さんまの名探偵 |
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ジャンル | アドベンチャー | |
対応機種 | ファミコン | |
発売元 | ナムコ | |
開発元 | ナムコ | |
発売日 | 1987年 | |
価格 | 4,900円 | |
プレイ人数 | 1人 |
さんまの名探偵とは、ナムコ(現在のバンダイナムコゲームス)から1987年4月2日に発売されたファミコンソフトである。ジャンルはアドベンチャーゲーム。
主人公の明石家さんまや、被害者の桂文珍、そして容疑者の1人である島田紳助など、登場する人物は一部を除き殆どが実在する吉本興業所属のタレント。
被害者の桂文珍がパーティで何者かに殺害され、更に吉本興業が所有する「アフリカの星」という大きなダイヤモンドが盗まれている事が発覚する。この事件について、名探偵さんまが相棒であるプレイヤー(自分)と一緒に犯人を捜すというストーリーとなっている。
直系の続編ではないが、1999年にプレイステーションで『ナイナイの迷探偵』という派生作品が発売されている。
また本作の改造ロム、通称ハックロムで『はまだの名探偵』というものも存在する。
当時粗製乱造されていた芸能人コラボ系のゲームの中でも高い完成度と売上を誇り、多くの人から名作と評価されているのだが、現在に至るまで移植やリメイク、バーチャルコンソールでの配信などが行なわれたことは一度もない。これは本作開発当時の権利問題の影響、中でも主役であるさんま本人の意向が大きいのではと推定されている。
当時、本作を作ったナムコはきちんと吉本興業に許可を得たのだが、その吉本はゲームの「出演者」である所属タレントたちに一切話を通しておらず、発売後にゲームの存在を知ったさんまに詰め寄られると「ばれたか」の一言で済ませてしまった。出演料も「そのうち払う」と言われたまま有耶無耶になってしまい、結局さんまや出演タレントたちは名前だけ使われて一銭の得にもならなかったのである。(ちなみに桂文珍だけは発売後に自分がゲーム内で殺されていることを知り、「香典をよこせ」と経営陣に直談判してギャラをせしめたという逸話がある)。タレントの肖像権に無頓着なのは吉本の悪癖であり、その後も無断でグッズを販売してはタレントと揉めることを繰り返している。
さんまはこれを「吉本の裏切り」とかなり強く批判しており、「お客さんが楽しんでくれたから」とゲーム自体は大らかに見つつも、自分からこの作品の話をすることは滅多にない。よゐこの有野晋哉に『ゲームセンターCX』での使用許可を直談判された際も、申し訳なさそうに断りを入れている。
またこれとは別に、作品中で「やくざと付き合いのあるキャラ」として登場した島田紳助が、その後本当にやくざとの交流発覚により芸能界を引退してしまった。横山やすしや太平シローならびに今いくよなどの故人もおり、この辺りの権利調整も今となっては難しいのだろう。
はじめに自分の名前を登録し、探偵の明石家さんまと一緒に事件を捜査していく。大まかに助手役ポジションとなる。
ひらがなで4文字まで入力可能であるが、さんまからは最初の2文字までで○○ちゃんと呼ばれる。名前登録の倫理規定は特に無く「ああああ」も可能。なお「いまる」と入れたら何か起こるのではと思った連中は数多いだろうが、しかし残念ながらそんなことは無かったぜ。
画面は見下ろし型の地図のようになっており、目的地がアイコンで表示されている。捜査を進めていくと目的地が増えていく。目的地でボタンを押すとキャラクターや風景、操作コマンドのアイコンが表示される。各地で吉本系芸能人に聞き取り調査を行っていくが、場合によってはミニゲームを行わないと先に進めないこともある。
掲示板
45 ななしのよっしん
2023/12/03(日) 01:10:49 ID: jCCTYoFqZX
>>35
やや!がくぶちのうらに スイッチが!
あらへん、あらへん
46 ななしのよっしん
2023/12/03(日) 01:14:36 ID: Pt8OLa2llh
マリオRPGのスターカーニィになにかんがえてるのした時の元ネタSFCの頃ならともかくスイッチリメイクでこれだと気付ける人何人いるだろうか
47 ななしのよっしん
2023/12/03(日) 01:15:40 ID: jCCTYoFqZX
>>42
パスワードを間違えた時に黒画面背景で出てくる間違い電話をパロったメッセージ
それとバッドエンドの最後でこれまた黒画面背景に出てくるメッセージ
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/24(水) 01:00
最終更新:2024/04/24(水) 01:00
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