極めてなにか生命に対する侮辱を感じます

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  • 91 ななしのよっしん

    2020/09/16(水) 16:12:11 ID: Lp2LgbHv0q

    発言そのものより、その後のカワンゴTwitterで展開した文系批判の方が笑った

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  • 92 ななしのよっしん

    2020/09/19(土) 12:16:14 ID: O8WKvuxWkP

    改めて見直すとさ、>>31摘してるけど宮さんの発言より鈴木敏夫プロデューサーの「どこにたどり着きたいんですか?」という質問、摘の方がずっと本質を突いていると思う。
    先ず以って、川上さんは「この動きがとにかく気持ち悪いんで〜」と説明するに始めて手段と的を履き違えている点を露呈しているし。

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  • 93 ななしのよっしん

    2020/10/11(日) 17:44:48 ID: BXG4NLDK9P

    別に川上が間違ったことやってるとは思わんけど、アレ宮崎駿に見せようと考えた時点でプレゼンとしては大失敗だよね…宮崎駿があれを見たら褒めてくれると本気で思ったん?

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  • 94 ななしのよっしん

    2020/10/12(月) 12:50:19 ID: 441cwR04WC

    パヤオのことが単なる有名作品を多数発表しているすごいひとっていう認識になってたから出たんじゃないかな。
    パヤオ人間だから、全ての表現に対して寛容な訳ではない、ということを見落としていた気がする。
    まあなんにせよ、川上神経さとパヤオの偏屈さが奇跡的に噛み合っていてとても面い発言である。


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  • 95 ななしのよっしん

    2020/11/09(月) 23:06:49 ID: /5YrOoB544

    ゾンビっぽい動きをして作ったものを生命への侮辱と評されるのは、むしろゾンビらしさという意味では良い評価なんじゃないかとも思う。
    そもそもゾンビ自体が『本来は死んで動いてはいけないはずの死体が、様々な手法により死者本人の(生前の)意思とは関係に動いている状態』なのだから、存在そのものが生命への侮辱のようなものだし。

    ただまぁ、作品から見ても宮崎監督は「生きている事」に高い価値を感じてるように思うし、そこに死人のゾンビなんてぶっこんだらコキ降ろされるのも納得
    >>93の言うように、見せた相手が悪かったんだろう。
    ・・・だが名言は生まれたようだな

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  • 96 ななしのよっしん

    2020/11/09(月) 23:08:40 ID: JHP6196YOU

    アナログおじいちゃんがあんなの見せられたら困るよな

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  • 97 ななしのよっしん

    2020/11/11(水) 04:52:00 ID: T/D7ExKya8

    この一件で宮崎駿を嫌いになったわ

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  • 98 ななしのよっしん

    2020/11/17(火) 19:06:18 ID: heyIDGkLNI

    むしろ宮崎駿を好きになったが

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  • 99 ななしのよっしん

    2020/11/20(金) 07:41:52 ID: Tc6xlJneFD

    全生園を創作ネタにしておいて何いってんだこいつって思ってた
    プレゼン自体意味不明ではあるけど

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  • 100 ななしのよっしん

    2020/11/29(日) 19:44:13 ID: 1sJ0IbehB7

    そもそも人工知能ネタが嫌いな人にあのプレゼンでどういう反応を引き出したかったのかよくわからないっていうのがね…

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  • 101 ななしのよっしん

    2020/11/30(月) 00:18:27 ID: DXMCZFVUZV

    鈴木敏夫テレビ的なネタになるんじゃないかと子に面半分でやらせただけだと思う

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  • 102 ななしのよっしん

    2020/12/03(木) 19:38:25 ID: OjnA8Bxfu1

    苦しくも生きねばの信条だしパヤオ

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  • 103 ななしのよっしん

    2020/12/09(水) 11:49:46 ID: zKn13reJKa

    >>は(これを)面いと思って見ることできないですよ

    カワンゴってムスカみたいな嫌なだったな

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  • 104 ななしのよっしん

    2020/12/09(水) 11:56:28 ID: zKn13reJKa

    地に足つけて生きる人は
    こういう動き方でしか生活できない人も
    世の中には居るのを思い出すんだよ
    そのCGの痛みは論のこと
    見てる人の痛みを露も想定できないんだ
    機物にを入れるプロに闇の遊びを見せちゃうんだから
    デリカシー氷点下だよなぁ

    ゾンビゾンビと手を叩き
    キャッキャ言いながら
    きもいきもい出来る羽のような責任人生って
    うらやましいなと思うね

    だけど

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  • 105 ななしのよっしん

    2020/12/14(月) 05:58:31 ID: 16cdHDye0E

    昔は技術に理解のない爺さんだなあなんて捉えていたが、発言から何年か経って改めてこの言葉見ると印が全然変わったな
    宮崎本人の見解がどうなのかは今でもわからないが、人工知能なりの努力を結局化すようなことしかできないのは確かに侮辱だなと思うようになった

