私の推しを推 してくれ!!
『神絵師のおしごと』とは、有野 金吾による4コマ漫画である。
『まんがタイムきららMAX』にて2023年7月号~8月号でゲスト掲載、2024年4月号より連載開始。
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https://twitter.com/mangatimekirara/status/1759217187842334991
お絵かき大好き荒染もみじは、その日、神を失った。ソシャゲのサ終と運命を共にした、「花御子ちゃん」という神を。
傷心の彼女が廃神社で出会ったのは、車椅子に乗った本物の神様、艶葉木比売ことツバキさん。彼女の見せた神の御業が、もみじの心を打ち抜いた。
儚げで!
神秘的で!
あと、顔が良い!!
新たな推しの姿を夢中で描き始めるもみじだが、ツバキさんもまた、サービス終了間近であることを知る。彼女は信仰を失い、もはや消えるのを待つばかりの体だったのだ。
だが、もみじの絵がSNSにアップされたとき、神の力がほんのわずかに回復した。ツバキの絵についた「いいね」が、ツバキの信仰となったのだ。神絵師になって、ツバキさんの絵をもっともっと描きまくれば…!
私があなたを もう一度 神にします…!
「こんなの描かずにいられない!推せる…こんなの神すぎる!!」
神絵師を目指す少女。常にペンタブを持ち歩き、事あるごとにお絵かきしている。
ツバキへの推しっぷりは常軌を逸し並々ならぬものがあり、賽銭箱に10連ガチャ感覚で札をつっこみ、出会ってくれた感謝を本人の真横でお参りし始め、ツバキの魅力を描こうとすれば数時間呼吸を止めてペンを走らせ、一緒にお散歩のチャンスとなれば全治3ヶ月の骨折も瞬時に完治させ、ファンサを賜われば尊死して砂になる。
「あなたの"好き"に従って描かれた絵が 私は好きよ」
通称ツバキさん。樹齢1300年の大椿に宿る農耕神…だが今は信仰を失い、脚も苔むして常に車椅子。一見、儚げだが妙に子供っぽい一面があり、神っぽくないといわれがち。
「私のとっておきの忍法!神業!神の威を借る狐の術!」「もー 締まんないなー!」
シロ曰く、「いつも笑顔で優しくて朗らか 皆のお姉ちゃんって感じかなー」「それでいて時々 子供みたいに手がかかる1300歳児で~」「おばあちゃんみたいなときもある」
もみじの勢いに気圧されながらも感謝し、彼女の傍らでその絵を見守る。「どう?もみじはすごいでしょ?」ふふーん!「なんでお前が誇らしげなんだよ」
「これだから最近の若いモンはよーーー!!」
いつも明るくノリがいい、紅筏神社のムードメーカー。狐らしく変化の術が得意で、主にもみじの眼福欲をみたすためのコスプレに多用される。顔に似合わずしれっと毒舌。
「さっきからお前が見たいだけだろ!」
なにかと振り回されがちな、紅筏神社のツッコミ役。かわいい格好が苦手だが、毎回シロのコスプレに巻き込まれて赤くなっている。
「お前はわしを どう思い描く?」
通称ビビ様。雷に宿った神格。のじゃロリ。やはり信仰を失っており、いつも風邪気味で鼻声。
もみじと同じソシャゲにハマった同好の士であり、彼女を自身のママにして信仰を回復させようと目論む。
「飲みます?120円」
金の話にしか興味がなく、営業スマイル時以外は常にジト目。何かにつけて代金をせしめようとする。
HN.さョちゃん。フォロワー10万人のハイクオリティコスプレイヤー。まさに神。
しかしてその実態は…
「がっかりしましたか こんなダンゴムシの裏側みたいな女で」
逆さに振っても自己肯定感が出てこない病的な卑屈っぷりを見せる少女。自身のことを何の取り柄もない炉端の石ころ、道路に落ちてる片方だけの軍手、トイレットペーパーの芯、万物の最底辺と称し、脂汗を流しつつ、ひたすらにへりくだる。花御子に特別な思い入れがあるようだが…?
タイトルは『私の神を信仰してくれ』
神絵師のおしごとに関するニコニコ動画の動画を紹介してください。
ニコニコ静画では毎月第2火曜日に更新されている(12話以降は、基本掲載後2ヶ月間のみの限定公開)。
神絵師のおしごとに関するニコニコ静画のファンアートを紹介してください。
・神絵師のおしごと 1 有野 金吾 - 芳文社 | 版元ドットコム
第1~12話を収録。また、描き下ろしがカバー下あわせて17ページ(連載約2話分)。
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最終更新:2025/05/13(火) 16:00
最終更新:2025/05/13(火) 16:00
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