おえかきとは
概要
おえかきとは絵を描くであるが「お絵かき」とは違う意味で使われている言葉。
どう違うのかというと…
- おえかき
- 平仮名しか読めないような子供の絵を描く行為。ぬりえや色エンピツ・クレヨンなど使う。筆や画材の煩雑な準備や片付けが必要な絵の具などはあまり用いられない。
- お絵かき
- 漢字も読める大人の絵を描く行為。絵画とか。
しかし必ずこの使い分けがされているとは限らないが、本屋さんなどに行くと小さなお子様向けのぬりえなどの本ははちゃんと「おえかき」になっている。
類語としては「イラスト」「らくがき」などが挙げられる。(項目参照)
おえかき(ニコニコ動画実況者)
おえかきとは、ニコニコ動画におけるゲーム実況者の一人である。男性。言葉づかいから、関西~東海地方の住人ではないかと推測される(よく言われるのは三重県)。
その名の通りとても絵がうまく、彼の動画内でもその絵をちょくちょく見受けることができる。
実況開始~殺合祭優勝まで
もともとは、ゴムとのコンビ実況という形を取った実況スタイルだった。初期の頃の動画では、やや痛々しい感じのオープニングの後に本編が流れるという構成になっており、そのなんだか垢の抜けないしゃべり方と、男であるゴムとのいちゃいちゃした気持ち悪いやりとりとも相まって、童貞みたいだと言われていた。(ちなみに中三で卒業済み)
そんな残念童貞キャラであったおえかきの知名度が一気に拡大したのは、現在のバトレボ実況界の最重要人物と言っても過言ではない実況者である「もこう」が主催したバトレボの大会である「殺合祭」にて優勝したことによるものが大きい。
種族値600までのポケモンが参加することができるガチガチの大会において、種族値400~500程度のポケモンがメインで構成されたパーティで優勝したことは素直に称賛に値する。
現在のポケモン環境での代表的な厨ポケであるボーマンダを、彼の中堅ポケモンが狩りまくったことには、多くの視聴者が興奮したことだろう。
エリート受講生
またおえかきは、この殺合祭の主催者であるもこうを自らの動画内にて「先生」と呼称しており、彼の動画内にも、もこうの発言に影響を受けたと思われる節が多く見られる。
さらに、もこうをモチーフにした替え歌を歌ったり、自らの使用するポケモンのニックネームを「もこう」にしたりもしている。
もこうの動画である「厨ポケ狩り講座」のファンのことを、一般に受講生と呼ぶことから、そのもこうをしたう姿勢と、中堅ポケで厨ポケを狩るスタイルによって「エリート受講生」と称されることもある。
ゴム
当初の相方であったゴムは、最近の動画で一緒にバトレボをする姿は見られないものの、動画内で一瞬だけ登場したりしているため、一応その存在は確認できる。
現在の彼のメインの仕事は動画の編集のようであり、彼の作成した殺合祭最終回のMADは「ゴムを見直す動画」として評価されている。 また、おえかき曰く、「アラブ人顔」らしい。
2010年2月から開始されたバトレボ実況者大会マイナーズ杯に、おえかきとともに参加。約3ヵ月ぶりの実況を行い、視聴者を喜ばせている。
現在のおえかき
現在のおえかきはポケモンからは引退し、ニコ生での活動を主に行っている。
内容は凸待ちやゲーム実況など。「好き勝手凸待ち」という枠名通り、マジック披露から下ネタまでどんな凸をしていいと思われる。また、ゲーム実況はマリオ16枚RTAやNGワードを決めて行うカービィのエアライドなどの企画ものが多い。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
外部リンク
- おえかきの全裸でコトニー! ゴム付き(本人によるブログ)
- 1
- 0pt