ソールズベリの戦い

ソールズベリの戦いとは、RPG「サガフロンティア2」に登場するコンバットステージ（バトル）である。

概要

					ラウプホルツ公
			ラウプホルツ軍				ラウプホルツ軍
		ラウプホルツ軍
				ヤーデ軍				ラウプホルツ軍
						ヤーデ軍
		フィリップ3世						ヤーデ軍
					ケルヴィン

サガフロンティア2における2番目（リマスター版では3番目）のコンバット。

ヌヴィエム・ドラングフォルドがヤーデへの恨みからショウ王とラウプホルツ公のエドムンドに吹き込みんだことによって1289年に勃発した戦争である。パーフェクトワークスではヤーデ軍の兵力は1万8000人、ラウプホルツ軍の兵力は2万4000人だったと解説されている。

勝利条件はラウプホルツ公のユニットを消滅させることか敵軍の半分以上のユニットを消滅させること、敗北条件はケルヴィンのユニットが消滅させられることである。
この戦争でのケルヴィンとフィリップ3世はバトルキャラクターではなく、汎用の兵士となっている。

敵兵のレベルが上がると大将はデルタ・ペトラ、近衛兵はマグマプロ―ジョン、ラウプホルツ兵は草伏せとニードルショットを使ってくる。

ケルヴィンのユニットの周りに自軍のユニットを移動させておけば、常に弓での後方支援を得られる有利な戦闘が確保できる。

---

ケルヴィンはショウ王の招集を受けてグリューゲルに行かなければならなかったが、かと言って戦争に出なければ盟約が崩壊する危険があった。チャールズが代理を申し出て、ケルヴィンとフィリップ3世がエドムンドを迎え撃った。ところがメルシュマン諸国の協力を得られなかったため、ラウプホルツ軍が2万4000人であるのに対し、ヤーデ軍は1万8000人の兵力しか得られなかった。

ヤーデ軍はこの戦で勝利しても盟約の崩壊が避けられず崩壊して再び戦乱の世が始まり、2年後の1291年にケルヴィンは世を去った。パーフェクトワークスによるとエドムンドも責任を取って公爵を退位して隠居生活を送るという、どちらにとっても得しない戦争となった。

関連動画

関連項目

• サガシリーズの関連項目一覧

サガフロンティア2
キャラクター	ギュスターヴ　-　フィリップ　-　マリー　-　ソフィー・ド・ノール レスリー・ベーリング　-　フリン　-　ダイク ケルヴィン　-　チャールズ　-　フィリップ3世　-　デーヴィド シルマール　-　ネーベルスタン　-　ムートン　-　ヨハン　-　ヴァンアーブル カンタール　-　ヌヴィエム・ドラングフォルド ウィリアム・ナイツ　-　リチャード・ナイツ　-　ヴァージニア・ナイツ コーデリア・エメリー　-　ナルセス　-　タイラー・スティーブンソン　-　ニーナ・コクラン ラベール　-　パトリック・ボジオ　-　レイモン・ルクレール エレノア・ベルトワーズ　-　ディアナ　-　ユリア・ハルフォード　-　ミスティ プルミエール　-　ロベルト・ビラス　-　グスタフ　-　ミーティア・シーン 偽ギュスターヴ　-　サルゴン　-　モイ　-　イシス　-　トーワ　-　ボルス　-　ミカ
モンスター	エッグ　-　アレクセイ・ゼルゲン　-　メガリスビースト　-　死せる賢者 エーデルリッター
サンダイル	テルム ヴェスティア　-　ハンの廃墟　-　生命の木の島　-　石切場跡　-　ザール峠 ハン・ノヴァ　-　古戦場　-　スヴェルドルフ鉱山　-　モンスターの巣 グラン・ヴァレ　-　夜の町　-　樹海　-　散水塔の廃墟 ヴァイスラント　-　ラウプホルツ　-　氷河　-　氷のメガリス　-　グールの塔 グリューゲル　-　フォーゲラング　-　岩荒野 ヤーデ　-　ワイド ノースゲート　-　化石の洞窟　-　虫のメガリス　-　大ミミズの穴　-　星のメガリス
武器・防具	ファイアブランド　-　ギュスターヴの剣
台詞	ヒドイです
コンバット	バケットヒルの戦い　-　ザール峠の戦い　-　ソールズベリの戦い ハン・ノヴァの戦い　-　サウスマウンドトップの戦い
その他	連携
制作	スクウェア　-　スクウェア・エニックス