王の帰還(The Return of the King)とは、J・R・R・トールキン著『指輪物語(The Lord of the Rings)』の最終章である。
第一部「旅の仲間」、第二部「二つの塔」に続く『指輪物語』の第三部であり、物語全体の完結編に相当する。本作では主として人間の国ゴンドールにおける冥王の軍勢との決戦、指輪所持者の探索行の最終行程が描かれる。
2003年にはピーター・ジャクソンらによって映画化され、映画史に残るヒット作となった。宣伝も多くされたので「王の帰還」と聞けばこちらの映画を連想する人も多いかもしれない。
ちなみに「指輪物語」はもともとは一つの小説として書かれたものであったため、「王の帰還」という副題は出版時になってつけられたものである。なお、トールキン教授はこのタイトルを使うことにネタバレになってしまうかもしれないとして消極的であった。
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1 ななしのよっしん
2016/12/30(金) 17:38:31 ID: ZLhOb4Jfs6
>>なお、トールキン教授はこのタイトルを使うことにネタバレになってしまうかもしれないとして消極的であった
始めて原作を読んだときはアラゴルン関連の伏線を今ひとつ理解できてなくて、全くネタバレにはならなかったなww
というか、完全に「(冥)王の帰還」だと思ってて、「遂にアラゴルン達がサウロンと対峙するのか」とか考えてた。
2 ななしのよっしん
2019/06/10(月) 16:04:01 ID: B4+LsNiDOW
DVDで久々に見返した。
やっぱりこのシリーズは名作だなぁとしみじみ。
音楽を思うだけでも心が暖かくなる。
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最終更新:2025/12/11(木) 20:00
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