七英雄とは、
- スクウェア・エニックスのゲーム『ロマンシング サ・ガ2』のボスキャラ。
- 2008年のクソゲーオブザイヤーにて取り上げられた7本のゲーム。 → クソゲーオブザイヤー
- スクウェア・エニックスの漫画雑誌『ヤングガンガン』に連載されている『ユーベルブラット』に登場する7名の英雄。
本項では、1.について説明する。
概要
ゲーム「ロマンシング サ・ガ2」に登場する敵集団。太古に栄えた古代人の英雄。
最近では「LORD of VERMILION」にもゲスト参戦している。
七英雄のメンバー
オープニングイベントから敵として立ちはだかり、全員集合した本体が最終ボスとなる。メンバーは以下の通り。
名前の由来
名前の由来は、JR山手線の駅の名前を逆から読んでもじったもの。よく誤解を受けているが、ボクオーンの元ネタは大久保駅ではなく、新大久保駅である(大久保駅は山手線ではなく中央本線)。
設定(物語の核心に関係するネタバレ注意)
かつて地上は人間ではなく古代人のものであった。彼らは魂を肉体から切り離す「同化の法」によって永遠に近い寿命を持っていたが、ゆえに魔物による死を極端に恐れていた。七英雄は古代人の世界を魔物から救うために「同化の法」の研究を進め、より強力な力を得、その力で古代人を魔物の手から救った。が、その後彼らの力を危険視する古代人の策略にかかり、次元移動装置で異次元に追放される。その後、長い時間をかけて現世に帰還したが、天変地異によって古代人の社会は滅亡しており、代わりに人間による社会が繁栄していた。
帰還後の七英雄の中には、彼らを異次元に追放した古代人への復讐を目論む者もいれば、復讐に興味を持たず力や権力を求める者もいる。そんな一人クジンシーのアバロン襲撃をきっかけに、バレンヌ帝国皇帝は古代人の生き残りの一人オアイーブから授かった古代人の技術「伝承法」を用いて、数百年にわたる歴代皇帝と七英雄との戦いを繰り広げるのである。
主人公や登場人物が世代交代するこのゲームシステムの中で、一貫したキャラクターを持つ七英雄はラスボスであるとともに、このゲームの真の主人公ではないかという声もある。最終的に皇帝は七英雄を倒すことで決着をつけるものの、七英雄自体は帝国の敵ではなく彼らなりの目的に従って動いており、時には剣を収めその場の争いを回避することもできる。
RPG史に残る鮮烈な強さ
七英雄と聞いて、真っ先に話題に挙がるのが「ラスボスとしての強烈な強さ」である。
今でも「RPGの強いラスボスと言えば?」の話題では真っ先にその名が挙げられるほどにその強さは印象的であり、今でもゲーマーの間で語り草となっている。
ラスボス「七英雄」は前述した七人の英雄が「同化の法」を用いて融合した姿であり、ロックブーケを始めとして一定のダメージを与えるごとに新たな七英雄が実体化し、戦闘に参加する形となっている。彼らは単独で行動していた時と同様、彼らが得意とする必殺技を繰り出してくる。例えばロックブーケは男性陣を魅了するテンプテーションを、クジンシーは一撃でLPを奪い絶命させるソウルスティールを使用する。単独のボスで出現したときも苦戦させられてきたこれらの技を、七英雄すべてが揃うと七連続攻撃として繰り出してくるのだ。
そのため、あらかじめそれらの技に対する見切り等の対策を取っておかないとまずクリアは困難であり、事前知識なしの初回プレイで勝利することは難しいと言っても過言ではない。最後の七英雄に挑む時点で警告のメッセージはあるものの、七英雄の本気の強さを甘く見て直前にセーブしてしまうと二度と戻れないというハマり状況に陥ってしまう。
多くのプレイヤーを泣かせた七英雄ではあるが、「ロマンシング サ・ガ2」にはさまざまな戦略・戦術が充実しており、これらを駆使して対策することで十分にクリア可能である。ハメに近い戦法も多く、極めれば皇帝一人での撃破さえ可能である。
ただ数値をインフレさせたり、運に頼らざるを得ない無理ゲーとして強さを表現するのではなく、鬼畜な強さでプレイヤーを蹂躙しながらも、知識・努力によって十分に対処が可能というゲームデザインの懐の広さも感じさせることが七英雄の強さが評価される理由なのかもしれない。
関連動画
関連項目
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ページ番号: 803168
リビジョン番号: 1473593
読み:シチエイユウ
初版作成日: 08/12/28 18:43 ◆ 最終更新日: 12/03/18 18:46
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