冒険者ジェイクとは、DMMのとってもHなタワーディフェンスRPG『千年戦争アイギス』及びその関連作品に登場する生き物で、ホモ(ラテン語で『ヒト』の意)の一種。レアリティはプラチナで、クラスはソルジャー。
フリーランスの冒険者。手塚国光似の凄腕の弓使いである『冒険者オスカー』を相棒として活動していた。
銀色に輝く鎧と青いサーコートがトレードマークの男前な戦士。交流クエストの内容から、王子が警戒する程の色男であることは公式の模様。
元々は王子の出身国とは別の国に兵士として仕えており、一軍を率いる地位にあったのだが、遠征中に妻と死別したことを機に出奔して冒険者となった。立ち絵では装備に隠れて見えないが、形見となってしまった婚約指輪を今でも着けている。
なお、千年戦争アイギスの男性キャラクターはしばしばホモ扱いされるが、ジェイクは上述の通り既婚者であり、ホモではない。
相方のオスカーは覚醒アビリティで男性へのバフ能力を得るので大分怪しいが
ジェイクとオスカーについて語る上で、彼が実装された悪名高い緊急ミッション『魔界蟻と囚われた男達』、通称『男祭』『ホモ祭』の存在は外せない。
元々、千年戦争アイギスの男性キャラクターは、美少女がたくさんいるのに殆ど見向きもしない者が大多数であったためか、しばしば匿名掲示板等でホモ呼ばわりされる風潮があった。
無論、本項で触れるジェイクを含めてそんなことはないのだが、運営もこの風潮は承知していたらしく、これに乗ったというのが、当該イベントの犯行の動機である。
初っ端からホモホモしい台詞と共に襲いかかってくる山賊頭モーティマを皮切りに、「イイ男」「あいつ普通じゃないぜ」「以前から王子を狙っていた」「極上の身体」といった、誤解を招く発言の応酬が続く。
更に、イベントの目玉キャラから銀ユニットに至るまで、ドロップするキャラクターは全て男性ユニットという、とってもHなタワーディフェンスRPGの様相を呈していた。
この悪夢のようなホモ祭が、通常の牧場型イベントと同様に1週間も続いたのである。
勿論、美少女目当ての王子にとって面白い事態ではなかったのだが、このイベントの真の被害者はそういう標準的なブルーマンではなく、男性ユニットを日頃から愛用している危篤な王子であったことも付け加えておく。
と言うのもこのイベント、確かに報酬は男性ユニットであり、いい男目当ての王子にとって朗報ではあったのだが、「魔界蟻の女王は全ての男を魅了するので、女性ユニットだけで立ち向かわなければならない」というストーリーであり、後半ステージは男性ユニット出撃不可という制約がついていた。このため、戦力が男性ユニットに偏った王子にとっては非常に不利だったのである。
現在では『魔界蟻と囚われた男達』はデイリー復刻のラインナップに入っており、概ね40日に1回くらいのペースでとってもHなタワーディフェンスRPGを遊ぶことができる。
同イベントはいわゆる牧場型イベントであり、例によってジェイクやオスカーのコスト下限を目指す場合は相当な周回が必要になるため、いい男が目当ての王子は神聖結晶と女性の戦力の準備をしておこう。
| レアリティ | クラス | 初期コスト | 下限コスト | ブロック | スキル | アビリティ | |
| CC前 | プラチナ | ソルジャー | 14 | 10 | 2 | 守護者の神盾 | |
| CC後 | ソルジャー チーフ |
17 | 12 | 3 | |||
| 覚醒 | ソルジャー エリート |
17 | 12 | 3 | 守護者の神盾 ↓↑ 不可侵の神盾 |
魔法耐性 | |
| 第二覚醒 | ウォリアー | 17 | 12 | 3 |
いわゆる牧場型イベントによって入手可能なレアリティプラチナのソルジャー。
重厚な鎧に身を包んだ見た目からも判るとおり、防御寄りの能力とスキル、アビリティを備えている。
スキル『守護者の神盾』は、効果時間中は防御に専念して物理攻撃に対して反撃を行うと同時に、出撃コストを徐々に増加させる効果。
このスキルは『光の守護者アルティア』と同じであるため、虹聖霊が不足している場合はデイリー復刻でスキル餌としてジェイクを集めることも視野に入るかもしれない。
スキル覚醒は『不可侵の神盾』。元スキルの反撃効果が失われる代わりに、効果時間中の自身の魔法耐性を2倍にするもの。
『守護者の神盾』も『不可侵の神盾』も、点火すれば一瞬でコストが既定数だけ溜まる『援軍要請』系のスキルと比べてやや癖が強く、したがって、そういうスキルを持ったオーソドックスな援軍ソルジャー達がライバルとなる。同じくデイリー復刻のラインナップに入っている『帝国兵長リーゼロッテ』はその筆頭とも言える。
覚醒アビリティは『魔法耐性』、読んで字の如く自身の魔法耐性を上昇させる。とはいえジェイクのHPはさほど高くないので、魔法相手の避雷針にはあまり向かない。あくまで保険程度に考えておこう。
第二覚醒はウォリアーに分岐。ステータスが上昇し、クラス特性として追撃や回避の能力を得る。
上述するジェイクの経歴的にはコマンダーともウォリアーともとれるのだが、ウォリアー派生になるということは、冒険者としての現在の方が大事なのかもしれない。
掲示板
2 ななしのよっしん
2018/12/03(月) 02:08:07 ID: wRtNHJjn5k
うほぉ、よく見たらもの凄く良い記事できてるなっ……♂
どっちかというとムンムンおっさんや亜人勢の方が人気なアイギスにおいては、腐向けっぽいイケメン男子はウケがいまいちだったとか
3 ななしのよっしん
2018/12/07(金) 11:30:37 ID: ebUKrurLtn
これだけ記述があるなら「魔界蟻と囚われた男達」からリダイレクトしていいかも
プレイ動画だと大抵イベ名のタグが入っててユニットタグより多いから便利
(いっそ独立記事にする手もあるが)
4 ななしのよっしん
2020/05/17(日) 00:04:55 ID: npuKZ9lCMX
登場イベントの時はあれだったが本人の語る過去や冒険者になった理由が
無茶苦茶シリアスなんだよなジェイク
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最終更新:2025/12/06(土) 14:00
最終更新:2025/12/06(土) 14:00
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