ハン・ノヴァの戦い

ハン・ノヴァの戦いとは、RPG「サガフロンティア2」に登場するコンバットステージ（バトル）及びシナリオである。

概要

					チャールズ
				ヤーデ軍	ヤーデ軍	ヤーデ軍
			ヤーデ軍					ヤーデ軍
		ヤーデ軍
						ヤーデ軍			偽ギュスターヴ軍
	偽ギュスターヴ軍		サルゴン				偽ギュスターヴ軍
					偽ギュスターヴ	偽ギュスターヴ軍

サガフロンティア2における3番目（リマスター版では4番目）のコンバット。

カンタールとケルヴィンの死後、世界は戦乱の世となり、ギュスターヴの孫を騙る偽物まで現れる始末となっていた。戦に疲れてきた諸侯はグリューゲルで和平会議を行っていたが、チャールズは息子のデーヴィドをハン・ノヴァに行かせている間にロードレスランドを武力で制圧しようとしていた。そんな中でハン・ノヴァにはギュスターヴの偽物を騙る不届き者がいるという情報を得て、偽物討伐を名目にして戦争が勃発した。パーフェクトワークスでは偽ギュスターヴ軍の兵力は3000人、ヤーデ軍の兵力は1万2000人だったと解説されている。

勝利条件はチャールズのユニットを消滅させること、敗北条件は偽ギュスターヴのユニットが消滅させられることである。

敵兵のレベルが上がると近衛兵はウォーターハンマーと毒音波、ヤーデ兵はソニックバーナーとマグマプロ―ジョンを使ってくる。

自軍は予備兵が全くいないため、ユニットを消滅させられたら不利となる。またヤーデ軍には弓兵が3つもあるのが特徴。

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1305年、ハン・ノヴァ長老会がチャールズによる兵糧提出令を拒否。チャールズに抵抗する者の中にはギュスターヴの名を騙る不届き者もいて、それがチャールズにハン・ノヴァを攻めるための突破口を与えることになる。チャールズは偽物討伐令を発し、ハン・ノヴァに味方する者はいなくなった。そのため偽ギュスターヴのみでチャールズに立ち向かうことになった。なおエーデルリッターは全員揃っているが、出撃するのはサルゴンのみとなっている。

兵力の差はあったが、ベンゾイル川の上にあった狭い橋のおかげでヤーデ軍の戦力が中和され、チャールズ自身も出撃した。ところが橋の上で敵に包囲され、チャールズが討ち取られる。

グリューゲルでは和平会議が行われていたが、このチャールズの死で中止の流れになりかける。そこでチャールズの息子のデーヴィドがヤーデ伯を継いでハン・ノヴァにおける権利を全て放棄し、各諸侯の協力を取り付け、偽ギュスターヴの討伐に乗り出す。こうしてサウスマウンドトップの戦いに至る。

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関連項目

• サガシリーズの関連項目一覧

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