ニコニコ大百科

>>4379
多様な解釈ができるラストなんだし、自分の納得のいかない解釈を選ぶ必要はないぞ

多様な解釈が出来ると言うが、最終巻の人間関係はほぼ破綻してるやん…
言葉ではそうは言っても実際そんな元の関係に戻れる要素は見受けられない。
それでどうやって納得し、解釈しろっていうんだ……
ただ、あえてこの展開にしてきたのはメッセージ性を感じるが、そうするならもっと丁寧にしてほしかった

唐突に京介公を信頼できない語り手に急ハンドル切って
兄としての妹への献身ではなく異性への情愛でした～！(ﾊﾞﾊﾞｰﾝ)

メッセージ性ってなんだよ(哲学)
こんな　らのへ゛に　まし゛になっちゃって　と゛うするの
ってメッセージか？

人間関係は別に破綻してないよな
あやせ→兄には振られたが桐乃は好き
黒猫→兄妹の仲を応援（できれば混ぜてほしい）
沙織→兄妹恋愛に引くけどサークルが続くなら別に
加奈子→別に何も気にしてない
崩れたのって
地味子→親友とは言ってるが実質絶縁

ここだけじゃね？
結局京介以上に桐乃が好かれてるので桐乃の事を
本能的に嫌いな地味子以外は桐乃の前に折れざるを得ない
そもそも地味子以外京介が桐乃の為に頑張ったからこそ
好かれた関係だしそこ全部断ち切れても桐乃の繋がりは
残ったままなんだよね
人間関係が破綻してる筈と言う人は京介よりも桐乃がそもそも
上記のキャラに好かれてるという事実を見直した方がいい

>>4382
多様な解釈って今後の兄妹の関係のことなんですけど
兄妹の関係を気にしている>>4379から人間関係云々につなげるのはおかしくないか

>>4383
傍点部分ぐらいは考察してから出直してこい
恥かくだけだぞ

最初から信頼できない語り手だったからなぁ

近親恋愛は恋愛AVGでいくつか見たけど、結末はそれぞれ違ってたな

周りに関係を明かす事を決めるが、周りが受け入れてくれるかは未知数(関係を応援してくれる者はいる)
一度離れて暮らし、それでもなお好きでいるなら、と言う形で家族に関係を認められた
物語の主題ではないため、問題は放置

ただ、これらと俺妹で決定的に違うのは「恋愛に対する姿勢」だろうね
これはいずれも恋愛に対して真剣と言うか、その関係を貫く気概や意志が感じられた
それに対して俺妹はと言えば、近親恋愛を貫く気概や意志などなく、世間体を気にして別れると言う現実的な結末を迎えた
確かに現実ならそれで正しいと言えるが、これはあくまでフィクションなんだから、そんな現実的な結末にする必要なんてない
前の方でも言われてるが、恋愛をさせるならその関係を貫く。そのつもりがないなら家族愛にとどめておけばよかったのにな
あれじゃ後味が悪いだけだよ

>>4387
貫く気概があるから最後のキスは口にって原作者が語ってるんだが
アニメでほっぺに改変された事に憤慨したそうだがそういう原作者
以外の事情が絡んでしまった為にお茶を濁す他無かったんだろうよ

ちなみに最終巻の後日談の時系列においては京介は普通に桐乃一筋だ
これはもう作品が終わって作者の趣味の段階に入って倫理的な横やりが
全く入らない為に自由にやってるからだろうな

>>4388
アニメでキスする場所が変わったとか、そんなことは全く関係ない
近親恋愛に踏み切ったくせにそれを貫くだけの覚悟はなく、世間体を気にして元の関係に戻るという現実的な考えに至っている
それが近親恋愛を貫く気概の結果だとは、自分にはとても思えなかったな
ちなみに、自分は原作既読で、その時から後味の悪さを感じていた
いかに後日談などのフォローがあろうと、最終巻が「否」という自分の考えは変わらんよ

>>4384
黒猫-桐乃は問題ないが黒猫-京介が目も合わせられてないし会話になってない。あの状態だと以前のようにサークル活動は難しいと思う。黒猫の復活度合いによるけど、重症なら沙織の方も破綻になる。

