ニコニコ大百科

この夏休みに読もうかと思ってます

どの訳で？

最初のところにこれも付け加えといてもらえますか？
>>sm8166339

小学生の時になんとなく意味もなく手に取ったんだが
最初のほうにあった酔っ払い親父の大演説in酒場が異様に読みづらかった記憶が

>>4
そのシーンからおもしろい気がする。
>>2
とりあえず今夏、江川卓訳で読んだ。しばらくしたら角川文庫から出てるの訳でも読んでみるつもり。
お勧めの訳があったら紹介してくれ。

漫画のほうも今でてるから読んでみるといい
かなり解りやすいので既読の人にもお勧め

罪と罰 宇宙の後継者も記事冒頭に加えてくださいな

悪霊＞カラマーゾフの兄弟＞罪と罰≧白痴＞未成年
俺が読んだ感じでは、おもしろさはこんな感じだった、あくまで私見だけど
罪と罰＞カラマーゾフの兄弟≧悪霊≧白痴＞未成年
読みやすさはこんな感じだった、あくまで私見ｒｙ

6.はもう検索妨害以外のなんでもないな

悪霊は俺が読んだ限りでは確かに後半はスリリングだが
罪と罰やカラマーゾフみたいな分かりやすさや面白さは少なかったような。
俺がバカなだけかも知れんが。

俺は5大小説のうちではこれら3作しか読んでいないが（今白痴を読んでいる）、
面白さと読みやすさを比べると
面白さ
カラマーゾフ≧罪と罰＞悪霊
読みやすさ
罪と罰＞カラマーゾフ＞（ちょっとした壁）＞悪霊
ってところかな。
そんなわけで初めてドストを読む人には罪と罰をお薦めする。
罪と罰とカラマーゾフを読了するころには君もドストの虜になっているハズだ。

罪と罰大学1年の時通学時間使って読んだが、
こんなにも意味の分からない文学があるもんかとびっくりした。
授業の課題だったから無理矢理読んだけど、あんなに読了が難しい本は初めてだった。
あと20年したらきっと少しは理解できるんだと思った。

のに読みやすい…のか…。そうか…。

罪と罰も難しいが、それでつまづいてたら小林秀雄の罪と罰に関する論文はもっと意味わからんというw

これ漫画版をどっかで見た事あるんだがひどい作画だったな

>>4
遅いけど同意。
あの酔っ払いの大演説は読みづらかった。あそこで投げだしそうになったな。

ペルソナ

殺人起こす前のあたりはひたすらロージャの心理描写ばっかりで閉口した記憶がある。すでに出てるけどマルメラードフの演説もかったるかったし。
逆に言うとそこからはだいぶ読みやすくなった。

ドストエフスキーの小説は、背後にキリスト教があるから、キリスト教に馴染みが無いと腑に落ちないんじゃないかな。

悪霊や、罪と罰や、カラマーゾフの兄弟とかって、どれもキリスト教と合理主義（？）の相克を描いたものでもある。勿論、それだけでは無いけど、かなり大きな部分を占めていると思うよ。

ラスコーリニコフの苦悩の本質は、殺人をしたことよりも
自分の理想（ナポレオンみたいになる）と人道的な感情との相克のなかで、うだうだ一人でずっと
悩んで、ついに殺す瞬間に良心の呵責を感じてしまって（自分に言い訳できないほどに）、自分の理想を、自分自身を失ったことにある。
　この人は、殺した後も単に人殺しを悔いたわけでないし、自首する直前であってもシベリアいってからもそう、本当に最後の最後で自分の良心を認め反省し救われた。
　と私は思うよ
概要をみると少し単純化しすぎだと思う。

登場人物の名前が長すぎるのがネック。

愛称は複雑だが長くはないだろうｗｗ

キャラの名前カッコいいだろ
・ロジオン・ロマーヌイチ・ラスコーリニコフ
・セミョーン・ザハールイチ・マルメラードフ
・ドミートリィ・プロコーフィチ・ラズミーヒン
・アルカージィ・イワーノヴィチ・スヴィドリガイロフ

まあ長いな

>>21　名前の初め部分だけで覚えればおｋ

ラスコーリニコフて今で言う中二病だよな

昔からいたんだって思えば今の厨二病だって捨てたもんじゃないよ
創作としては

漫☆画太郎版……はまぁどうでもいいか

>罪と罰が由来となった作品
これにしちゃったらオジーの罪と罰は違うものになってしまうな。
これじゃあ曖昧回避にならない。

>>26
「罪と罰」って日本語は100％ここから来ているからねえ。
罪の対義語は罰でもないし、罰の対義語は罪でもない。
100％名前の由来。

正義感というか、功利主義的な発想とかせめて理論とすべきだと思う。
合理的に行けば老婆を殺す正当性は与えられているはずなんだけどそれじゃ救われなくて、ドストの小説によく出て来る非合理的だけど純粋なソフィア（宗教）に救いを見出すって筋なんだから
関係ないけど
ラスコーリニコフはカマラーゾフの兄弟でいえばイヴァンとドミートリィのモデルだよね。前半がイヴァンで後半がドミートリィ

罪と罰ちゃん…発射！

>>29
クレしんの映画だっけ