「漫☆画太郎」とは、ばばあと打ち切りと超絶美少女に定評のあるギャグ漫画家である。
概要
1988年に少年ジャンプにて漫画家デビュー後、「珍遊記」「まんゆうき」「ババアゾーン」「地獄甲子園」「つっぱり桃太郎」「ミトコン」「罪と罰」等の作品を手掛けた。
その作風は、ジャンル問わずエログロ・脱糞・コピーなどナンセンスに160キロのデッドボールを食らわせたような「やりたい放題」で連載打ち切りすら自身のギャグとしている。
独特の荒々しい画風とロリロリした美少女と母親がモデルらしいばばあの表現や、独特のセリフまわしからカルト的な人気を誇り、漫☆画太郎自身がファンである電気グルーブから絶賛された後、ピエール瀧を原作者に迎えた作品も手掛けている。
しかし時折登場する少女絵は途轍もなく美少女のそれである。これも画太郎の画力あってこそ。ジャンプ系列以外の連載では特に多く、単行本未収録の超エロ漫画まで描いていたりするのだ。
そのカルト的人気ぶりから「地獄甲子園」「珍遊記」など実写映画されている作品もあり、「地獄甲子園」に至っては、原作は試合開始前に打ち切りになった(打ち切りにした?)のに、映画では漫☆画太郎風に演出された試合シーンが入っていたりする。「珍遊記」に至っては主演が松山ケンイチだよ!!!
漫画家としての活動の他に、マキシマムザホルモンのアルバムのカバージャケットも数多く手がけている。
ペンネーム
持ちギャグの一つとして、本記事の記事名で最も一般的な「漫☆画太郎」の他、
と、ペンネームをちょくちょくかえている。
今まで私はバカには理解されなくていいというスタンスで星のように尖って生きてきました。
しかし昨今の若者はゆとり教育とスマホの変換機能のせいで頭の回転がやたら鈍く、漢字もろくに読めないバカばかりです。これでは、私の漫画が売れるはずがございません。
そこで私は、これまでの考えを悔い改め、これからは満月のように丸くなってバカでも理解できる漫画を描こう、そう決心し、そのいましめとしてペンネームの☆を○に変えました。
さらに「漫」と言う漢字も平成生まれの変換ゆとりバカにはちょっと難しいので平仮名に変えてあげたよ。
ありがたく思え、バカヤロ────ッ!!!
と、2015年8月発売の漫画「ミトコンペレストロイカ」にてお詫びのかたちで掲載されている。まさに、画太郎の作風を文字で表現したような内容と言えよう。
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てめーらにはおしえてやんねー!! くそしてねろ!!
関連項目
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