後は個人的な感想だが、妹とくっついたことは良いが、そこに至るまでの妹の良い所、付き合うまでに至った物語部分があんまり感じられなかった。
あれだと「シスコンだから妹が恋愛対象＝近親関係ならとりあえず好き」であって「桐乃だから恋愛対象」とは感じられなかった。
後は周りのご都合主義的応援団化と両親フェードアウトも違和感。何？SPCなの？現実改変能力者なの？って感じだった。麻奈美の位置は明らかに両親の出てくるべき位置だっただろうに。
ラスボスたる世間の常識を子供に教えるのは、幼馴染の仕事ではないと思うがなぁ。

これだけフォローしてくれるなら
そりゃエロマンガ先生に付いてくる読者も多い訳だ
いいお客さんだな

>>4389
世間体を中学生の妹に捨てさせるのが上策とは思えない訳だが
だから強くてニューゲーム状態に戻したんでしょ
作者も桐乃が高校生になると肉体関係の話にもなってくるので
それ以前に打ち切ったみたいな事言ってるし

>>4390
妹であることも含めて桐乃の魅力として捉えてるんだからそこを
切り離す意味無いよね
あれだけ見目秀麗、才色兼備、文武両道の妹が兄である自分と
結ばれない事の代償行為として己を磨き続けた結果そうなったと
知ったらそりゃ惚れる

>>4392
だからそうやって倫理的、あるいは現実的に正しい考えに至るぐらいなら、家族愛を描くだけでよかったんだよ
何が何でも近親恋愛させなきゃいけないわけじゃあるまいし

むしろ、もどかしい距離感がいんだが
その辺はもはや需要と供給の問題だろう

>>4392
だから「含めて」と言うなら「妹」以外の好ましい要素があったって事でしょ？そんな描写あったか？唯一言えるところが「頑張ってるところを尊敬している」だが、直後加奈子にバッサリ切られてたし。
そもそも妹が恋愛対象になったとして、そこがスタートラインで他の人間とどっちが好きかって話なのに、妹が恋愛対象になっていると気づいた時点で即告白のゴールインになってる。だから「妹＝無条件に最上の恋愛対象」って感じるんだよねぇ。才色兼備とか眉目秀麗とか京介の周りにはむしろ多いし。
まあ、妹と付き合うのが世間から見ていけないことをしている感じがして興奮するとかならまだわからんでもないが、それだと桐乃が好きってわけじゃなくなるし。

＞＞直後加奈子にバッサリ切られてたし
それは恋人の振りをしようとしてぎこちなかったからだぞ

>>4396
そうなの？
私には「好きになった理由が恋人っぽくない」って発言だと読み取ったんだがなぁ。
頑張ってるところがすごい、って言うのは尊敬や憧憬に相手を褒めるような感情が入り混じっていて、どっちかと言うと目上から目下へ降りるような動き方してるから、あれで「コイツら兄弟っぽいなぁ」と思われたんだと思ってた。
そしてその場合の桐乃の美点はどこになるんだ。作者がわざと決定的な描写切ってるせいで転換期も決め手も分かりづら過ぎるんだよ。

人間関係は破綻してないわな
何故なら登場人物の人格が破綻してるから、っていうご都合主義の賜物だけどね

>>4397
作者監修のゲーム版で似たような状況になる
普段の態度を選ぶと兄妹っぽくないと言われ、気取った態度だと恋人っぽくないと言われる
本編はヒントが少ない？消去法で頑張れ

ID:H2e+CjWoX8は黒猫を振った8巻の時点で既に京介が
桐乃を好きだと認めてる事を読み取れてないパターンだな
だから京介が桐乃のどこを好きになっていったかはそれ以前にある、
ぶっちゃけ1巻の時点で親父に啖呵切ったあの内容で終わってる

実妹endっていう理由で、最終巻が納得いかないといってる人が多くて驚いた。

自分はこの作品をリアルタイムで読んでいたが、最終巻はやはり到底納得のいく結末ではなかったが、理由は違う。

あれだけ葛藤して、桐乃を選んだのに、結局の所なにもなし、恋人ごっこして終わったところだ。最後の締めなら、ばちっと決め手ほしかった。ちゃんと恋愛関係になって終わるという描写がほしかった。結局誰を選んだのか、今までの流れはなんだったのか、全てが中途半端でただただ不快な終わり方だった。

読み終わった後は好きな作品で、ずっと追いかけていたので、非常に悲しかった。終わりよければなんとやらの真逆な目にあった気分だった。

実妹エンドなんてありえないという意見は、あくまで創作物であることを、忘れているのではないかと思う。空想を楽しむのが創作物であって、その指摘は野暮ってものではないだろうか。

