どん兵衛 × ケムリクサ 「月見そば」とは、日清食品のカップ麺「どん兵衛」とテレビアニメ「ケムリクサ」のコラボアニメCMである。
概要
2019年2月27日、ケムリクサの8話の放送に伴い公開された。
TOKYO MXではCパートの後に続けて放送され、まるで本編の続きであるかのような錯覚を招いた事から「Dパート」(どん兵衛パート)と呼ばれる事も。TOKYO MXでの放送後、コラボページがオープンしTwitterやYouTubeで映像が視聴可能になった。
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https://twitter.com/donbei_jp/status/1100757692216336385
irodoriのアニメ作品とどん兵衛のコラボは2017年の"日清のどん兵衛 × けものフレンズ「ふっくら」"から二度目になる。その際には「きつねうどん」がピックアップされており、今回満を持して「天ぷらそば」編が登場した形になる。日清食品とたつき監督としては「FREEDOM-PROJECT」以来の縁となる。
ケムリクサのブルーレイ2巻[中巻]にも特典映像として収録されている。
内容
りつ、りん、りな達姉妹とわかばが旅の途中で立ち寄った建物でどん兵衛を見付けるお話。
カップごとそのまま丸かじりするりなだったが、わかばが読んだ食べる手順を試す事に。
電気のケムリクサで沸かしたお湯を注ぎ、卵の代わりにキイロを添えて月見そばに。名付けて「キイロそば」。料理を知らない姉妹にしてみると変わった水の摂り方だと言う認識のようで、不思議がりながら皆でキイロそばの汁を啜った。
舞台のモデルになっているのは東京都八王子市にある日清食品グループの研究拠点、「the WAVE」。例に漏れず廃墟な趣での登場で、また設定上の都合でもあるが、半数の登場人物しか味がよく分かっていなかったり、食品のCMなのに汁しか飲まなかったりと言う内容でありながら、どん兵衛側のOKにより
世界観やキャラクター像が貫かれたままの形での映像が完成した。
ちなみに物語が進むとケムリクサの舞台として登場する場所は文化財として再現された物である事が明らかになり、ある意味日清の即席麺の価値の高さを示した形での登場だったとも解釈出来る。
電気のケムリクサを用いて料理をする描写は物語の終盤にも登場し、コラボCMではあるが本編に先駆けた情報の登場するエピソードとなっていた。
余談
本CMではわかばはお湯を掛けて待ってからキイロを投入しているが、実際にどん兵衛を月見そばとして作る場合は、まず卵を落として白身の上からお湯を掛けると言う手順となる。その際、卵は常温にしておくかお湯等でぬるくしておいた方が綺麗に固まりやすい。
詳しい作り方はどん兵衛のホームページでも案内されている。
時を挟んで2020年12月にはりつがどん兵衛きつねうどんらしき容器を持った画がツイートされた。
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https://twitter.com/irodori7/status/1338044941654663169
関連動画
関連静画
関連コミュニティ・チャンネル
関連項目
関連リンク
- どん兵衛 × ケムリクサ 「月見そば」 - YouTube
- ケムリクサコラボレーション｜日清のどん兵衛 (リンク切れ)
- たつき／irodori@ケムリクサさんのツイート: "おそば…？ #どん兵衛 #ケムリクサ… "
- どん兵衛 公式さんのツイート: "りなちゃんに名付けてもらった #キイロそば！ 私たちの世界では卵を入れて、お湯を注いで作ってください。 卵を入れて、 キイロそば！ #ケムリクサ #キイロそば #どん兵衛"
- どん兵衛 公式さんのツイート: "皆、キイロそばをほんとにやってくれてるからいい情報を教えるナ！キイロそばを作りやすくする月見ポケットが付くらしいナ。りなが頑張ったから月見ポケットがついたのナ！？まだ東日本だけだけどナ！ #キイロそば… "
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