概要
| 作詞 | lino , とく & 木緒なち |
| 作編曲 | とく |
| ギター・動画 | sleepwalker |
| ベース | ORYO(タンバリンP) |
| イラスト | refeia |
| ロゴ・グラフィックデザイン | 木緒なち |
といった全員がほとんどプロで作られたVOCALOIDオリジナル曲。
(ただし曲自体は『EXIT TUNES PRESENTS Supernova2』で既に発表済み。)
とくPの以前の投稿、「SPiCa」と同じような世界観で作られており、天体をモチーフとしている。
とくP曰く星の歌シリーズ第二弾。第三弾まであるらしい。
PV中に出てくる少女は「アリアたん」であり、初音ミクでは無い。(ブログより。SPiCaはミクである。)
「アリア」は詠唱と訳され、オペラ、オラトリオ、カンタータなどの大規模で多くの曲を組み合わせて作られている楽曲における、叙情的、旋律的な独唱曲、または類似の曲に付けられる曲のこと。
ただ、動画中に「A.R.i.A.」は「Autonomous Reactive integral Attribute」の略であることが示されており、訳は「自主的に反応する不可欠な性質(Google先生)」である。
sleepwalkerブログにはこうも書かれている
「あとARiAたんは、はいてません(キリッ 」
2018年12月31日18時7分、VOCALOID伝説入りを達成。
歌詞
子供の頃に いつも見ていた
窓に映った 光の行方
遥か遠くの遥か未来の
昔話で彩る天体(せかい)
無数の星のトンネル抜けて
走り続けるレールの音は
どこで出会うのどこへ向かうの
ふと見上げたら君のぬくもり
星空またたく 思い出奏でた宙
君と出会い 言葉さえ色あせた
星くずが紡ぎ出す アリア
届けて このメロディーを
君と描いてた 想いを繋いで
溢れ出す この気持ち 刹那
瞬く流星のように
抱いて貫いて あなたの胸につつまれて
ため息一つ月が回るわ
忘れかけてた 幼い言葉
誰かの涙 誰を嘆くの
裏切られても気づかないフリ
空飛ぶ魔法とか 信じて夢見た頃
集めた星図 神話さえ色あせた
走り出すこの思い アリア
続けて このメロディーを
きっと 意気地無し 足跡おざなり
響き出すあの譜面 彼方
一粒 波紋のように
君に逢えるなら 奇跡さえもユニゾン(味方)にして
気づけばほら 無重力に うかぶ涙
闇の中 キラリ 隠せないまま
うばたまの夢で逢う
君の横顔 まだ気づかない
やめて 意地悪なキスならいらない
走り出すこの思い
宙は永遠 今手を伸ばす
君にあえるなら奇跡さえも 味方にして
星くずが紡ぎ出す アリア
銀河のどこを旅する(ながれる)
いつか 手の届く星なら教えて
光無き この星に
いつか ひとすじ彗星のように
夜を突き抜けて わたしの星(もと)へ逢いに来て…
記録備考
投稿初日16:26 10000再生突破。 わずか五時間弱である。
また、5月1日23:30 VOCALOID殿堂入り達成。 二日と半日での達成となった。
そしてsleepwalker氏のブログにて、こんなことも。(以下抜粋)
1ヶ月遅れだけど打ち上げしました。
にくいっぱい食べました。
DVD化とか続編とかその辺の話もちらほら。
続報をお待ちあれ。
ということで、DVDになるかも・・・?
作品展開
ARiAは当時では珍しい歌ってみた動画の同時アップが試みられており、作詞参加の歌い手・linoバージョン、新人歌い手・MARiA[メイリア]バージョンの2バージョンが同時にアップされている。
なおMARiAにとってこの作品は初投稿であったにも関わらず、驚異的な歌唱力が強い支持を得て、ボカロオリジナルを歌ってみた殿堂入りを果たすという衝撃的なデビュー作となった。
『ARiA DVD』にはオリジナルと上記2作品に加えて歌い手・febの英訳バージョンが収録されている。
また、多くの歌い手から愛されている楽曲であり、多数の歌ってみた動画、合わせてみた動画が存在する。
関連動画
『ARiA DVD』収録分
その他代表的な歌ってみた
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