テティスとは『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』のキャラクターである。
エフラム・エイリーク兄妹が旅の途中に出会ったジスト傭兵団の踊り子の女性。
ユアンとは姉弟の関係で、隊長であるジストには恋心を抱いている。
赤い長い髪とアラビアンな大人の魅力溢れる容姿が特徴。
大人のお姉さんといった性格をしており男を弄んだり誘惑したりもお手の物。いい話と悪い話をたとえに切り出すことが多い。
物心付かない内に両親に捨てられ、生活のため見よう見真似で踊り子の踊りを覚えた苦労人。そのためか支援会話でもアダルティな雰囲気を漂わせている。
エフラムルートではヒーニアスの命令でエフラムの加勢に向かい、エイリークルートでは絶体絶命のところをエイリーク一行に助けられ仲間になる。
支援属性は炎で、支援相手はユアン、ジスト、マリカ、アスレイ、レナック。ユアン、ジストとはペアエンドあり。
聖魔の光石で唯一人の踊り子であり、踊ると対象キャラが再行動できる。HPや守備は伸びないが速さ・運は伸びる典型的な踊り子の成長。意外と魔防も伸びるため、魔受けもできなくはない。
クラスチェンジは無く攻撃もできないが、大体は回避できるので油断しないかぎり大丈夫。
なお、あるバグ技を使うと攻撃ができるがフリーズする恐れがあるためやらないのが賢明。
聖魔の光石は難易度が低く、あえて踊り子を使う必要性はそこまででもない(単純に戦力の高いユニットを並べただけでも攻略できてしまう)。
テティスを使うのは趣味の領域とも言えなくもないが、支援効果の強いGBA三部作において支援効果を与えつつ再行動させられることは馬鹿にならない。支援相手に主力として使っているユニットがいるなら、支援を組んだ上で起用すると縁の下の力持ちといった活躍が期待できる。
2019年にジストらと並んで実装。レアリティは☆4で、兵種は歩行暗器。本作では武器を持たないユニットは存在しないため、原作では攻撃できない彼女も盗賊らと同じ暗器を持ったif兵種となった。
☆4で気軽に手に入る踊り子の一人。初期装備の「粛正の暗器」は「相手が受けている強化値を攻撃力に加算する」能力を持っており、バフもりもりにして攻めてきた相手に思わぬしっぺ返しを与えられる。原作同様速さと魔防もそこそこあるため、武器もあって魔道士相手なら返り討ちにできかねないスペックを持つ。とはいえ、素の攻撃力は低いためやはり戦闘要員としては期待できない。聖魔の光石出典では唯一無二の踊り子であり、低レアリティのため限界突破しやすいことも長所として生かしていこう。
初期スキルは「速さ魔防の絆3」と「暗器の経験3」。暗器の経験はPT全員の暗器に入る経験値を増やせるため、暗器育成に便利。戦闘要員としてスキルを改造する際は魔防が高いことを利用して策謀スキルなど持たせてデバフ要員とするのも面白い。特に武器に同様のデバフ効果を持つ手鞠を持たせた「手鞠テティス」はお手軽に作れてかつ便利なキャラとして一時期有名であった。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/20(土) 07:00
最終更新:2024/04/20(土) 07:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。