「一本の釘の欠落が、一国の王を殺すこともある。」
(アークナイツ)とは、タワーディフェンスゲーム『アークナイツ』の登場人物である。
| コードネーム | |
|---|---|
| シージ Siege |
|
| 基本情報 | |
| 所属 | ヴィクトリア グラスゴー |
| タイプ | 先鋒 |
| レアリティ | ☆☆☆☆☆☆ |
| CV | 川澄綾子 |
| イラスト | infukun |
| プロファイル | |
| 性別 | 女 |
| 戦闘経験 | 五年 |
| 出身地 | ヴィクトリア |
| 誕生日 | 7月10日 |
| 種族 | アスラン |
| 身長 | 172cm |
| 鉱石病 感染状況 |
非感染者に認定。 |
強力なハンマーを振るう戦士。部下からの人望が厚い。 何らかの事情で故郷を離れることになったためか、あまり過去の話をしたがらない。
「これは、やらねばならない戦いなのか?」
常にロリポップを加え、アンニュイな表情を崩さないロドスのオペレーター。
珍しく入手後にすぐ見ることのできるプロファイルに本名が記載されており、その名はヴィーナ。
ヴィクトリアの都市ロンディニウムでグラスゴーというギャングのボスだったが、それ以前の経歴は不明。少なくともそこらの荒くれものとは違う高い戦闘技術の持ち主であることは間違いない。
グラスゴーのボスになった経緯も特殊で、突然現れてそれまでトップにいたインドラを倒し、さらにインドラをはじめとするグラスゴーのメンバーが彼女の人格や志に惹かれてそのまま従っている。
ロドスに入ってからもあまり積極的に他のオペレーターとコミュニケーションを取ったりしていないが、戦闘時では何度も仲間を救っており、陰でオペレーター達からは尊敬されている。
ゲーム上では未だぼかされているが、ヴィクトリアの王族に関係する血筋のものではないかという説があり、それを示すような要素をいくつも含んでいる。
・ヴィクトリアのモチーフはイギリスである。
・アスランはライオンがモチーフ→イングランドの王室紋章やイギリスの国章。
・台詞「一本の釘の欠落が~」→自身の人生を自嘲したもの?
また、モチーフがアーサー王ではないかという考察もなされている。
・活動していた都市「ロンディニウム」→現ロンドン市の事。
・部下のガウェイン、モーガン→どちらもアーサー王伝説に関係する人物名。
・インドラの台詞「剣を振るう王も見てみてぇかな」→エクスカリバーを示唆している?
・声優→アーサー王をモチーフにした人物が出てくる某伝奇作品でも同じような声の人がいたような…?ある意味一番わかりやすい。
・同じくヴィクトリア出身の術師→なんかいろいろ被ってる人がいたような…?※ただし、シージと彼女に直接的な関連はない。
ちなみにアークナイツの日本版配信は中国版から少し遅れたこともあってゲームより先にpixivなどのイラスト投稿サイトにシージのイラストが投稿されていた。その頃日本ではケモミミキャラが出てくる作品と言えば『けものフレンズ』が一大ブームになっており、シージがそちらのキャラクターをリアル等身にしたものと勘違いされたこともあったらしい。そもそもアークナイツ自体発表された当初から日本で『闇の中国産けものフレンズ』なんて言われたりしていた。
インドラ「俺たちの王をただの先鋒オペレーターと思わないことだ」
素質1:万獣の王
配置中、味方【先鋒】の攻撃力、防御力+8%(潜在強化で+2%)素質2:粉砕
隣接4マス内で敵が倒れた時、SP+1
スキル2:スカイスマッシュ
次の通常攻撃時、所持コスト+3、
周囲の敵全員に攻撃力の340%の物理ダメージを与える(3回チャージ可能)スキル3:スカルクラッシュ
攻撃速度が延長し、攻撃時攻撃力が380%まで上昇、
更に40%の確率で攻撃した敵を1.5秒間スタンさせる
☆6の先鋒という事で先陣を切りながらも高い火力で敵をねじ伏せることができる先鋒と前衛の中間ともいえるオペレーター。
素質「万獣の王」は自身を含めた先鋒オペレーターの能力を底上げし、戦闘の序盤を安定させることのできる優秀なスキル。後半の緊急事態にもある程度対応できる。
シージ自身のスキルも優秀で、特に「スカイスマッシュ」と「スカルクラッシュ」は非常に強力だが、スキルの選択によってシージの運用方法が大きく異なる。
「スカイスマッシュ」はコストを回復しながら複数の敵を攻撃できる先鋒と上級前衛の役割を複合したようなスキルで、雑魚を一掃しながら盤面を整えるのに有効。敵を待っている時間でもSPゲージを最大3回までチャージをストックできるので後半の敵の大群にも備えられる。
「スカルクラッシュ」は先鋒としてとことん攻撃力を追求した攻撃スキル。真銀斬やイラプションといった他の☆6オペレーターのスキルに比べると若干派手さに欠けるが、序盤で使用できる事や危機契約等で前衛の使用が制限されている時の強敵への対抗手段として非常に強力。コスト回復効果がない為スカルクラッシュシージ単体だとオペレーター配置が遅れてしまうので、他の先鋒でコストを回収できるようにしておこう。
単体でも十分強いが自己完結しているかと思えば意外にそうではなく、素質の関係で他の先鋒との連携してこそ強みを発揮できるオペレーターと言えるだろう。
どうでもいい余談だが、ガチャで☆6オペレーターが確定するとカバンの中が虹色に輝く演出がなされている。また、オペレーターの能力を最大限まで発揮させるには潜在解放(同キャラ重ね)を6段階まで済ませる必要がある。
長い道のりだが、彼女を6段階まで解放させた暁には、「レインボーシックスシージ」が完成する…
そんなこと言ってたら大陸の方でアクナイ公式が本当にコラボしていた。日本版は続報を待て。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/07(日) 08:00
最終更新:2025/12/07(日) 08:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。