ニコニコ大百科

アニメで最後に残した表情は映像化してよかったところの一つだな

物語を受容するにも、知能によって人間の間でも理解の格差が生じてしまうのは悲しいことだ。

テーマや設定を考える才能と物語を作る才能は別だもんなあと改めて思いました(小並感)

GyaOで配信中。そろそろ折り返し？地点な訳だけど…
毎週楽しみに見てる。リアルタイムで見てたらTwitterとか、このスレとか見ながら視聴できたんだろうけど…

終わりまで見たから急に語るぜ

ラストは賛否両論だよね。
当人達の間だと相互に認識できる何かがあるって感じがして感情的には納得できる。頭で考えたら「いやいや」ってなる面も理解できるかな。
ベイマックスのラストやワンピの子メリー号と本質は同じかもしれん。

レイシア怖すぎて戦々恐々だわ。
まだΣの方が目に見える形で動く分マシかも

不満点はファイナルバトルの前とラストシーンに作画カロリーを割かなかったことかな。

あと、ここじゃないけどアラトに厳しい感想多くて驚いた。
ほぼ神の視点で動いているレイシアに翻弄されるのは仕方ないと思うのだけど。

レイシアはタイミングは早まったがその後の処理も考えて機能停止まで想定内なのが恐ろしい
普通なら殆どリョウみたいな考えになるからな
確かに誘導されやすいかもしれんが、あの考えだからこそアラトはヒギンズとの対話が出来たわけだしそこまで深く考えるからリョウだってヒギンズを停止する前にあの台詞を吐くんだよ

最終回がBSじゃやってなかったorz

アナログハックとかって未来小説、空想小説の世界だから面白かったのかも知れない
NHKがAIひばりでアナログハックしてるのを見てたら笑えないと思った
Beatlessでは「誘導される覚悟があるのか？」という問いかけが読者に提示されていたのに対し、AIひばりにはそれもなかったし
公共メディアがテクノロジーを駆使して洗脳に近いことをやってはいけないと思った

今日から見始めた
ヒト型機械に支配されるアナログハックという造語面白いなぁ、政治すらロボットが行って反対勢力のゲリラが居るとは。
美少女ものの皮を被った面白アニメだわ。

これに対抗するには機械や他者に頼るのではなく確固たる自身の意思を持ち、常に何がより正しいか何がより大切かを考えなければならない、のだろうな。

ゲリラの若者がロボットと交流することでどう変わっていくのかというところも見どころのひとつよ。

9月入学が話題になったので記念に

>>111
ウルフズレインの事？

まさかの中国でソシャゲ化。ハヤカワ刊行の作品がソシャゲ化するのってこれが初めてか？

>>lv328653723

メインヒロインの立ち位置が本当に独特で、それだけでも見る価値あると思う。もっと広まって欲しい。

アニメは本当残念な出来だったなぁ…
ボーイミーツガールな攻殻機動隊を期待してたけど、ペラペラな映像化で原作好きな分、悲しかったわ

アニメのクオリティは置いといて作品内容を多くの人に知って欲しい。

アンドロイドなのにエロがないという悲劇

レイシアにオナニーをアウトソースしたい

Vivyが評価されてるのを見るとbeatlessもあれくらいしっかり作ってくれてればもっと話題になってたのかなぁ…
AIモノのSFとしてはこっちの方が断然世界観設定やAIの行動原理の描写がしっかりしてて面白いと思うのだが
まぁ、この辺の設定の複雑さが万人受けしないところではあるんだろうけどさ

作画が荒いおかげで原作者可哀想ってなるけど
作画が良かったら良かったでシナリオが物足りないって感想になりそう
テーマとか設定はいいんだけど物語としてはう～んって感じ
アラトが平凡なのはいいとしてそのまま最終決戦まで連れて行くと場違い感がすごい
物語の構造としてはネウロに近いものがあるけど弥子ほどの成長や必要性がアラトにはない
もしくは神のみの桂馬みたいに出来る範囲のことをやったらあとはレイシアに委ねるという方向性もありだった思う

同じ設定で別の人に作ってほしい

そのためのアナログハック・オープンリソースですよ

あとVivyの制作であるWIT STUDIOは本作の英訳版の連載時にイラストを提供していたってのが・・・

あらゆることが人間よりAIの方がうまく出来る時代の物語だから人の判断は必要ない。人ができるのはAIに問題を投げて、帰ってきた答えが希望に沿ってるか答えるだけ。

従来型の判断が的確で行動も早い主人公像はライバルのリョウが担ってる。世界はAIではなくせめて最後の一線は人間が握るべきだという考えで共感しやすい。

そのリョウはヒギンズとの門答で、あらゆる人間が超高度AIの前ではチョロいことを痛感させられる。人類以上の知能を持ったAIの争いに主人公らしい主人公の居場所はない。

アラトはレイシアと出会った時に何もレイシアのことを知らないのに信じて行動を任せた。超高度AIの思考過程は人間には理解できないから、理解できなくても信じて仕事を託すことしかできない。
アラトはボーイがガールとミーツした時点でそれが出来る素質があって、レイシアとの関わりで補強されていった。

この物語の最終回答「カタチに素直に心を寄せること」についてもボーイミーツガールとしてアラトがレイシアとの関係を括ったものだけど、それが、ヒギンズの求めた道具への新しい愛し方であり、人体と環境と道具の総体としての人類の進化で人間が担うことであり、人類以上の知能をもつ道具どどう関わるかの答えでもある。

アラトはBEATLESSの物語と思索においてこれ以上ないほど主人公をやってるが、アニメでは語り切れずただ嫌いな人物で終わってしまった感。

BEATLESSは人のいらなくなった世界をボーイミーツガールの文脈で綺麗に着飾った物語だけど、アニメは装飾がうまく行き過ぎたのかもしれない。

レイシアちゃんの人類未踏オナホの使い心地が分からないまま終わってしまったのが心残りだ

GYAOで配信中。そろそろ折り返し地点。
最近図書館で原作を借りてきたところだからタイムリーだったぞ。2年前の配信のときと違ってPrime video会員になったから配信自体の有難みは減ったけど、GYAOにもコメ欄があるからそれが楽しみの一つ。

>>188
人間社会の方が現状としてはアナログハックを面白がってじゃぶじゃぶ使うようになってるね
それによる不安とか受け取り手の精神状態や社会の変容とかお構いなしで
アナログハックを活用しまくった方が宣伝にもなるし意思の再現なんて考えなくてもいい
企業も開発者もアピールとしてアナログハックを使いまくる方がいいやって味をしめてる
現実はAIによるアナログハックをジョークや企画としてしか考えない

>>200
ほんこれ

頭の良いAIが主役の物語なので、作戦のメインは事前の根回しや水面下での駆け引きで、始まった段階で九割方勝負がついている。実際の戦闘は陽動程度の意味しかなく、「まだ作戦の途中じゃないの」「この作戦失敗してないか」というような状況で作戦完了していたりする。
それがこの作品の持ち味なんだけど、SFバトル物とかを期待して観ると肩透かしに感じるかもしれない。