ニコニコ大百科

図式的にはそう理解すべきかも知れないけど
あくまでテーマだけに注目して妥当な解釈を引き出すとしたらそうなる、ということだろう
日常描写自体が貧弱なので、実際はどうかと考えれば首をかしげるが

「非日常から日常に還る為の話」なのに日常描写を多くしろってのもなあ
そんなに一々細かく描かないと理解出来ないってこと？
この手の文句は創作物のスレを見ていると必ずと言っていいほど出てくるけどさ、これって結局「理解出来ないのなら見るな」、これに尽きるよ

てか、寧ろ日常描写は共通ルートで十分描かれていただろ
ルート分岐した所から学校が敵の縄張りにされたりしてフツーな日常シーンやっている暇が無くなっただけで

彼等なりの穏やかな日常シーンもボトムレス・ピットできっちりやっているしね
まあ戦いも控えているから穏やかとは言い切れないかもしれんが

細かく描かないと理解出来ない、というよりは、テーマ的な設計に対し、実際上の表現が追いついてないということを言ったんだけど
描写の量じゃなくてどちらかというと質の問題だね
このライター、日常とかすごい下手だから
そもそも日常に還るという物語だというなら、それに比重を置くことのなにがおかしいの？

あーやっぱそっちの問題ね>量ではなく質
すまんすまん

しかし日常を上手く描けと言われてもねえ
登校して休み時間に駄弁って帰りがけに部活の様子見た後に先輩の家でゴチになって帰るとか、金髪巨乳とワンコ系幼馴染という両手の花と共に遊園地でデートするとかじゃダメなんすか
どっちもあらゆる作品で使い回されたごくごく普通の日常描写やろ
蓮が戦う理由の裏付けとしては十分

技量的な問題も特に見受けられないしなあ
まあ戦闘描写の方が上手いからその辺見劣りするのはあるかもしれんけど

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だからその日常描写のどこがダメなのかを具体的に教えて欲しいんだが

抽象的でかつ曖昧な批判は到底論理的な批判とは言い切れないんだよなあ

後蓮は言うて無辜の被害者をゴミ扱いしてはいないだろ
「本当に掛け替えのない存在ってのは、どんな物であろうと釣り合わず、失ったら二度と手に入らない物だってことだ。それを等価交換で取り戻そうってことは、テメーの意志でその大切な物の価値を下げてしまっているんだよ」という意味合いで、決してニーサンやベアトリスの存在を矮小化している訳じゃないんだよなあ
彼が否定しているのはどちらかといえば本人曰く「その大切な人の価値観を決め付けている」螢の方だよ
この辺は蓮の勝手な価値観なのでそれに共感するか否かは人それぞれだけどね

と言うか、寧ろ大勢の無関係の人達よりも身内を優先する自分に嫌悪感を抱くほどには情を持っているんだが……
原作プレイし直した方がいいんじゃね？

>>157
蓮「ゴミだろうがよ。おまえらが捻り殺したエキストラで生き返る命なんか」

意図はどうであれゴミ扱いしてるじゃないか（呆れ）
原作プレイし直した方がいいんじゃね？

後これ意味わからん

>蓮の渇望がメタ的にはまともだとは言い切れないってのも、彼を日常の人として繋ぎ切れている証

なんでメタ的にまともじゃないのが日常の人の証なのかイミフ
自分ひとりで納得してないで人に伝える努力をしようよ

だからさ、それは「何かと引き換えに手に入る様な物なんかクソの価値もない」と言う意味だってさっきから言っているでしょ
作中のキャラの言葉を曲解して貶めるのホント嫌い

それと、「蓮の渇望がまともじゃない」の流れ、「蓮の渇望がまともじゃない（と自他共に認められている）」と付け加えるのを忘れていた
ホントごめん

蓮が未だ日常の人であり黒円卓の連中と相容れない最大の理由は、何だかんだで自分の殻に閉じこもらず今を生きていけることにあるんだよ
自分が神座に就くのは終始拒絶しているし、だからこそ香純√では形成段階のままマリィを失ったのと引き換えに日常に帰れた訳で

「どんなに大切な存在でも何かと引き換えにした時点でゴミになる」って事なんだから正確に解釈出来てるじゃん
どこが曲解？

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いや違うだろw

このスレでの蓮叩きのそもそもの始まりは、その「大切な人が何かと引き換えに戻る様ならばクソほどの価値もない」を、「こいつは他人の価値をクソ以下に貶めている！」と皆が寄ってたかってゴシップ雑誌みたいな印象操作で捻じ曲げて立て続けに喚きだしたのがそもそもの始まりなんだよ

気になるのなら元となったコピペのいっちゃん上の所読んでみ


>それほど大事なら、そこまで愛していたのなら。
>たとえ何を引き換えにしようとも、釣り合う天秤なんかないってことを。

>蓮「掛け替えのないってことは代えが利かないってことだクソ馬鹿。千か二千かそれっぽっちで、戻るもんなんざ安っぽすぎて唯一でも無二でもねえんだよ！」

とあるんだよなあ
んで無関係のモブを侮辱しているかと言われればそうでもなく、ある程度の情は見せている訳で
分からない様だから教えてあげるけど、彼の言いたいことはあくまでも「大切な人は何者にも変えられない存在なんだ」ってことなの

