ゴジラ対エヴァンゲリオン 単語


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ゴジラ対エヴァンゲリオン ロゴ

「荒ぶる神」「汎用ヒト決戦兵器
2016年最大・最強コラボレーション まさかの実現―。

ゴジラ対エヴァンゲリオンとは、東宝2016年4月1日クランクインしたとされる超大作映画である。3Dカラー予定。

概要書かなきゃダメだ、書かなきゃダメだ…!

監督は同年に『シン・ゴジラ』でメガホンを執る庵野秀明2016年4月1日にその製作キービジュアル開となった。

言うまでもなく、この両者の共演は野の力添えがあっての実現である。1954年に生み出されたゴジラとその約50年後に生み出されたエヴァンゲリオン。この両者が対決する様を『シン・ゴジラ』のビジュアルを担当した前田真宏が描き出している。

スクリーン上にて巨大ロボット怪獣対決、というとアメリカ映画の『パシフィック・リム』がまず連想されるが、今回の製作もこの1ヶ前にテレビ放映された同作の好評があっての事であるとされる。

今後の情報に期待しよう…。

ゴメンナサイ、一部ウソです。

ゴジエヴァの真実

上の概要最後にもちゃあんと書いてあるように、映画製作ウソであるが、この企画自体はマジである。

正確には庵野秀明2016年開の『シン・ゴジラ』の総監督として正式にゴジラシリーズに関わる事になったのを記念して展開される正式な“コラボレーション企画”である。
一部のエイプリルフールまとめサイトではこの“企画”自体をウソとして捉えていたが、映画はやらないというだけで商品展開はゴジラ公式Twitterでも明言されるように本当に行われている。

ゴジネルフというネルフロゴの一部がゴジラの背鰭に変わったスペシャルロゴマークもきちんと作られており、上記の前田真宏を筆頭とする大勢のイラストレーターによるゴジラエヴァ(のキャラクター達)のクロスオーバーイラストが多数製作開されている。
そして『シン・ゴジラ開前には劇場前売券の付録として前田氏による両者の迫力ある姿を描いたイラストを使用したクリアファイルが配布され、その後も両作の要素を組み合わせたコンセプトで作られたTシャツラバーストラップスマホケースなどの小物グッズの他、エヴァ初号機および弐号カラー3式機龍ソフビ、その逆のバーニングゴジラメカゴジラカラーエヴァ初号機のプラモデル、果ては身体がゴジラ化しつつあるという造形で作られたエヴァ初号機と弐号(あとアスカフィギュアといったユニークな立体造形物も商品化されるなど、本当にこの両者のコラボレーショングッズの予約と販売が行われている。

シン・ゴジラ』の行次第ではスクリーンでの対決も本当にではないのかもしれない。その前にゴジラvsガメラを観たい…

さらにはソーシャルゲームスーパーロボット大戦X-Ω』にこの企画名義でゴジラが参戦。確かに特撮作品そのものの参戦ではないが…。ちなみに、エヴァ別名義で既に参戦しているため、期間限定ながらゴジラエヴァ対決が実現する事になる。シナリオ内ではゴジラだけではなく3式機龍が登場(『ゴジラ×メカゴジラ』の設定での登場でパイロット肖像権の関係かは隠されている)。さらにネルフが保管していた3式機龍2号機で大破したエヴァ初号機に代わってシンジパイロットを務めるという設定で3式機龍も登場(3式機龍の設定を考えると一体どうやって2号機を作ったのだろうか)。因みにゴジラは『ゴジラ2000』『×メガギラス』のデザインでの登場。
同時期には同じくソーシャルゲームの『モンスターストライク』でも期間限定でゴジラエヴァコラボデザインとして作り起こされた専用ユニットキャラ実装された。

また、2017年8月発売の模型雑誌ホビージャパン」にてゴジラデザインvsシリーズのもの)とエヴァンゲリオン初号機の対峙を描いたジオラマストーリーが掲載されている。

2017年3月22日3月23日には当企画の一環として『シン・ゴジラ』『新世紀エヴァンゲリオン』両作品の楽曲がフルオーケストラ演奏されるオーケストラコンサートシン・ゴジラエヴァンゲリオン楽」も開催される。[1]

そして2019年5月31日より大阪ユニバーサルスタジオジャパンにて「ゴジラ対エヴァンゲリオン THE REAL-4D」が開催され、その中でゴジラ2016年版)とエヴァンゲリオンとの戦いが正式に映像化された。アイツも出るよ!

なお、『パシフィック・リム』を作った映画会社はアメリカギャレス・エドワーズ監督の『GODZILLA(2014)』と同じレジェンダリー・ピクチャーズであり、夢の共演が大好きでクロスオーバーに積極的なアメリカであれば、本当にゴジラVSイェーガーが実現する可性は0ではないと思われる(事実、この企画が出るよりずっと前に既に『キングコング対ゴジラ』のアメリカ版が内定していた他、2016年には絶対に不可能と思われた『バットマンvsスーパーマン』がスクリーン開されている)。

関連動画

トレーラー

スーパーロボット大戦X-Ω

外部リンク

関連項目

脚注

  1. *『シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽』開催! | 株式会社カラーexit
  2. *ネット上で発表されたウソ映画。これは完璧フェイク実在しない
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