マリー（サガフロ2）

マリー（Marie）とは、サガフロンティア2の登場人物である。

概要

マリー Marie
基本情報
性別	女
出身	フィニー王国、テルム
生年	1227年
没年	不明
身分 職業	フィニー王女 →オート侯妃 →ヤーデ伯妃
サガシリーズのテンプレート

フィニー王国の王女でギュスターヴ12世、ソフィー・ド・ノールの娘、ギュスターヴ13世、フィリップの妹である。

初登場は「病床の母」で12歳。兄のフィリップから母が亡くなったことを聞かされる。次の登場は「兄弟再会」で21歳。オート侯カンタールの使者として兄のギュスターヴと初めて対面する。この際ケルヴィンとネーベルスタンもいたが…。ギュスターヴとフィリップが対面しても大丈夫なように仲介役を務める。兄弟が3人揃った後はギュスターヴから母の遺言を伝えられた。

カンタールとは政略結婚させられた立場であり、カンタールはフィニーの者に対する恨みがあって目を合わせなかったため夫婦の仲は冷え切ってカンタールと離縁。母ソフィーの面影があったために一目惚れしていたケルヴィンと再婚し、チャールズとフィリップ3世を儲けるが、離婚と再婚のことはゲームでは一切触れられないためアルティマニアなどを読むまで知らなかったプレイヤーも多いとされる。ケルヴィンとの仲を取り持ち、子供にフィリップの名前を付けさせたのはギュスターヴであり、彼女がケルヴィンと結婚したことで子はヤーデ伯家とフィニー王家両方の継承資格を持つことになった。

重大なネタバレ

詳細

ケルヴィンと再婚していたことは攻略本と設定資料集でしか明かされていなかったが、リマスター版の追加シナリオ「ケルヴィンとマリーの婚礼」でその詳細が明らかになった。

シナリオ「兄妹再会」でギュスターヴとフィリップが和解を果たしたのに喜んでオート侯国に帰国したマリーはカンタールにそのことを伝えたが、兄弟が和解せずに対立したところを付け狙おうとしたカンタールは激怒。マリーの部屋に入ってきて刃を向けられた。侍女とメイドもカンタールに奪われたことで国を追われ、ギンガーに乗って雨の中で脱走。ケルヴィンに助けられた後にオート侯妃の立場のままギュスターヴに保護され、2年をハン・ノヴァで過ごした。その後ケルヴィンの告白を受けてケルヴィンと再婚した。

関連動画

関連項目

• サガシリーズの関連項目一覧

サガフロンティア2
キャラクター	ギュスターヴ　-　フィリップ　-　マリー　-　ソフィー・ド・ノール レスリー・ベーリング　-　フリン　-　ダイク ケルヴィン　-　チャールズ　-　フィリップ3世　-　デーヴィド シルマール　-　ネーベルスタン　-　ムートン　-　ヨハン　-　ヴァンアーブル カンタール　-　ヌヴィエム・ドラングフォルド ウィリアム・ナイツ　-　リチャード・ナイツ　-　ヴァージニア・ナイツ コーデリア・エメリー　-　ナルセス　-　タイラー・スティーブンソン　-　ニーナ・コクラン ラベール　-　パトリック・ボジオ　-　レイモン・ルクレール エレノア・ベルトワーズ　-　ディアナ　-　ユリア・ハルフォード　-　ミスティ プルミエール　-　ロベルト・ビラス　-　グスタフ　-　ミーティア・シーン 偽ギュスターヴ　-　サルゴン　-　モイ　-　イシス　-　トーワ　-　ボルス　-　ミカ
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その他	連携　-　サウスマウンドトップの戦い
制作	スクウェア　-　スクウェア・エニックス