ニコニコ大百科

星のカービィ カービィ対複製人間

冒頭の首吊りの階段登るシーンの足音が地味に好きだわ

>>31
監督繋がりかｗｗｗ

>>30
WEBアニメスタイルに解説があったよ
参考までに

http://www.style.fm/as/05_column/animesama21.shtml

マモーが本当に一万年生きて来た存在なら、今更クローン技術の提供を米ソに求めるのは
おかしいと、子供の頃に思ってた

もしかしたら、マモーの正体って実際に一万年生きて来た存在では無くて、本当に
『ハワード・ロックウッド』本人だったのかもしれない
大金を使ってクローンを始め当時の最先端記述を駆使して『神様』を気取ろうとした本物のマジキチ
だったとしたら、ラスト付近のルパンの「何せ、世界中を騙そうとしてたんだからなぁ」という
セリフの意味も分かるし

まあ、あくまで個人的な感想だけどね

>>31
まさかこんなところでカービィの名を見るとは思わなかった
そういやルパンvs複製人間もアニカビも吉川惣司監督だったなぁ

映画、動きはなくて淡々とした感じだけど、テーマがきちんとあっていいね。クローン技術ネタをうまく入れてると思う。
永遠の命とか故人の再現ならすぐ思いつくネタだけど、自我の意識とか長寿であるがゆえにできてくる思想にまで話を持ってくるのはすごいと思った。
SF映画として面白いルパンだった。

マモーにはハワードって表向きの顔があるけど次元の説明ホントについでのついでみたいなもんだったからな

>>35
その発想もなかったな

とするなら最後の巨大な脳髄は誰なんだ？

>>39
存在年数が「一万年」か「たかだか数十年」かという点を除き、作中の本人解説の通り、ということだろう
ハワード説をとるならでかい脳はハワード・ロックウッドの脳で、あの状態になったのはせいぜいいいとこ十年前とかそんなもん
ヒトラーetcが出てきたのは偽物ということになる

実際そうかはさておき、確かにルパンはそう考えていたとするのが作中のルパンの言動と合う

本作の続編的な位置づけになってるゲームブックの「ダークシティの戦い」も結構面白かったなぁ。
マモー亡き後のマモーが生み出した負の遺産であるルパン一味のクローンと戦うという設定が痺れる。

とはいえ、難易度は比較的高めで終始陰鬱な雰囲気で進むし、
バッドエンドが同シリーズのゲームブックに比べてもグロいものが多いので、
人によっては結構きついのが難点かな。

>>40
目から鱗が取れた…。終始、不気味な雰囲気で進んだので真相がうやむやになった感じがするがそう考えると納得が行く

今でも思う事に、ここまで変わり果てた姿になっても不老不死を求める辺り、狂人の域に達したんかね？（最後は人類滅ぼしにかかろうとしているし）

金曜ロードｓｈｏｗで3週連続ルパン祭り開催中。

第１弾の「ルパン三世VS名探偵コナン」と第２弾「カリオストロの城」は
終わってしまったが第３弾の「ルパンVS複製人間」が今週の金曜に放送予定だぜ！

大百科や考察サイトの見解も含めてみたら、結構視点が違ってみえるな

クローン技術の提供
→島での独自研究に行き詰ったから（もしかするとクローン自体は寿命が短い傾向あるんかなと）

ルパンに拘る理由
→世界中を騙そうとする中で本質を唯一見抜いていたから（>>34の部分にもあるけど）

他には夢や思想も何もない生き方（虚無）はマモーと真逆（だからこそ途中で始末しようとした）

取り返しに行くもの
→自分の存在証明（コピーをもし受け入れればマモーに屈する、逆にマモーは何としてもルパンを屈したい）

トラウマ大量生産機染みてるよな、この作品。
好きだけど、子供が見たら夢に出てくるゾ

ああ、やっぱり不朽の名作はいつ見ても面白いなぁ。

マモーの正体については色々あるけど、俺は一万年存在してきた本物の怪人だと思いたいなぁ。最後の最後で
ルパンに冗談抜きの「本物の化け物」とまで言われたんだし、ただの精神を拗らせた程度の敵であって欲しくないっていうか。今日改めて見てもやっぱ歴代のどの悪役よりも一線を画してるし