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  • 106 ななしのよっしん

    2020/12/14(月) 20:55:20 ID: Rk9RHzt7Pq

    殲滅機甲デストルドス

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  • 107 ななしのよっしん

    2020/12/17(木) 16:01:07 ID: QUKNLazCs/

    このシーン駿さんの言い方が単なる感想じゃなくて相手を倫理的な意味で悪だと批判してるのが価値観の押し付けっぽくて好きじゃない
    あんな個人的な好き嫌いで悪者にされちゃたまったもんじゃない
    それよりも直後のシーンでどこをしているのか答えられなかった方がよっぽど不味い

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  • 108 ななしのよっしん

    2020/12/30(水) 22:01:44 ID: yUPbCvMzqz

    カワンゴはまあゴミだけど生命に対する侮辱=悪っていう言い方は引っかかるな
    ムカデ人間はその理屈でいうとまさに生命に対する侮辱そのものだと思うけど
    人々を惹きつける程の圧倒的パワーがある作品だ、生命に対する侮辱も時には必要になる
    極論畜も品種改良も生命に対する侮辱だし延命手術や病気の治療も本来死すべき個体を理矢理生かすという
    生命に対する侮辱、それが悪だというかどうかは人によるが私は悪と呼びたくはない

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  • 109 ななしのよっしん

    2020/12/30(水) 23:45:13 ID: +gTiH6/NqD

    偉い人が言いました。
    この世で最も忌むべき事は『侮辱』で、単に名誉を傷つけるだけでなく人生生活を抜きさしならない状況に追いこんでしまう事だと。

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  • 110 ななしのよっしん

    2020/12/31(木) 06:03:41 ID: zKn13reJKa

    カワンゴが「これは実験なので(オレさまにマジレスすんじゃねーよおっさん※意訳)」と言って
    あろうことか助言してくれた宮崎駿
    マウントを試みて
    反省の色が皆無なのを
    駿さんが臆せずカウンターパンチで寸間にぶっさしてて

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  • 111 ななしのよっしん

    2020/12/31(木) 22:59:35 ID: LLo2k8h64Y

    川上がやってるのが技術のプレゼンなのに対して
    宮崎が言ったのは作品に対する感想なので
    最初からどっちも噛み合ってない

    加えて言うと技術なんて毛ほども興味ないだろう宮崎に対して技術のプレゼンするって企画自体がそもそも成立してない
    あそこを見越してこうなることを分かっててあえてやったのかもしらんが

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  • 112 ななしのよっしん

    2020/12/31(木) 23:04:45 ID: liJDpDddJ8

    言い返せなくなって涙目になるところまで予測していたならサイコパスだわ

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  • 113 ななしのよっしん

    2021/01/01(金) 20:29:28 ID: LLo2k8h64Y

    テレビ番組やしそんくらいのブック組むと思うよ
    ちょっとした言い争いになったらいいなくらいの
    っていうか実際そういう意図があったからこのシーン採用したんだろうし

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  • 114 ななしのよっしん

    2021/01/04(月) 19:24:45 ID: QUKNLazCs/

    >>108
    そもそも生命への侮辱って何なのかという話
    侮辱する側にその意図がくて侮辱される側も屈辱を感じなければ全く侮辱は成立しないんだよ
    映画小説などで表現された生命は非実在のもので当然そこに心なんかないから、あとは作品の作者に侮辱の意図がなければ侮辱ではないと言い切ることができる
    そこに第三者が割り込んで侮辱だと摘する余地はない
    でも宮崎駿はそれをやらかした
    おそらく生命へのが強すぎて間違ったパターナリズムを発揮してしまったんじゃないかと思う

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  • 115 ななしのよっしん

    2021/01/10(日) 14:07:32 ID: tI1Vzc6ZI2

    単に見せる相手と内容が間違ってただけの話でしょ どっちが悪いかなんてのはない

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  • 116 ななしのよっしん

    2021/01/11(月) 19:20:11 ID: AKoqLSxwFd

    「この作品は生命を侮辱している」と言ったんじゃなく「この作品を見ていると生命が侮辱されているかのように感じる」という主観を述べたんだから
    作品に意図があるなしは問題ではない

    そしてこのプレゼンの意図は生命(この場合は人間)は既存の形態を取らず試行を繰り返すと異常な形態を示すという実験を提示したものだった
    その発想にはある種の軽視や物質義が発想の根底にあるのではないかと読み取れる
    その軽視、物質義から自身の生命感への侮辱的な思想を読み取ったから宮崎は反発したのであってそう言った感想を抱かせる作品であることはにも否定できない
    作品を世に出したり面いものとして提示する上で相手がどんな感情を抱いても受け止める以外に方法はない
    結局川上宮崎の間で興味や関心、思想の齬が大きかったために起きた事故みたいなもの
    この映像については自分は仕事死体に触れたり物体としての人間への関心があるからそこまで不快感はないが、ハンセン病患者への強い思いなど病症と生きる人間へのいたわりを作品でも描いていた宮崎違和感を感じるのは理解できる
    川上はあれを見せて感心してくれると思ったのなら「文系力」が著しく低いと言わざるを得ないのではないか

