「おはようございます。こちら護衛空母カサブランカより報告申し上げます。私たちの得意とする方法で艦隊をサポートしますから、安心してお任せください 」
カサブランカ(アズールレーン)とは、STGアプリゲーム『アズールレーン』に登場する、第二次世界大戦時のアメリカ海軍に所属した護衛空母CVE-55〈USS Casablanca〉をモチーフにしたキャラクター(KAN-SEN)である。
KAN-SEN名 | |
---|---|
カサブランカ USS Casablanca ACV-55/CVE-55 |
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基本情報 | |
所属 | ユニオン |
艦種 | 軽空母 |
レアリティ | R |
CV | 長谷川育美 |
イラスト | - |
艦歴 | |
国籍 | アメリカ |
出身地 | ワシントン州 バンクーバー市 |
造船所 | カイザー造船所 |
艦級 | カサブランカ級 航空母艦1番艦 |
進水日 | 1943年4月5日 |
就役 | 1943年-1946年(アメリカ軍) |
最期 | 1947年6月23日(解体) |
備考 | |
ユニオン所属、カサブランカ級のネームシップ。 ちょっと控えめな性格でありつつも、正面切っての戦いに怖気づいたりはしない。 映画や読書が趣味だが、週刊誌はちょっと守備範囲外の模様。
【小ネタ】 年間で50隻以上建造され、「週刊空母」と呼ばれていましたカサブランカ級だが、 カサブランカ自身が起工から進水までの建造期間が153日と「年2回刊」だった。 週刊誌を守備範囲外にするのは、もしかしたら彼女の謙虚の性格から来たのかもしれない…
アズールレーンの世界におけるアメリカに当たるユニオン所属。レアリティはR。CVは長谷川育美。
2020年3月26日開始のイベント『闇靄払う銀翼』にて先行実装された。獲得方法としてはイベントポイントである「銀翼バッジ」2000ポイントとの交換報酬であり、ある程度イベント海域を周回すれば、確実にゲットできる。またイベント海域でドロップも狙える。
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https://twitter.com/azurlane_staff/status/1242760164609904640
性格面は、やや控えめで恋愛系の小説や映画を見るのが好き。前線の戦いを「領分ではない」とないと語り、兵站や補給と言った後方支援の仕事を好む。
親密度を上げていくと、恋愛ストーリーが好きなことを前面に出すようになってくる。恋愛小説に陶酔して一人芝居しているところを指揮官に見られてしまい、慌てる場面も。そんな彼女が指揮官への好意を自覚していくとどうなっていくかは是非自分で確かめてほしい。
実装と同時にスポーツ着せ替え「応援団の休憩タイム」が販売されている。
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https://twitter.com/azurlane_staff/status/1242676619111612417
スレンダーな印象のデフォ衣装から一転、その胸部装甲は結構なものをお持ちなのが判明する。そして、公式絵師入魂のおへそ周りは必見である。このおへそに魅せられたらショップにいらっしゃいにゃ。
スキル2:航空戦力支援
自身が戦闘可能な限り下記の効果を適用する(同じスキル名の効果は最大値のみ適用される): ①自身が所属している艦隊の戦闘開始時、味方空母・軽空母の航空が4.5(MAX12.0)%・装填が5.0(10.0)%アップし、自身の最初の航空攻撃の準備時間を10.0(MAX25.0)%短縮する; ②自身が所属していない艦隊の戦闘開始時、味方空母・軽空母の航空・装填が3.5(MAX8.0)%アップ
能力的には、戦闘機-攻撃機-対空砲という構成の標準的な軽空母である。だが、対空砲の補正値は他の艦が80~85%なのに対して、100%という高いものを持つ。そのため、強力な対空砲を装備した上でMe155Aなどの制空力の強い戦闘機をセレクトすれば、想像以上の対空能力を発揮してくれる。
そして、最大の特長がスキル2の「航空戦力支援」である。これは、空母中心の艦隊を組めば航空と装填をアップしてくれるばかりか、カサブランカ自身の1回目の発進を大幅に素早くしてくれる。これによって、誰よりも先んじて雷撃隊を発進できるわけであり、格下の相手の時も自らの攻撃を無駄にすることがない。
加えて、カサブランカ自身が属していない艦隊の航空と装填をも上げることができる。これはまさにオンリーワンの能力であり、彼女がレアリティRであることを考えると破格の性能が与えられていると言っていい。
カサブランカ級に関する詳細は、カサブランカ級護衛空母の記事を参照。
1番艦カサブランカは、1942年11月3日に起工。1943年4月5日に進水。1943年7月8日に就役した。当初は英海軍に譲渡される予定であり、「アミール」と名付けられていたが、諸事情によって「アラゾン・ベイ」へ、そして「カサブランカ」と改名された。
同級は「週刊護衛空母」のアダ名で通っているが、カサブランカについては進水まで5ヶ月、就役までは8ヶ月かかったことになる。あくまでも「週刊」なのは姉妹艦が続々と続いて就役したからこそであり、いくらなんでも実際の建造の全工程が週刊で行われたわけでないのは頭に留めておいてほしい。
カサブランカの経歴については、特筆すべきものはなく、ひたすら前線と後方の間を航空機や兵員の輸送に従事して過ごした。これは護衛空母の使われ方としては普通であり、むしろ、サマール沖海戦の奮戦で有名な姉妹艦のガンビア・ベイや、神風特攻隊の初戦果となってしまったセント・ローなんかがドラマチックすぎる艦生をたどっただけだと言える。
1946年には退役し、一部の姉妹艦のようにヘリコプター護衛空母(CHVE)や雑役空母(CVU)として永らえることもなくスクラップとして売却された。
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最終更新:2025/01/14(火) 00:00
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