>>162
言うて皆叩き文句が「下手くそ」だからなあ

何で「下手くそ」なのかを誤魔化す様な言い方を「抽象的」と言わずして何というか

このライターの日常が下手な理由としてパッと思いつくのは以下二点かな
ひとつは、戦闘時の過剰に装飾的な文体がこのライターにとってのデフォルトで、日常を描く際は、そこから単に装飾を減算したものになっており、かなり味気ない。
ふたつめは、日常に固有の領域というものが存在せず、だいたいが非日常性の中に還元されてしまう。つまり日常が非日常の対立物というより、従属物になっている。
まあこれも抽象的、曲解、主観的といわれればそれまでだが。

そんなのどこのライターにもある話だわな戦闘時には激しく、穏やかな時はゆったりな書き方をするのは寧ろ常識的なんだよなぁ……
戦闘よりも平和な時の方が過剰に飾り付けされている文章ってのは聞いたことがないなw

もう一つの方は何が言いたいのか分からん
まあ君なりに具体的に書こうとする努力は伝わったけど、出来れば作中から具体例を出してくれるとこっちも噛み砕きやすくなって嬉しいんだがなぁ……
つまり「日常が非日常のオマケと化している」ってことを言いたいのかな？
そらバトル系ストーリーだし非日常が主体となるのはしゃーないだろ
だからこそそのメインからオマケに還ろうとするのが映える訳で

と言うかそのー、日常シーンの文章が戦闘描写と比べて〜に関するアンサーは既に
>>154の一番最後に書いたけどな

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ん？なんかズレたこと言ったか俺？>戦闘時は激しく、平和時にはゆったり
ゆったりしたシーンの文体って往々にして淡々とした言葉で表現される物だろ

と言うか、寧ろ日常への帰還と言うテーマは全うしているだろ
マリィ√なんかは来世で皆がそれぞれの日常を謳歌していくオチだったやん
皆厨二病全開だった時の自分とはおさらばしているし
んで、君らの求める日常への帰還って何ぞや
仮に全員生存してマリィ√ラストの打ち上げ会をリアルでやれるハッピーエンドが欲しいと言うのなら、何かこう言うビターな展開には向かないとしか言い様がないが

ゴミ屑と言ったからゴミ屑扱いしているも同然は流石に草
言葉を額面通りに受け取ってワーワー騒ぐのはやめておいた方が良いよ

後バトル系ADVにしても小説にしても、平和な日々の文章ってのは戦闘描写と比べてあまり細かく書く部分が少なくなり、結果的に戦闘時の細かい描写を引っこ抜いた様な殆どト書きの多い台本みたいな物になってしまう、ってのは良くあることよ

日常には程遠いニトロプラスはおろか、diesと同等以上に日常している型月でさえこんな有様なんやで

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後、蓮がスワスチカの被害者を「ゴミ屑」と呼んだのはあくまでも「宝石の様に大切な人」と比較する際の比喩に過ぎないから、決して彼等自体をゴミ屑と言っている訳じゃないよ
あくまでも大切な人と比べた時の話な

もっと分かりやすく言えば
「どんなにゴミの山（他人）を集めたって、それは宝石（大切な人）には換えられないし況してや釣り合わない」

ってこと

比喩であろうがゴミ扱いしてるんやし印象悪くなるのも当然ちゃうの
そんなつもりが無かったとするならあまりにも言い方が悪過ぎる
実際Dies好きな人にさえ続編発売まで碌に人気無かったし

そりゃそう言う暴言とかを一々不快に感じる様な繊細な人には向いていないってだけじゃね
過激な言葉遣いが出るのはdiesに始まったことじゃないんだからさ

と言うか蓮ってacta時点で割と人気あった方だろ（黒円卓の人気がデカすぎたのはあるけど）
覇吐みたいな獣殿age練炭sageとかも見かけなかったし

あなたに向いてないだけ
「それはあなたの主観にすぎない」、のヴァリエーションみたいなもんだな

ここではどちらかといえば見方ではなく感性の話をしているんだがなあ

例えばそちらの人は比喩とは言え暴言が出てくるだけで不快なんだろ？
俺はそれに対し「そら単に口の悪い台詞がてんこ盛りな作品とは縁がないだけじゃね」と言っただけだが

下品というか下劣なんだよな、この主人公も親友も敵も
キャラがそんな奴ばっかだからウンザリする

そこまで下品かね？
作中人物の品性って言うてヤンキー漫画や伝奇バトル物の住人のそれと殆ど変わらんし
下品なのはベイとルサルカとシュライバー（とカール？）ぐらいだろ

これと一緒にされるヤンキー漫画や伝奇バトル物がかわいそうだ
こんな調子ですぐ他の作品を巻き込もうとするからヘイトを溜めてったんやろなあ…

信者が他の作品巻き込まなければ存在自体知られてなかったからな
アンチも湧きようが無かった