ニコニコ大百科

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記事作成乙

本記事の「M4シャーマン相手には70mの至近距離でないと損傷を与えられない・・・」の部分についてだけど
元ネタは確か距離70mにおいて起伏で前かがみになり前面装甲が垂直に近くなった瞬間47㎜砲で狙い撃ちしたら貫通したって話だったと思う。

ところどころ線が引いてあるけどどういう意味なんすか？

>>3
読者をバカにしてる。

読みにくい記事だなあ・・・

占守島の戦いに一式中戦車が投入されたとか実しやかに語られてるけど明確なソースが見当たらない
もし本当に参加してたらえらい功績だな

新砲塔チハが早くから「一式」と呼ばれてたり一式の砲塔を積んだチハがあったりするからややこしい。

>>5
日本側には参加した記録がないので新砲塔チハのことだろうと言われている。

嘉数の戦いやビルマ戦線では300mに引き付けて側面攻撃でM4を撃破しているのでやっぱり70mは正面から向かい合った場合の話だな。

>>6
司馬遼太郎のエッセイでは逆に一式もチハ改に数えているようで…

>>9
現場にいた人的には「新型だー」→「チハじゃねーか！」となったからそういうイメージなんじゃね。

チハの改良型だからあながち間違いじゃない。

3式中戦車が途中から作られ？配備は同じ頃？
それって作る意味あったのか？

三式中戦車というとなんか別物みたいだけど、要するに一式中戦車75mm砲バージョンってことです。
主砲が同じ47mm砲ってことでチハ改と一緒くたにされちゃいがち（というか、された）な一式中戦車ですが、機動力や防御力は大幅に向上してます。
むしろ車台にきっちり手を入れてたからこそ、急遽75ミリ砲という想定外の武装積まされてもなんとか形になったとも言えるわけで……

アメリカはともかくドイツ/ソビエトは海に余力を取られないからなんとも…
まあ兵器開発が遅れに遅れまくって時代遅れになったり低出力のディーゼルエンジンのままだったりただでさえ無い生産力を陸海軍の仲違いで浪費したり
もうなんとも言いがたい状況だったりするが

普通なら時代遅れになった時点で新型開発されるのに、日本軍は時代遅れでもそれなりに戦えてしまうから更に開発が遅れて悲惨な事に・・・

>>15
「時代遅れになった時点で」新型開発しても間に合わない。
間に合わせるためには先読みして開発計画立てとくしかないんだけど、国力乏しいほど「先読み」しなきゃいけない幅が広くなる上に
日本陸軍は1930年代後半からのすさまじい大拡張やるのに手一杯で新型兵器の開発にまで回す余力がない

要するに対中戦はやれても対米戦はやれない国だったのよ
それを見抜いてわざと米国を引きずり込んだ蒋介石に敗れた、としか言いようがないんです

>>16
蒋介石も敵を間違えた敗者の一人だけどね。

>>16
×米国を引きずりこんだ
○米国の思惑通り日本を引きずりこんだ
4年も前のレスに返信するのも何だが、蒋介石は米国の対日参戦の為の口実に利用された駒にしか過ぎない

ま〜〜たこの記事編集者もノモンハンの対戦者戦闘がどうとか言ってるなぁ。

ノモンハン事件の戦闘を事細かく見た人間にしか分からないけど
日本の戦車がやられたのは何に対してだと思う？？

ここで「ソ連軍の低鉄条網」を挙げる奴だけがノモンハンが〜…云々を語っていいのよ。
日本軍の戦車隊は激しくソ連軍の陣地帯に夜襲をかけ何度も成功し相当な損害を与え、また損耗していったのよ。

だから戦車隊がいたころは「日本軍が攻勢」で「ソ連軍が守勢」だから日本側損害が多いのは当然なのよ。

これもまたノモンハン事件の8月攻勢しか印象ない人には分からない事。

だからここにいたのがチへ車でも結果は同じなのよ。

連隊長がのる九七式中戦車がどうやって撃破されたか知ってる人いんのかな。
ピアノ線に履帯絡め取られて動けないところを対戦者砲に撃破されたって答えられる奴だけが議論に参加できるレベルにあると思うよ。

変換ミス、対戦車、ね。
まさかこんなのに揚げ足取る幼稚な奴はいないとは思うけど…。

ちなみにノモンハン事件において日本軍戦車の損害は堅牢なソ連軍陣地への攻勢によるもの。
その中で最も日本軍を苦しめたのが鉄条網。
対戦車戦闘能力の不足は明らかだが、実際の戦闘とは全くの別。
あと見たってのは戦史だからね。
流石にそんな歳じゃないから。
まあこれも揚げ足取る奴はいないだろうが。

まあそのせいでノモンハン事件研究委員会が「火砲と肉薄攻撃があれば戦車（機械化部隊）なんぞいらねえ」というアホ理論を導き出しちゃったのが草

まあ、その理論も一部の話のみで結局通らず戦車部隊は廃止にならなかったんですけどね
問題はその後で

機動戦でも陣地戦でも日本戦車はスペックと数相応の戦果は出してる印象
教科書的な戦いは強い感じ。与えられた条件下での工夫とかも
ただ火砲と歩兵(言い換えると補給と弾薬)、大戦以降はさらに航空機、これらで負けてる状況を多少の機動戦の優劣で覆すのは難しい

まあ一式自体のスペックはドイツのⅢ号戦車のE～F型よりちょい下くらいだから酷いってわけじゃない
ただ完成時期が悪かった

ガンダムで言えばグリプス戦役でザクⅡが主力みたいなもんだし

ごめんザクⅡF2型だった＞一式
ザクⅡはチハでザクⅠがハ号

Ⅲ号戦車E型波と言うと結構頑張った感あるが（足回りはトーションバーだから懸絶した差があるが）
あちらは1939年だからなぁ。1944年に出していい性能じゃ無いわな…
せめて当初予定通り1941年から量産されてたら、南方に少数投入出来て
「日本が実戦に投入した最強の戦車は鹵獲したM3軽戦車」なんて国辱ジョークが生まれずにすんだろうに

一式中戦車を1941年に生産する予定なんてもとより存在しない

時期中戦車の主砲が47ｍｍか長砲身57ｍｍかはまだ曖昧だったし

主砲がそこそこ強化された38(t)戦車E／F型とも言えるか・・・な
勝ってるのは砲の貫通力とエンジン関係くらいだろうけど
しかしあっちは軽戦車でバトルプルーフもされてるしなぁ
チヘのコンパクトで近代的なスタイルは大好きなんだけども

>>19
>>20
こんなゴルゴに書いてあるような初歩的知識すら編集者知らなかったとか耳を疑う

>>26 >>27
1939年の時点で次期中戦車に47mm砲を主砲にするのは決定してた
本当は57mm長砲身を載せる（1939年3月の戦車研究委員会での決定、ノモンハン勃発の3ヵ月前）はずだったけど、まだ開発に時間かかるだろうからって暫定的な決定だったらしいが

その結果作られたのが九八式中戦車チホ
47mm砲搭載で前方機銃（同軸ではない）あったからこれ量産されてればちょっとは変わったかも
まあポシャって結局砲塔が流用されて新砲塔チハになり、57mm長砲身搭載は駆逐戦車（甲）案になるわけだが