スカル団の用心棒として、タイプ:ヌルと共に鍛錬を積んでいる。
したっぱたちには待遇等で快く思われていないようだが、本人は気にしていない。
戦闘中は暴れそうな腕を抑えていたり、ボールの投げ方がアレだったり、言動がいちいち大げさだったり、
ハウに「かっこいいと思ってるのかな」と言われたり、いわゆる中二病。
ちなみに対戦時のポーズは特撮ドラマ・仮面ライダー剣に登場する上城睦月/仮面ライダーレンゲルの変身ポーズに酷似しており、睦月を演じた北条隆博氏も自身のTwitterで指摘している。
のんきなハウに指摘されるほどの中二病患者だが、実は心根の優しい人格者。
とある事情で共に生きることにしたタイプ:ヌルを溺愛しており、一度もパーティから外したことがない。
ストーリーが進むにつれ、主人公やハウたちの考えを自分なりに理解してゆく。
「オレ達は仲良しではない。だが、悪くない関係だ。」
という、彼が彼なりに導き出した答えに心を打たれた人は多いのではないだろうか。
グラジオの元ネタであろうグラジオラスの花は、色によって花言葉が変化する。
赤いグラジオラスの花言葉は「用心」、白いグラジオラスの花言葉は「密会」。
そして桃色のグラジオラスは「ひたむきな愛」、紫のグラジオラスは「情熱的な恋」である。
【以下はストーリーの重大なネタバレです。ご了承の上でスクロールお願いします】
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ルザミーネの実の息子であり、リーリエの実兄でもある。
エーテル財団から実験で作られたタイプ:ヌルを助け逃亡。スカル団に身を潜める形で生活している。
しかしそのスカル団もエーテル財団と裏でつながっており、財団の動向を探っている。
また、肝心のリーリエもコスモッグを連れて逃亡しており、主人公にコスモッグを守るよう忠告してくる。
母が母なので妹のリーリエの幸せを真剣に考えており、時折本来の感情を露わにする。
「何をやっているんだオレは」
一方でウルトラビーストに魅入られた母のことも心配している家族思いな長男。
ルザミーネがウルトラビーストに固執するようになった原因については、過去に起きた父親(即ちルザミーネの夫)の失踪事故がきっかけではないかと考えており、母が変わってしまったのも父への思いから来たものであればと語っている。
物語が一段落着いた頃には主人公たちに感謝の言葉を残し、ポケモントレーナーとして立ちはだかる。
その後はエーテル財団の代表代理として活動しながら、自身の腕も磨いている模様。
ポケモンリーグ挑戦者の一人でもあり再戦は可能なのだが、重篤なのか中二病は治っていない。
なお、彼に勝利することで「キザなスタイル」というバトルスタイルを獲得できるが、
ボール投げのモーションが変化するのみで主人公が中二病になることはないので安心して頂きたい。
1回目 |
2回目
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3回目 |
以降はネタバレの項目にて |
アニメでは8話で写真に写った姿のみが登場し、27話で正式に初登場。ゲーム本編とは少し違う邪気眼系中二病であり、例のバトル開始時のポーズも披露してくれた。
手持ちのポケモンはブラッキーとルガルガン(まよなかのすがた)で、非常に強力なトレーナーとして街でも噂になっていた。
アーカラ島の大試練を突破したようで、ZリングとイワZを所有している。同じくZリングを所持しカプ・コケコとの対戦経験もあるサトシに興味を示し、真夜中に挑戦状を送り付けるという無駄に凝った方法でバトルを申し込んだ。バトル中にロケット団の乱入を受けたものの、ルガルガンと共にZワザのワールズエンドフォールを(人間相手に)直撃させるという荒業で撃破。Zワザを放つ際には「蒼き月のZを浴びし岩塊が今…滅び行く世界を封印する!」などと、中二キャラのお約束とも言える痛い呪文詠唱のような口上を長々と述べている。
何らかの事情があり、強くなるために旅をしているのはゲームと同様。劇中の半年前に家を出たらしく、再会したリーリエからは「なんだか私が知っている優しいグラジオお兄様とは別人のよう」と評された。クールに振る舞ってはいるものの、シロンに触れるようになったリーリエを見て「大切にしろよ」と言うなど、やはり心根の優しさは変わっていない様子。
「妹の前では戦いにくい」という発言があるが、自身の言動のせいなのか別の原因なのかは不明。
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最終更新:2024/11/09(土) 08:00
最終更新:2024/11/09(土) 07:00
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