やっぱりマグロ食ってる奴は違うなとは、やっぱりマグロ食ってるようなのはダメだなの反対語である。
概要
1998年公開のハリウッド映画『ゴジラ(GODZILLA)』で全世界を落胆させ、『ゴジラ FINALWARS』の劇中において、
マグロ食ってるダメな奴キャラが定着してしまったアメリカ版ゴジラ。(これはトライスター版のもので、日本版正式名称:ジラ)
映画公開から数年後、フリーの格闘ゲームエンジン『MUGEN』で、アメリカ版ゴジラが製作されたのだが、
MUGENという新たな舞台でも彼の評価は相変わらず、マグロ食ってるダメな奴であった。
多くのMUGEN動画ではキャラクター同士をCPU制御で戦わせ、その勝敗を楽しむのだが、
アメリカ版ゴジラは多くの戦いで勝てず、無様な惨敗を晒していたのだ。
彼はやはりマグロ食ってるダメな奴として終わってしまうのか……誰もがそう考えていたその時、
ある動画が公開された事により、彼の再評価が促される事になる。
御覧の通り、アメリカ版ゴジラの通常技は出が早く、威力や削り性能が非常に高い。
また、超必殺技には発生保障がつき、無敵状態に移行したまま、極めて強烈な一撃を放つ事が可能。
これは市販されている格闘ゲームのキャラクターを遥かに凌駕する性能であると言える。
彼は決してダメな奴では無かったのだ。動画や大会で使いにくい性能であるとも言えるが
その後、遂に外部AIが製作され、それを使用した動画が公開される。
真の実力を発揮し、強敵達を打ち倒すアメリカ版ゴジラの姿を見て、人々は遂にこう言った。
やっぱりマグロ食ってる奴は違うな、と……
本家怪獣王に粉砕される姿を見てみんな手のひら返したが
また、現在はAIの性能に合わせて、本体の性能にも弱体化が施されている。
なお、
このアメリカ版ゴジラは戦闘機のミサイルで爆死した初代でも、FINALWARSで秒殺されたジラでもなく、
アニメ版『Godzilla: The Series』に登場した個体である(初代の子供)。
このアニメ版は映画より遥かに出来が良く、ゴジラ自体も映画版やジラほど弱い怪獣ではない。
ジラと同様の扱いをすることはキャラ及びアニメ製作者にとって失礼な行為にあたる為、迂闊なコメントは控えたい。
……アニメ版自体の知名度が低い為、状況が改善される可能性は少ないが。
また、MUGENキャラクターはあくまで二次創作作品であり、東宝やトライスター社が認めた公式作品ではない。
MUGENというゲーム自体が法律的にグレーゾーンな存在でもある為、MUGEN動画とは関係ない場所において、
MUGEN発祥ネタについて軽々しく語るような行動は慎んでいただきたい。
関連項目
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