唯一気になるのが、何故マモーは不老不死に拘ってんのかな？（オリジナルの頃は単なる延命だったのが、コピーを繰り返すうちに可笑しくなったとか？）

金も地位も神っぽいこともできるようになったのに、強制的にそれら全てを失うことになる上、逃れられない「死」が怖かったからじゃないかな
老いもまた然りで
どんなにコピー人間を作っても、結局オリジナルは老いていくし、死も免れないからね

いつみてもあの黒焦げになったマモーが不二子に歩み寄るシーンは怖い
子供とか見たらトラウマもんじゃなかろうか。
原子力発電所とか核ミサイルとかそういうデリケートな発言も無修正だったし
不二子の乳首ポチも無修正だし下手したらうるさい連中になにか言われそうな気がするが大丈夫だろうか、
今のご時世なににつけても文句言いう奴いるし。

>>45>>49
いくらなんでもこの程度でトラウマになるのは極少数だと思うよ
子供の頃見たけど友達含め誰も怖いと思わなかったし
親戚の子とDVD見たときは見終わった後「よくわかんない」って言ってた

マモーは嘘つき、マモーは世界中を騙そうとした、の最大の根拠になるのが「脳だけになったって老化はするし寿命は来る」ことだからな
ボケてないってことはどんなに年食ってても９０歳程度ってことになる
結局でかい脳になろうがクローンを何体作ろうがもうすぐ寿命が来て死ぬわけで、だから急いでたんだろう

地上波放送の時に割とキュンキュンした！とかの反応が多くてワロタw
思えばこれキャラ同士のワイワイ感とかギャグとかも楽しい部分あるもんな
マモーがストーカーの喪男過ぎて泣けるとか同情されてたりキモ可愛いとかww

しかしこれ観て思ったが、役者でも無い棒読みのゲスト声優起用って40年近く前から既にやってたんだな・・・
それを露骨に宣伝しまくるって事はやってないのだろうけど・・・

ギャグとシリアスがイイ感じに相まってて登場人物全員が妙なキャラ変もなく魅力的でまさにルパン三世の全てを表現してると思う
ゲスト悪役キャラがほとんど1人でこんだけ面白いんだからスゲーよな
あと演出が本当カッコイイ最初の銭形の銃で題名が出るところとか本当痺れる

記憶や思考をデータ化して機械になるって発想はなかったんだろうか？
それじゃ意味が無いのかね

>>55
原作が書かれたころは、「機械＝決まったことしかできない」だから、ユニークな発想ができる人間に負ける可能性があった
神になろうとしているのに、人間より弱くなったら本末転倒だから、できなかった

ルパンと巨大脳マモーの「やっと信じてくれたね？」のやり取りがあるけど、思えばあそこまでルパンはマモーを「人間のペテン師」としてしか見てなかったのかもな。
あそこで肯定して「こんな化物」呼ばわりしたのは、あの姿を見て初めてマモーが「一万年以上生きて、本気で神様を目指してる化物」って認識したからかも

初めて観た時は、とっつあんが木の杭を刺す下りがよくわからなかった。
自分なりに調べたら、当初はルパン処刑後仏門に入ったとっつあんの元に、再びルパンの目撃情報が寄せられるって展開あったらしいね。（とっつあんはルパンが生き返ったと勘違いして杭を刺した？）

「だが、それを信じようとしない男がいた…」ってテロップよりも「だが数ヶ月後、再びルパンの目撃情報が！これは一体！？」
なら初見でも納得できたかもしれない。（面白味は半減するかもしれないが）

>>50
・・・ああ。瓶詰めの赤ん坊さえ見なきゃあな。

>>58
カットされてる以上、仏門の下りは「なかったこと」になってるから、その解釈は少し違うと思う。
検死報告を聞いてもルパンの死を信じられなかったとっつぁんが、直後に墓地へルパンの「遺体」を確かめに行ったってのがあのシーン。杭を刺したのは、ルパンが死んでいるか生きているのか確かめるためだと思う。本当に死んでいるなら杭は虚しく遺体に突き刺さるし、生きているならあの程度の攻撃をむざむざ食らうルパンじゃないから何らかの展開がある（そしてとっつぁんは後者だと信じてた）。