白石蔵王駅 | |
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しろいしざおう - Shiroishizao | |
基本情報 | |
所在地 | 宮城県白石市三沢字桜田11-1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道 |
所属路線 | ■東北新幹線 |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面3線(他通過線2線) |
乗車人員 | 595人/日 (2021年度) |
開業年月日 | 1982年6月23日 |
備考 | |
駅テンプレート |
白石蔵王駅とは、宮城県白石市大鷹沢三沢字桜田にある、JR東日本・東北新幹線の駅である。
新幹線単独駅であり、在来線のJR東日本・東北本線白石駅とはバスによって連絡している。徒歩では20分程度かかる。
島式ホーム1面2線、単式ホーム1面1線、計2面3線を有する高架駅であり、この両ホームの間に通過線が2線持つ配線となっている。1階は改札、2階はエスカレーターと踊場、3階がホームとなっている。
宮城県内の新幹線停車駅としては利用客数が最も少ない、その原因としては、新幹線の単独駅であること、何も無い市街地の外れに作られたこと、バスと自家用車以外に連絡する交通機関が無いこと、にもかかわらず駐車場が狭いこと、停車する列車本数が少ないため利用者から敬遠されることなどがあげられる。
運行形態としては、各駅停車タイプの『やまびこ』のみが停車するが、一部の『やまびこ』は本駅を通過してしまう(上り東京方面は45本中23本通過、下り仙台方面は53本中34本通過している)。それでも概ね一時間に一本の運行は確保している。
駅設備としては、駐車場、タクシープール、コインロッカー、観光案内所併設の駅レンタカー受付(トレンタくん)、NewDays(コンビニ)、みどりの窓口、指定席券券売機が設置されている。駅そば(白石温麺も販売)は2020年に閉店し、みどりの窓口は2023年1月に廃止予定。代替として2022年12月から話せる券売機が設置される。
白石蔵王駅内に、白石市を傷害した情報館『しらいし情報館』が設けられており名産や歴史紹介や武具などが展示されている。
新型コロナウィルス禍前は水曜日に宮城蔵王キツネ村よりキツネが派遣され展示されていた。宮城蔵王キツネ村には本駅からレンタカーやタクシーで向かう人が多かったという。(現在では2021年から運行された路線バスがある。)
2021年頃には駅近くにビジネスホテルが開設されるなど徐々に整備が進んでいる。
また一般には、観光名所でもある蔵王連峰をアピールするためその名を駅名に入れた、と受け取られる事が多い。しかし実際には、「仙南(宮城県南部)一円から利用者が有ることを見越して設置が決められた駅なのに、"新白石駅"となっては白石市のみを優遇するようであまりに不公平」との意見が周辺の自治体から出たため、地域一帯を代表する駅との意味を込めて蔵王の名が冠されたものである。
現在では、蔵王山山頂までの直通運行は冬季閉鎖以外のシーズンのみ1日往復一本あるのみだが、途中の、しかし蔵王周辺における観光拠点の一つである遠刈田温泉まではバスによって連絡されており、随時赴く事が出来る。
1 | 東北新幹線 | 仙台・盛岡方面 |
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2 | 東北新幹線 | 宇都宮・大宮・東京方面 |
3 | 東北新幹線 | 予備ホーム |
隣の駅 | 当駅 | 隣の駅 |
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福島駅 | 白石蔵王駅 | 仙台駅 |
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最終更新:2024/12/13(金) 01:00
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