チャールズ(Charles)とは、サガフロンティア2の登場人物である。
性格はヤーデの者の中では異端で、父と弟の温和な性格を欠点と捉えていて、武力による支配を全てだと考えていた。しかし人望に欠けている。
パーフェクトワークスの設定によると、14歳からギュスターヴ13世に仕えていた。ギュスターヴの死後はカンタールと何度か戦うが連戦連敗を喫していた。
作中で初登場するのは「カンタールの死」の回想シーンだが、この時はカンタールの9番目の娘、ヌヴィエム・ドラングフォルドを見かけ、「犬の子供の臭いだ。」と罵ったことでヌヴィエムの怒りを買う。ヌヴィエムはラウプホルツ公を煽り、ナ国のショウ王に働きかけられたことでラウプホルツ公の挙兵とショウ王の召喚を同時に受けるという窮地に陥るが、ショウ王のことも陰でじじいと罵っていた。挟撃を受けたことで悩むケルヴィンに対し、自身がケルヴィンの代理としてグリューゲルに赴くと提案し、父と弟にソールズベリ平原の戦いを託した。ヤーデ伯軍が勝利したことで窮地を乗り越えたが、父が死亡したことで盟約が完全に崩壊。後継者戦争に乗り出すことになった。
弟のフィリップ3世の事も快く思っていなかったためか、経緯は不明だが彼が窮地に陥った際に見殺しにした。このことでギュスターヴ15世の家出を招くことになる。
1305年に入り、和平会議で息子のデーヴィドに時間を稼がせていた間に、自身は偽ギュスターヴの討伐を名目にハン・ノヴァの制圧に乗り出していた。ところが偽ギュスターヴ軍の鋼鉄軍とエーデルリッターとなったサルゴンの圧倒的な力を前に成す術もなく敗死した。享年53歳。
| 年 | 年齢 | シナリオ |
|---|---|---|
| 1277年 | 25歳 | ヤーデ伯の息子たち |
| 1288年 | 36歳 | カンタールの死 |
| 1290年 | 38歳 | ケルヴィン最後の戦い |
| 1303年 | 51歳 | 和平会議 |
| 1305年 | 53歳 | ハン・ノヴァの戦い |
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12 ななしのよっしん
2025/05/04(日) 00:03:12 ID: UOTU65u5Ub
ヤーデ家やマリーの血統なのに誰に似たんだってよく言われるけど多分ギュス12世の短所を引き継いだと思われる
13 ななしのよっしん
2025/05/11(日) 12:50:42 ID: DVMhe2MxYT
ギュス12世は武力で周辺諸侯を従えていったイケイケの武闘派だから確かにチャールズは彼に似ているかもしれんね
両親は温厚なのに苛烈な祖父に似てしまったか
14 ななしのよっしん
2025/06/04(水) 10:40:03 ID: M5NrMPJ0F3
いや一番影響がでかいのはやっぱ13世ことギュス様だと思うがな
思春期中学生時代に、異端(思春期殺しワード)の覇王の快進撃を近くで見たら力こそパワー理論になっちゃうのも分からんでもない
ギュスがそうなったには勝算とか支える人とか自分がどこまでやれるのかとか色々経緯あるんだけど、そんなのは知らんだろうしな
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最終更新:2025/12/16(火) 09:00
最終更新:2025/12/16(火) 09:00
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