ニコニコ大百科

ゲシュタポっていうと、
すみずみまで監視の目を光らせてるってイメージがあるが、
ゲシュタポ自体の捜査能力はあまり高くなかったってのが
最近の定説らしいな
情報入手のほとんどは住民の密告だよりだったとか
（「世界の歴史26　世界大戦と現代文化の開幕」より)

ゲシュタポが怖いというより、
住民が互いに不信感を抱いて、監視し密告しあうような社会の空気こそが
恐ろしかったんだろうな

人工シャム双生児とか鬼畜すぎんだろ
こういうのを見ると盲目的にナチスを禁じて
葬り去りたいのも分からんでもない
冷静に擁護なんてできんわ

>>151
　ほんとだ中公の世界史の本にバッチリ書いてある。
『エリートヤンキー三郎』の河井が三郎軍団にポイントカード制を導入したのと似てるか

ホロコースト自体には疑問を投げかける説は有るけど
ナチスが血統ではっきりとユダヤ人と決めて、ユダヤ人差別を明文化してたのは事実だからな
ホロコーストよりも人種差別をはっきりと法制化していたという事実が重大だったりする。
ユダヤ人虐殺自体は東ヨーロッパからロシアではポグロムなんかで珍しい事では無かった。

ジョジョ第２部はナチスが味方になると言う今思えば珍しい作品だった。
大抵悪役にされるのに。

続々思うが、世界にとってドイツは政治的にもユダヤに乗っ取られたほうがよかったのかもしれない。
（ドイツの資産の７０％前後をユダヤ系の人が握ってたって先生がいってた。）

さすれば、ユダヤのホロコーストも起こらなかったし、
日本も移民に対してナチスのボケナス程の差別主義ではないが、
ちょっとぐらいは警戒するようになる。

>>156
>日本も移民に対してナチスのボケナス程の差別主義ではないが、
>ちょっとぐらいは警戒するようになる。

そうかなぁ　目が醒めてない限り、
実例がいくらあっても馬耳東風だと思うよ。

ユダヤ人によるパレスチナの乗っ取りは、
最初は土地の買収という合法的な手段から始められたが、
今の日本は中韓に土地を買い漁られても、のほほんとしている。
また、中東の周辺諸国(クウェートなど)は
難民となったパレスチナ人が流入して
自国民の仕事が奪われることを懸念し
徹底して移民が居つかないような政策を取っているが、
現在の日本政府・企業は外国人に職を大盤振る舞いしようとしてるじゃないか。

このように、中東問題は移民政策を考える上で有益な示唆に富んだ
現代の実例なわけだが、
今の日本人はここから何か学びとっているだろうか？

>>157
　経済情勢の複雑化で国家とか民族とか、そういった旧来のシステムが使い物にならないことくらいは学び取ってるんじゃないの？
　そもそも民族国家論とか国民国家論自体はアーレントとかにすでに否定されてるし。

＞＞145
オタはどの国でもオタなんだよ。一般でカッコいいとされる米英に反発してナチに走ってるだけなんだよ。

ホロコーストの特筆すべき点は虐殺のためのシステムを構築したところだろ。スケジュールとノルマがある効率化された虐殺。そこが恐ろしいんだよ。

削除しました

＞＞161
ナチズムにとっては朝鮮人も日本人もただの黄色い猿だけどな。
ユダヤ人が絶滅されたら次は黄色人種だったと思うぞ。

>>154
　ホロコーストの有無に疑問を投げかける説はない。あれは表現の自由（笑）と学問的な事実を混同させようとする自称歴史修正主義者の言説でしかない。
　そういった意味では南京大虐殺否定論（笑）に近いものがあるかな。あれは学会ではなく言論界のものだから。

>>162
日本人のことを東方アーリアンとかって広めちゃったからそれはないんじゃね？
親衛隊のトップだったオカルト大好きなヒムラー閣下は日本のことを神秘の国だって絶賛してたっぽいしな

>>164
東方アーリア人とか神秘の国なんて数少ない同盟国へのリップサービス以外のなんでもねーよ。あの選民思想のナチ野郎が本当にそう思ってるわけねーだろ。ユダヤ人とスラブ人っていう敵を消した後どこに矛先を向けるかなんて明白だろ。

ナチスはマジで、最終的には日本も潰す予定だったらしいね
(村瀬興雄「世界の歴史15　ファシズムと第二次大戦」より)

東ヨーロッパを征服した後、
イギリスを屈服させアフリカと中近東を支配下に置き、
次にアメリカを日本とドイツの挟み撃ちで滅ぼす
その後、イランあたりまで勢力を広げ世界帝国となった日本との
最終戦争に移るっていうんだから、
どんだけ遠大な計画なんだよと突っ込みたくなるがｗｗ

