ニコニコ大百科

クウガで一二を争う名言の記事立て乙
でも五代のこの台詞に対する痛烈な批判がまさにグロンギという存在だったんだよな・・・
何を綺麗に感じるか、何が一番であるか、それは人それぞれなんだって

ホント、現実でも綺麗事で何でも解決できたらいいよね
それができないからこその現実なんだけど

怪人を相手に戦ってる五代だからこそ、言える言葉だよな。
人間相手なら分かり合えるかもしれない。変われるかもしれないって言う、
希望を少し戸惑ってるけど、信じてるのが良い。
でも、同じ人、相手に何か戦わなければ行けない時、これを言えるかだよな。
ホントは辛いし悲しいし怒りたいけど、伝えなきゃ分からない時も有るし、
伝えても分からない時も有るから、人同士分かり合える事を捨てちゃいけないよ
って、教訓が伝わる回だった。

なんだろうな　場違いだけど、ガンダムUCの「それでも」を思い出したな

現実は綺麗ごとじゃダメだけど、だからってそれを捨てちゃなんだよな

やっぱクウガは名作だわ

汚いは綺麗、綺麗は汚いと
その都度自分に都合のいい現実だけを弱者に押し付け否定する時代には
過ぎた言葉になってしまったね・・・・

>>6
だな。

五代さんがこのセリフを言って、もう15年か。
何時しか、綺麗事が一番良いどころか、綺麗事を抜かす奴＝無条件で腹黒で悪人。だから殺しても良い、っていう様な風潮が出来上がってたよ。

理想点があるからこそ現実的な妥協点もまた引き上げることが出来る物だと思うんだけどねぇ

>>7
あとは綺麗事抜かす奴は現実を見ようとも認めようともせずに理想に縋る愚かな馬鹿って風潮だな、どちらにせよ偽善者と蔑む言葉には変わらないし、そういうキャラが増えた事も事実だけど

五代としてもあの嫌味は｢アナタが守れなかったお陰で奈々の演技の勉強になって良かったね｣って
言われてるようなもんだから､奈々が知る由も無いが実際はまるで他人事じゃなく､かなり真に迫った発言
許せないねと言ってるとおり､例え五代であろうとも怒りを禁じ得ないのは当然

だというのにそれを飲み込み､この名言を言ってのける所が五代祐介のクウガたる所以だな

五代雄介のトレードマークである笑顔。
でもその笑顔こそが、仮面ライダークウガの仮面だったんだな

ジョン・レノンの「イマジン」みたいなもんだな

迷いそうな時にふと思い浮かぶこの台詞。何歳になっても夢の無いリアリストにはなりたくないと思うんだけど、それでも現実は厳しい訳で、だけど現実だからといって諦める安易な答に逃げない為にいつまでもこの台詞を覚えておきたい

まぁこの台詞のために唐突に出てきた芝居の先生が唐突に殺されてるんですよね
綺麗ごとが一番とか言ってる裏で茶番のような仕組まれた悲劇が起こったという皮肉

>>14
むしろこの唐突さがすげえリアルだと思ったけどな、事故とか事件と一緒で。
芝居の修行してるからには先生ってのは当然いるわけだし、それがレギュラーに関係する人だから映像付きでいつも殺されてるその他大勢とは絶対に立ち位置が違う。

コミケ徹夜イクナイ！てな事が最近Twitterでよく言われるけど、等の徹夜組からすれば綺麗事にすぎぬのだろうか…

自分は綺麗事を言っている、という事を否定しないのがいいよなあ

>>17
そうだよ（肯定）

>>10
勿論、あれは本気で怒っていると思う
ただ、五代雄介が、自らの責任を感じるという面は性格から言って十分あり得ることと思うけど、それ以上に五代の性格的には酷い目に遭った人に対して、心無いことを言う人が、「まるで我が事のように」許せないという方が大きいのではないかと思う
自分のことではないのに、だからわざわざ関わったりしなければそれで済むのに「そうやって見過ごすことが出来ない」から「他人のことのはずだけど、自分の痛みとして受け止めてしまう」
だから五代はクウガになったはずだと思うので
もう一つついでに言えば、五代は「自分よりも他人を優先する」という考え方の持ち主だと思うし

いい言葉だし、真理だよね
最近の綺麗事をバカにする風潮というか自分さえよければどうでもいい主人公、みたいなのはたまには面白いけどやっぱり殺伐とするわ
綺麗事でなにがいけないんだって話だよね

>>14
芝居の先生は唐突に出てきたわけじゃないよ
奈々の人生にとっては前からずっといたし、前からずっと関わってた大切な人だったんだよ

でも普段、特撮の世界ではそういう普通に生きてて普通に殺されてしまうだけの一般市民の人生一人一人にまでわざわざスポットライトを当てない
いつも毎回怪人に殺されてしまう普通の人たちだって、毎週その週にだけ唐突に登場し
唐突な死に方をしてはいる
でも、本当はそれぞれがそれまで自分の人生を誰かと関わりながら生きてきた誰かにとって大切な人たち

クウガはあえて今まで他の子供向けヒーロー番組がおざなりにして後味悪い話にならないように深く掘り下げようとしてこなかった部分を
エグい話になるのを覚悟で掘り下げちゃっただけよ
ガメラ3の比良坂綾奈とかクウガの奈々みたいなヒーローが毎回華麗に活躍してる裏で助からなかった人の遺族、
ヒーローが守りきれず犠牲にしちゃった人の家族友人知人の憎しみって必ず残るのよ、本当は
五代のこの言葉は、ガメラ3のガメラを許さなかった比良坂綾奈に対するアンサーとも読み取れるし

>>20
まあね。
でも現実には、五代みたいに素直に綺麗事であることを認めないで、
「綺麗事ではなくこれは真理です。だからあなたもそれを当然受け容れるべきです！」
って押しつけてくる綺麗事使いもたくさんいるんだよね。

こういう上っ面の綺麗事で自分を隠すエゴイストにひどい目に遭った人もいて、
（特にこういう類の人間が親だと、子供としては自意識を殺して親の主義主張にひざまずくしかない）
そういう人が綺麗事を否定する側に回ったとして誰がそれを責められよう、と俺は思うけどね。

>>14
うろ覚えだが、芝居の先生の死はこの発言より結構前のエピソードだった気がする。唐突に殺されたわけじゃなかったような

つうか結構序盤の出来事だったぞ
まだライジングも出てない頃だった

こんなことを言ってたのね。
だからこそ、殴り合いを出来る仲っていうのは、
素晴らしいことかもしれないな。

まだ終息してない、現在進行形の起きてる未確認事件で大切な人が殺されるとかいう芝居を要求するのがイカれてる
日本でも震災が起きると自粛ムードになるけど
このときは未確認が滅んでなくて次々人が死んでるわけだしね　課題とはいえ芝居の題材にするようなものじゃない

>>20
綺麗事と言うが綺麗事が無くなった世の中とか犬の糞と変わらないよな

綺麗事は現実から逃げているですよ。
ようするに本当は現実逃避がよいんだもんみたいなもん。

9条信者が好きそうな言葉

>>28
そんな意味で言われた言葉ではないと思うけどね。