累(鬼滅の刃) 単語


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ルイ

2.3千文字の記事

累とは、漫画鬼滅の刃』に登場するであり、作中で一番最初に登場した十二鬼月である。

CV内山昂輝

概要

下弦の。那田蜘蛛山編で登場。竈門炭治郎を苦戦させた強敵である。蜘蛛の糸の使い手であり、戦闘力はそれまでのべて非常に高い。

モブに自分の力を与え、半ば強引に家族という名で部下にしており、逆らうと知を奪ったり日光に当てたりと痛いに合わせている。

自在に操る鋼糸は呼吸を使用した炭治郎でも当初ることができず、逆にのほうが折られている。また、血をまとわせた赤い糸はさらに強固になり、さらに糸を潜り抜けて累にが届いたとしても、糸より累本人の身体のほうが硬いらしく、柱などのよほどの強い戦士でなければれない。ゆえに、糸に苦戦しているようでは絶対に頸はれない。

戦闘では竈門炭治郎水の呼吸による攻撃を硬い糸と硬い体によりしのぎ、楽々と圧倒。

十二鬼月の名に恥じぬ活躍をしたが、徐々に水の呼吸で糸をられるようになってしまったため、の手として赤い糸を使うも、ここで炭治郎ヒノカミ神楽覚醒し円舞を使ったことで赤い糸られ、更に竈門禰豆子が血術「爆血」に覚醒し、それを日輪に上乗せされたことでそのまま頸もられる。

かと思われたが、実は累自身が炭治郎られるより先に自分の頸をっていた。は日輪で頸をられない限り倒せず、自分でった頸はすぐにつながる。そのまま呼吸の使い過ぎの反動で動けない炭治郎に止めをさそうとするが、駆けつけた冨岡義勇により阻止される。累は邪魔建てされたことに昂し、義勇相手に最硬度の糸で攻撃するが、全て水の呼吸 で破壊され、そのまま頸もられてしまった。

累の過去

そして死の間際、彼の過去が判明する。

彼は元々外を歩くことすら出来ずど寝たきりの病人であったのだが、ある日、鬼舞辻無惨と出会う。

無惨によってになった累は病床から起き上がれるようになりはしたが、人を喰わなければならなくなったことにより両絶望。人を喰っているのだから両責任を感じるのは当たり前なのだが、累本人はそんなことは全く考えておらず、両がなぜかボクのことを嫌うと考えるようになり、累の両が自分を殺そうとしたところで返り討ちにし、とうとう両を殺

しかし、が死の間際に強い身体に産んであげられなくてごめんねと詫びたこと、が自分が人を殺したことを罪を共に背負って死のうとしてくれたことで両はちゃんと自分を愛していたことを悟り、本物の家族を自ら切ってしまったことを悟る。だが、もう後の祭りであり、捨ててしまっためて終わりのない家族作りに奔走することとなったのであった。

そして、死後は両と再会し、共に地獄へと旅立っていった。

悲しい過去をもつではあったが悪行が許されるわけはないため、彼が着ていた義勇に踏まれるなど死後も一定の制裁を受けることになった。

累討伐の影響と無惨からの扱い

彼の死はかなり大きく、下弦が魘夢を除き、全員解体される原因になった。→パワハラ会議

のちに明らかになった無惨過去(病気で寝たきり)やほかのへの扱い(複数のに徒党を組ませない)などを見ると、無惨が累に対してかなりの特別扱いをしていたのが分かる。実際、蜘蛛からは「あの方のお気に入りだった」と言及されている。

読者からはこの特別扱いは無惨が累に自分を重ねていたからともいわれている。

血鬼術

彼の家族

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母蜘蛛

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最終更新:2025/12/09(火) 08:00

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