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よしりんの昭和天皇論を読もう

全体的に日時や用語が間違ってたりと、記述が滅茶苦茶だったから直したわ

>>2
前のリビジョンと読み比べてみたけど良くなってたわ。たすかる

陸軍最後の悪あがき

玉音放送テープを最後まで守り抜いた徳川義寛侍従が、尾張徳川家の子孫っていうの歴史の奇妙な偶然ってかんじしてほんとすき

ワイらの天皇がこんなこと言うわけない！内閣に騙されたんや！実力行使で裏切り者を抹殺するで！

タチの悪いアイドルファンみたいだよな

大陸に 100 万在留、本土決戦用に 230 万の兵力を擁する・・・
って、当時の陸軍か後世の右巻き連中か知らんけどバレてるの承知で広げた大嘘（プロパガンダと呼ぶことすらおこがましい）を事実として載せるのはどうなん？
それとも、当時そういう主張が本当にあったとして、閣僚やら天皇やら記録残した役人やらはそれも見抜けんほど混乱してたんかな。
どうやって数えたら総計 330 万・・・

本土については末期の「根こそぎ動員」、機動打撃師団・沿岸配備師団のことだろうけど、相当数の動員があったとは言え 230 万てｗ
上述の師団、もちろん練度を筆頭に装備・弾薬・燃料は致命的に足りず、命令の同時通達すら不可能だった。実戦配備は幻想、絵に描いた糞くらい。

連投失礼…
そもそも、陸軍（でも閣僚でも国民でも）はもっと前から負けたらどうなるの覚悟くらいしておくべきだった、そのタイミングで抗戦主張するとかアホか、と思わなくもない。
ただこれは後知恵であって、同時に当時しょうがない面もあったよねとも思う。時代という言葉での雑な言い訳ではなくて。
翼賛体制≒カルト であり、たとえ体制や個々人に正の面やすばらしい能力があっても、情報をなるべくフラットに、多様な価値（＝人間）の存在を前提に、という意識が国総体として抑制されていたから。まさにオウム。

「皆さまご存じのとおり昔日本は戦争を起こして負けましたが、多くの人が狂った思想の下に翼賛させられていたため、最終局面で一部の実力行使可能な層が斯様な心情から悪あがきをおこない、結果またしても若い命が失われました。」
自分は、宮城事件はこのくらいのニュアンスで理解。
中国指導部やトランプの面子重視の度合いと一緒。対処として尊重しなくてはならないが、無駄で馬鹿だよね・石破真似すんなよ、と。

>>7
長文のくせに浅薄

平穏に和平まで進んだかのような認識が未だに強いし、この事件はもっと知られるべきだと思う。
最後まで何が起きるか分からないのが戦争というのを教えるにはよい題材

>>6
密かに育成したタケヤリ草莽軍だろ
侵攻が遅れるほどどんどん増えるぞ

その状態で本土決戦突入とか人口半分くらいになって戦後もヤバそう

>>11
村上龍だったか小松左京だったかが決号作戦if書いてて其作中でマジでそんな感じになってましたわな…。

真面目な話、9条事件もとい宮城事件みたいな馬鹿やらかして居る暇があったら満蒙や朝鮮・樺太・千島に行ってアカのイワン共に突っ込んで玉砕して避難民の時間稼ぎする方が余程合理的だと思うんよね。