しかし、多くの人がそう思ったのもまた事実であり、そこは、設定の段階で逃れられない事態だったのかもしれない。

エロマンガ先生は血の繋がりはないという設定なので、ばっちり恋愛するならするで終わってほしい。よすがってもいい。

本当に好きならもっと読み込んだ方がいいと思うよ
桐乃は最初から期限付きで考えててそこまでを自分のわがままとして
京介を付き合わせる区切りという意識でいる
なぜなら期限までに特別な奇跡も何も起きずそれ故に現実の壁に
直面すると桐乃も分かっていたため
だからこそ最後の地味子とのやりとりではそんな数ヶ月だけの
関係の為に地味子との関係を切ってしまった京介になんでと聞いてる

一方京介は桐乃の意思を最大限尊重する為その期限が終わるまでは
桐乃の望むとおりにしてやった
しかしその実京介はそこで終わらせるつもりはさらさら無く期限が
切れたタイミングで一度だけなんでも言う事聞く権利を使い桐乃との
関係継続を提案した

そして桐乃もそれを受け入れたためキスをしたという流れなので
あそこは唇以外に無くそれゆえアニメでの改変を原作者は怒った
ちなみにこの作品は妙な所で細かく唇以外へのキスはちくいち
その場所を書かれているため何も書かれてないなら当然に唇へのキス

この1年半で京介が桐乃から唯一勝ち得た一度だけ言う事聞く権利を
このタイミングで使ったのはこれから先は桐乃だけでなく京介も
望む二人の関係性であろうという意思表示の為
だから全てにおいて強くてニューゲームという形になっている

更に言えば劇中作であるシスシスにおいて桐乃によく似たりんこの
真EDにいく為の条件が一度悲しい別れを経る事
京介と桐乃はこの劇中作の如く別れを経て再び真EDに繋がるルートに
入ったというメタ的な描写がされてる

>>4400
それなら美点は8巻の啖呵で転換期もそこ？それ以前の桐乃って正直京介に何かしてあげたってのあんまりなくてただのトラブルメーカーの印章しかないけど・・・
しかし、それならそれでその場で黒猫をちゃんと振ればいいのになんでキープまがいのことを言って3巻分も引き延ばしたのかね。まあ、他ヒロインの関係でもいえることだけど。

程度は別として1巻時点で好意は抱いてたし、京介は面倒な女でも好みという変態
京介にとっての妹ってのは、どんなに好意を向けても兄妹愛だと自身に言い訳できる存在という側面も持っていた
京介の思考を疑う＋最終巻を踏まえて最初から読んでも何故どこが好きなのかわからないなら、根本的に作者と感性が合ってないんだろう
そんな状態で最後まで読めてしまうのは、ギャグだけでも楽しめてしまう作品の弊害かもしれない

>>4402
その解釈嫌いじゃないけど、自分は別の解釈だな
一言で言えば、京介の言う普通の兄妹ってのは一般人の言う兄妹とは別物

元ワナビのバズり手ツイカスおじさんが
エロマンガ先生を粘着して叩く為だけに
急に俺妹を持ち上げる現象に名前付けて

でもこの作者本当に妹好きなんだな
次回作は義理の妹にした辺り俺妹で相当バッシング大きかったことが伺えるけど
でも結局当て馬ヒロインぽんぽん出すし何だかなあとは

二次エロゲオタが近親とか笑えないからあれでいいんだよ

久しぶりにアニメ見返してると、エロマンガ先生に比べて精神への負担が多い話が多いな。
視聴者に負担をかけてかけて、最後にそのストレスから解放するっていう、昔の難易度の高い和ゲーみたいな仕組みのアニメだとおもった。

登場人物のほとんどが自分の本音を表に出さなくて、
なおかつ京介のモノローグ形式で進むぶん読者すらキャラの本音をほとんど理解出来ないまま読み進めるしかないから、
よく読みこまないと「は？」みたいな言動が多く見えてしまうんだよな
京介のモノローグ形式とはいえその語り手である京介すら本音を読者に明かさない。

『俺妹if』のあやせルートが発売されるのは知ってたけど、
前後編なのか……意外と長いな……って言うか、
PSPゲームのあやせシナリオの加筆修正版って聞いてたけど、
加筆部分が想像より多いんじゃないでしょうか？(苦笑

あやせ版の反響次第では他のルートも加筆、あるいは新規で書くつもりはあるとか……

とりあえず黒猫版を出すコトがあったら、全編書き下ろしらしいです。ｗ