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この項目は、サガフロンティア2 リマスター版のネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
1247年生まれ。
類稀な水のアニマの才の持ち主で、ギュスターヴ13世への羨望から彼のように成り上がり人々から称賛されたいという願望を持つ。弱冠13歳の時点で氷のメガリスの氷河を利用して人為的に氷の橋を生成・分解できるなどその実力は確かだが、人の指図を受ける事を嫌っており、その場に居合わせていたタイラー・スティーブンソンの忠告にも耳を貸さなかった。
この人の言葉に耳を傾けず独断だけで動く性分から相互理解を放棄し続けたツケが回ったのか、その資質が世に認められる事もなく碌に成果を出すこともできぬまま年月だけが過ぎていき、50歳を過ぎた頃には他人を逆恨みしながら酒をあおる、うだつの上がらぬ自堕落な飲んだくれと化していた。そんな彼のアニマに目を付けた偽ギュスターヴから勧誘され、彼の誘いに乗るがままにロードレスランド石切場跡のとある部屋へと向かい、そのまま気を失う。
この部屋はかつてサルゴンがエーデルリッターとして覚醒した場所であり、気付いた頃には先に居合わせていた人々はスライムと化し、そのアニマを取り込んだボルスのみが生き残っていた。サルゴンのように「選別」を勝ち残ったボルスは高揚感に支配されるがまま偽ギュスターヴに忠誠を誓い、エーデルリッター最後の一人として迎え入れられた。
しかしエーデルリッターとなった後もその向こう見ずな性分は相変わらずで、サウスマウンドトップの戦いではヤーデ北方軍を撃破するも、軍議を無視して敵軍を深追いした結果本隊への合流が遅れ、偽ギュスターヴ軍敗因の一因を作るという失態を犯している。
サウスマウンドトップの戦いが終結した後はデーニッツおよび他のエーデルリッターと共に星のメガリスへと向かい、酒水の将魔としてジニー・ナイツ一行を迎え撃つ。最終的にそのアニマはサルゴンを除く他のエーデルリッター同様エッグに取り込まれる末路を迎える事となる。享年59。
サルゴン以外のエーデルリッターは元々PlayStation版では殆ど個人の情報がなく、上記のバックボーンはリマスター版の追加シナリオ「ラベールの願い」「高貴なる六騎士が揃う」にて判明したもの。前者ではプレイアブルキャラとして13歳のボルスを使用可能であり、ちゃんと水のアニマの資質が設定されている。
所持ロールは自信家。術技の攻撃効果が向上するが、その代わり自分以外の仲間全員の攻撃効果がダウンする。
「最後のメガリス」に登場。
最後のメガリスではパーティーで戦うことになる。毒音波を使用した後はアクアバイパー、召雷、天雷と強力な連続攻撃を浴びせてくる。戦利品はディープブルー。
| 年 | 年齢 | シナリオ |
|---|---|---|
| 1260年 | 13歳 | ラベールの願い |
| 1303年 | 56歳 | 高貴なる六騎士が揃う |
| 1306年 | 59歳 | 最後のメガリス |
掲示板
30 ななしのよっしん
2025/06/08(日) 12:34:01 ID: aTFMNpZ0hn
(本人の野心に見合うかはともかく)平時の根回しとかなら
それなりにうまそうなフォーク准将よりも無能じゃないか?
ボルスって。
なにせ致命的な失敗やらかすまでは准将はそれなりの地位に
登れたのに対しこっちはひとかどの人物にすらなれず、
そうとは知らないエッグが有能と勘違いして起用したら
戦犯レベルの大失態をやらかしてるし
31 ななしのよっしん
2025/08/18(月) 07:30:36 ID: VZLN8SZP3u
>>29
ベニ松がボルスのキャラはサウスマウンドトップのやらかしから逆算してキャラ作ったって言ってたからあれはボルス以外だったらやってないと思うよ
32 ななしのよっしん
2025/11/13(木) 12:59:30 ID: 72fbstPIGp
どうせなら本隊に合流して、デーヴィドを討ち取れば良かったな。(情報が錯綜する中で確実に戦えるとは思えないし、目の前の手柄に飛びつくだろうな)
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最終更新:2025/12/29(月) 00:00
最終更新:2025/12/28(日) 23:00
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