ニコニコ大百科

日中戦争中に「ビールの泡が多すぎる」と国税庁にいちゃもん付けられて「ビールの泡はビールなのか」で裁判してた国なんで…（普通にビールだと言われて国が負けた）
http://sake.jp/columns/2020/11/01_183305.html

あと、国や企業と個人の裁判で前者が勝つことにご不満な判官贔屓の方もいるが、それこそ信玄公旗掛松事件とか大正時代に権利の濫用だと言われて国が負けてる裁判もある

投稿ミス
仮に裁判でXの主張が通っていたとしても、権利の濫用を禁止する必要性を示す悪例として扱われただろうね

法律には全く詳しくないけど、口約束も契約と見なされる前提で、
元所有者にはパイプを通す了解は得ている
→土地の所有者が移動した
→新しい所有者も了解を得ていることは知っている
という状態の場合、パイプを通すという契約は所有者が変わっても維持されるというわけではないのか？

温泉娘のプロフィール、好きなものの方も宇奈月温泉ゆかりの「花火」（冬季名物に雪上花火大会がある）に変わってたけど
いかんせん「権利の濫用」の字面が強すぎて全く触れられてないの笑う

Xみたいな人がいるから世の中が厳しく、面倒になるんだよな
ずる賢い人が現れる→ルールが厳しくなる→そのルールの穴を突こうとする人が現れる→ルールがさらに厳しくなる、この繰り返し
本人は要領良く立ち回っておれってあたまイーしてるつもりなのがまた

Xって、ソーシャル・ネットワーク・サービスのことかと思った

>>66 前の所有者と口約束があった場合でも、無償の土地使用の場合、原則としていつでも契約は解除できる。有償契約でも、売買は賃貸借を破る、という原則があって、売買で土地の所有者が変わった場合、新しい所有者は前のオーナーと店子の契約を無視して、賃借人に退去を要求できる。
例外は地上権の登記があったり、借地借家法が適用されるケースだけど、温泉のパイプは個人の居住用物件ではないのでこれも該当しない。

>>65
選挙における立花孝志とかな。

ざっくりまとめると、こういう話なんだよね。

①富山県に地元住民にとって公共の宝と言って良い温泉があった
②温泉の引湯管は他人が所有する荒野の一角を掠めていたが黙認されていた
③荒れ地を転売ヤーが買い取った
④転売ヤーは温泉側に荒野全体を破格の値で買い取るか温泉廃止かの二択を突き付けた
⑤裁判の結果裁判所は転売ヤーの行為を民法上の権利濫用と認定し
　引湯管が掠めている一角だけを適正価格で売り渡せと沙汰が下る
⑥公共の宝が守られて地元住民は安堵

ごめん。
「引湯管が掠めている一角だけを適正価格で売り渡せと沙汰が下る」だと言い過ぎだわ。
"事実上"と断りを入れるべきだった。
確定判決を踏まえてなおも土地を売買しようとするなら、それ以外の現実的選択肢が存在しないからね。

原告がどういう人かは調べてもわからないけど、周辺の土地ごと２万円（現代で五千万くらい？）で買い取れと要求からして、転売ヤーというより最早ヤクザだよね。
実際判決の後はどうしたんだろう？
撤去請求が認められず結局放置か、通ってる土地だけ購入か、原告が二束三文で土地を売って逃げたのか。

ていうか掲示板みたけど原告擁護してる奴なんて初めて見たわ。逆張りキッズか知らんけど。
元の所有者が黙認しているのをわかってて、無用な土地を26銭×１１２坪（現代で７万五千円程度）を買って他の土地共々２万円（現代で５千万円程度）で買い取れと要求してるんだぞ。ヤクザがやりそうなシノギじゃん。
その異論だしてるリベラル派法曹でも擁護してるサイトでもあるなら実際に教えて欲しいわ。