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  • 117 ななしのよっしん

    2021/01/11(月) 19:38:26 ID: 5xnQNOvkWk

    「めっちゃキモイな!」を婉曲に言っただけかもね

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  • 118 ななしのよっしん

    2021/01/15(金) 15:38:20 ID: 1xwZC0V0R+

    「生命に対する侮辱」がどうとかで有名な宮崎駿だが、私は滑稽にしか感じない。
    宮崎は、『崖の上のポニョ』で大津波が来ても少しも傷付かない荒唐稽な生命を描いた。
    同作で生命は、御伽のの住人と成り果て、生命に特有の、非業な運命への闘争力や前進力(F・ニーチェ)を全剥奪された。
    宮崎翁に対して、私は、極めてなにか生命に対する侮辱を感じます

    そして彼は、『風の谷のナウシカ』でナウシカに大量殺戮を行わせている。
    墓所に保存されていた、腐海に侵食されていない集団が死滅すれば人類は滅びるのだから、墓所に保存されていた人々だけでなく、人類の未来に対する生命的な全可性を殺したのがナウシカだ。
    外界に居る者共は、腐海による自浄了と共に死滅してしまう。
    清浄な間には耐えられないからだ。宮崎駿は、重厚感のある物語で大量殺人鬼を描く。
    だが、その魔女に対し、欺瞞という描写は少しもい。そんな人間が、何処吹くといった具合に、生命賛美などと馬鹿らしい事だ。

    宮崎駿は、人格義的教養義者だ。彼は、人間精神が現実間で陶冶されて、精神が高みに向かい上昇するというH・ヘッセ的な傾向がある。
    (続く)

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  • 119 ななしのよっしん

    2021/01/15(金) 15:50:11 ID: 1xwZC0V0R+

    だが、宮崎宮崎なりの芸術思潮を特定に採択する事は、それとは相容れない芸術思潮を排撃する理由にはならない。

    芸術思潮は分裂の歴史だった上に、美的、芸術的なものは常に分裂的だった。
    美が、芸術史的に見れば、人々を別々の美的宇宙へ連れ去るものである事は明らかである。
    例えば、前衛芸術も一枚岩ではなく、様々な芸術思想に分岐する。
    「私の芸術思潮だけが正統だ」と言っても、芸術史的には何の正統性もい。

    生命衝動を高揚するのは結構だが、それだけが芸術という訳ではなく、また芸術は、単に人間精神を涵養するための具ではない。
    々は、椎名三の『深夜宴』、三島由紀夫の『金閣寺』や『豊饒の』、前期大江健三郎作品に、何の健全性も教養義的性格も認める事が出来ない。
    そして、人間精神開発のみが芸術仕事なれば、文学理論・批評理論芸術理論は、「実用理論」以来、一歩の成長や変容も為さなかったであろう。
    教養義や実用理論以外に有り得ないとするのは、反芸術史的な反知性義や反芸術理論的な反知性義に他ならぬ。

    そして、陳腐で排撃的な教養義は人間精神の深みを見つめる事に失敗する。(続く)

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  • 120 ななしのよっしん

    2021/01/15(金) 16:00:22 ID: 1xwZC0V0R+

    何故なら、々は現に、健全な精神だけで構成された良心の機械ではいからである。

    フロイトが言う様に、々の内部世界には、生命衝動だけではなく、「死への欲動」などのタナトス性が潜んでいる。
    々の精神には、破壊を楽しみ、自らを傷つける楽しみ、破滅への衝動が、大なり小なり含まれている。
    そして、それがディオニュソス教団の様に、明示的に現れた事すら有る。
    々はアポロン的明朗精神だけではく、ディオニュソス的破滅精神をも内蔵している。

    そして、悪や破滅性は時に、秩序にを開ける事が出来る。自由意志の根底には、悪が住んでいる。それは秩序化の意志に抵抗し、自らを体化・権力化し、秩序へ破壊を示しつつ、同時に、破壊としての創造を行う(シェリング及びティリッヒ)。

    悪は常に益な訳ではないし、善も常に有益な訳ではない。サミュエルジョンソンが言う様に、「地獄への道は善意で舗装されている」からだ。

    宮崎駿が、精神の陶冶による良心的で成熟した高みへの上昇を説くのは、別に構わない。その方向性で名作が生まれた例もある。
    (続く)

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