ニコニコ大百科

>>20037
別の話だぞ。間接照準はデータリンクなどと言う高尚な概念が生まれる前から存在したんだから。

間接照準はあくまでも「データリンクを使ってできること」の一つでしかなく、「間接照準をしない」ことと「データリンクを使わない」ことは全く別の話なの。

>>20041
ならなんでやらないの？「データリンクによる間接照準」
確実に仕留めなきゃいけないのにわざわざ使える手を放置するほうが愚策だと思うけど

全滅エンドが悪いとは言わないけど
その全滅エンド行くまでの内容が酷いんだよ
1期と2期で全然違うマクギリスやイオクとかいう成長するのかと思えばするわけでもなくヘイトを稼ぐ存在になってるだけで
2期の終盤で暗殺ばっかでロボットいらないじゃんこれってなるし

内容が内容だけに中身がないよ

>>20042
お前は歩きながら走れるのか？ 息を吸いながら吐けるのか？ 前屈しながらブリッジできるのか？

敵が頭良すぎて喧嘩売るの間違えてたじゃなくて
味方の知能低下しすぎて負け戦だしなぁ・・・
後ヒットマンとダインスレイヴでかなり評価下げてるし

>>20041
そもそも射撃機のセンサが起動していることと照準機から情報を得ていることは相関関係にないのでは
あとデータリンクを有する組織でわざわざそこから外して間接照準する意味とは
それはそうと多種の諸元を統合的に運用することで仮想的により高精度な諸元を得る技術は何と言えばいいのか

というか>>20044の例えは色々と意味不明だぞ
データリンクによる間接照準をすればいいという指摘に対してその回答は回答になっていない

ギャングみたいな組織とヒットマンを使うような話やりたきゃ別にガンダムでやる必要ないのに

生身で殺傷するシーンがあるからロボットいらないじゃんという発想はどうも理解できない
ヒットマンに狙いつけられた人物って約半分は非戦闘員だし、残り半分のラフタとオルガのどちらもロボ戦の枠外で殺されてるわけで

帰れる場所があったんだって生き残るかと思ってたら
戦場が帰る場所だった

>>20049
だからこそ少年兵は決してあってはならないんだよな
ヒイロ達はよく鉄華団の様な末路にならなかったと思うわ

MS戦で不自然に生き残ったりするキャラがいるのに
ヒットマンだと粗確実に死亡のパターンが多すぎたのがね・・・
それの所為でヒットマンが最強とか言われるんだし

>>20049
ミカの場合覚醒ごとに身体が動かなくなっていったから、「戦場にしか居場所（存在意義）がない」ってどんどん思い込んでいっちゃったのがね。

ダインスレイヴがラスタル様に命中して鉄華団は生き残ったけど世界は戦災に覆われましたEndを描いた方が評価が良くなったのかなぁ？

でもそれって少年兵に限らず成人して正規の訓練を満了した兵士たちですら陥る症状なんだよね
非日常が日常になると人間の精神はわりと簡単に不可逆にねじれるものだと歴史が証明している

平和が訪れる
↓
しかし体は闘争を求める

今更だけどリアクターのせいでMSが街中に入れない、って設定がMS描写だけじゃなくて
鉄血世界観を描く行為の足まで思い切り引っ張ってた気がする(特に二期)んだよなぁ
MSいない＝キャラも基本MSの所にいる＝だから街もほとんど出ない、みたいな
ここまで市民が暮らしてる街とかの背景シーン描かれなかったTVガンダムって初めてだよな？
演出意図で描かなかったのか、スタッフのパワー不足で描けなかったのか、
あるいはその両方なのかは知らんけど

>>20055
どう考えてもACです本当に(ry

映画のハート・ロッカーやアメリカン・スナイパーでも取り上げられていたけど、
少年兵ないしはPTSDに罹患した兵士が社会復帰できない原因は戦うこと、
殺すことしか考えられない状況が常態化する中、倫理観や道徳が捻じ曲がってしまう。
特に少年兵は被害者であり加害者であるという複雑な立場も立ちはだかる。

「いのちの糧は戦場にある」皮肉にもこのキャッチコピーは的を得ていた訳です。
それに鉄華団の場合は「自分達が健やかに過ごせる居場所」を創り出す目的が、
「立ち塞がる敵や不条理を力で残らず叩き潰す」という手段に置き換わることは力学としては自然。
況してや、大人に限らず内外に諌める知性を持った人もいなくなってしまえば…

そりゃ人間である以上争いをやめることは出来ないからな

神様だって神様同士で争うじゃないか

それなのに人間が闘争を辞められるはずがない

非力な非戦闘員のキル率が高いのはなんの不思議もないと思うけどな

やっぱり話はラフタとオルガに戻るけど、かたや念入りにとどめを刺す余裕があった、かたや仲間をかばって反撃が遅れた、と致命的である理由付けはあるわけで
MS戦で殺し損ねたのって基本的にとどめを刺す余裕や意味に乏しい状況だってのも大きいんじゃない？
一期終盤ではアインはクーデリアのところにすっ飛んでいったし、ジュリエッタボコした時も三日月はその次どうするかってことのほうが大きな関心事だったし、イオクのときもマクギリスはさっさととんずらしたし

明らかに殺し損ねたってのはガエリオくらいの気がしないでもない

鉄血みたいな硬派なリアリティ路線は
次回作でも継続してほしいよね

硬派(哲学)リアリティ(概念)

議論を整理しようか。

俺の主張は「グレイズは直接照準射撃をしていた」というものであり、その根拠はグレイズのセンサーの動きと演出だ。
演出について詳しく説明すると、間接照準に必須の観測役との通信の様子が描写されておらず、射手であるグレイズのセンサーがアップになっている。この一連の映像を素直に受け取るなら、グレイズ自身の照準によって射撃が行われていることになる。

俺の主張はこの通り。「データリンクをしていない」などとは一度も発言していないし、「なんで間接照準しないの？」という言葉には「直接照準しているからだ」と返すしかないんだよね。
気取って「お前は歩きながら走れるのか？」と返してみたがどうやら理解できなかったらしい。

制限が無い上に砲台を壊す事も不可能なジェネシス

>>20050
Wのガンダムパイロットは全員ロクな結末迎えてないんじゃね？

大戦犯ダインスレイヴ　これのせいでロボットアニメとしての楽しみまで破壊された。絶対に許さねぇ!

面白い話になるが直接照準と間接照準は実は相反するものではない
特に高次のシステムになるほど渾然一体としながら物理的に隔絶されていく

その上で描写の読み取りは結局おまそうになるからそれ自体を否定するつもりはない
ただ地上部隊とダインスレイヴ隊は連携していることは明らかな事実である
あの場面は地上部隊もダインスレイヴ隊も外から映しており、それぞれの内部の動きがまるで分からない
唯一分かるのはそれらを統合するラスタルの号令のみ

あとダインスレイヴ隊の展開していた高度は不明ながら、鉄血世界のMSの運用実績から考えて火星低軌道上に展開していたと思われ、これが艦隊決戦の距離と比べて長短どちらなのか微妙なところである

何てことだ…このスレは止まらない、加速する…！

ギャングアニメのブラックラグーンやギャングスタは味方の弾はほぼ必ず当たって、モブの銃弾は滅多に当たらないのに、鉄血の世界じゃ逆なんだもんなあ・・・ｗ

鉄血は硬派なリアリティ路線だったのか…
まあ感じ方は人に依るか