>>166
というかヨーロッパ支配に飽きたらず、マジで世界征服考えてたのか
せいぜいユダヤ人の駆逐とアーリア人の安定した経済圏の確立くらいが目的だと思ってたのに

>>166の概要だけみるとレトロゲームの悪の帝国としか思えない

>>166
…ねぇ、イタリアは？　イタリアは彼の頭の中でどこいったん？

>>168
自分もそこが気になったんだが、
先述の文章の付近にはイタリアの名前が
まるで見当たらないんだ・・・

ナチスの長期プランにおいて、
イタリアが本当にどうでもいい存在だったのか、
それとも執筆者の村瀬さんがイタリアの扱いについて
単に言及しなかっただけなのかはよく分からん

>>156
まずユダヤは移民じゃない。

削除しました

>>171
　そりゃあなwww CiNiiで「南京事件」で検索して学術雑誌にどの程度掲載されているかを見れば一目瞭然だ。秦郁彦みたいな少数論も同様。
http://ci.nii.ac.jp/search?q=%E5%8D%97%E4%BA%AC%E4%BA%8B%E4%BB%B6&range=0&count=20&sortorder=1&type=0
　否定論が未だに歴史学の専門誌に掲載されていないのを考えると、否定論を再考する必要性は現状では感じられない。確認できるとこだと東中野（否定論者）の「南京事件について」
（http://ci.nii.ac.jp/naid/110000104808）が唯一亜細亜大学の雑誌に載っているけど、従来の研究を概観していない（＝学問的な作業を怠っている）ばかりか、その部分の参照箇所の注釈を付けることもしていない。最低限学問的な問題提起をしていればどこかしらで注目されるものだけど、否定論が出てきてから三十年以上たっていて未だに右寄りな出版社からしか出ていない。
　まあ、平凡社から否定論の本を出せば考え直すけどな。あそこは伝統的に東洋史系の出版社だから。あとは青木書店，ミネルヴァ書房，みすず書房，山川出版社，岩波書店（B6判以上），国立大及び立教大らへんの出版会か。ちなみにナチスとかホロコーストの研究者の多くは大虐殺実在論者（10万以上）だよ。

　スレ違いで長文載せて申し訳ないです。
>>168
　ヒトラー自身はイタリアの参戦については不快感を持ってたて言うのはどっかで聞いた（うろ覚えです）。まあ、イタリアが戦時利得目当てで押し掛け的な参戦をしたっていうのが何よりあるんだろうけど。
　ただ、ヒトラーが世界帝国の実行をマジで考えてたのかはちょっと疑問。国民へのリップサービスと政策の実行とは全く別の話だからね、特にヒトラーみたいなビッグマウスは。
　とりあえず『わが闘争』とヒトラー本数冊を読んでみるわ。

つうか肝心の大陸中国で否定論寄りの学術研究できないからな
体制変更がない限り実地研究できんのはホロコーストも同じだが、
この辺の「歴史研究を出発点で阻止する」ってのはどうにかならんのかね

http://naziss.sns-park.com/

サークルあるしｗ

>>174
　現在の政治情勢のために歴史研究がスポイルされるのはある程度仕方ない。ただ、その穴は証言である部分を埋められる。オーラル・ヒストリーは案外にバカにならんよ。

当時敵対してた中国共産党に軍事的技術と資金供与してたのに、どうやって「当時は同盟国だった」って胸張れるの？今になっても。
ソ連とも結局一時的であるにせよ共同してた訳だし、権謀渦巻く最中の事を一面だけ語っても片手落ちにしか思えない。
ソ連と通じてた部分とかシナ大陸の事は日本も言えた義理じゃないのは分かってるけど、事変が起きてた最中もって言われると「日本は二の次、それより戦争資金」って言われてるのと同じような希ガス。

あと、これだけ南京事件・大虐殺を話したい人がいるのに、なぜどちらの立場からも書かれないのか不思議。お互い学問的な分を弁えてるからとか？

第三帝国が支援してたのは中国共産党じゃなくて国民党な
共産党支援してたのはソ連、それも途中から
国民党との関係も、三国同盟以前に切れた

いったい何を覚えてきてるんだお前は

ごめん、中国って打ったら、中国共産党ってなってた。
だとしても、中国に支援っておかしいか。合作してたとはいえ中独と国共の時期は違う時あるし。国民党って打てば良かった、ごめん。
でも個人的にはやはりナチスドイツが軍事顧問団送り込んだ後から、日本の苦戦が続いてきたんだから、ドイツの要因が大きいと思うんだけど。それにナチスと共同してもあんなに離れてるんじゃ、軍事作戦もまともに出来ないし（ソ連との事結局反故になるし）、南進も結局当初思ってた風には行かないし、結局関わらなきゃ良かったとさえ思えるんだけど。勿論他にも支援してた主体はあるけどさ。

一応、Googleの使ってるから間違えたっての確認。念のため。