イニシエノウタ
収録作品:ニーア ゲシュタルト/レプリカント
[360/PS3]、ニーア オートマタ
[PS4]
作曲:岡部啓一
作詞・歌:Emi Evans
概要
引用元
みんなで決めるゲーム音楽ベスト100まとめwiki - イニシエノウタ #atwiki https://www21.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2784.html
本作に登場する双子の女性である「デボル」と「ポポル」が口ずさむ歌。
優しげながらもどこか切なさを感じさせる歌で、歌の内容は作中の世界における古の伝承を歌っているという設定であり、詳しい歌詞などははっきりとしてない(作詞者のEmi Evans氏が複数の言語を組み合わせて作った造語だという)
ゲシュタルト/レプリカントでは、最終盤になるまで頻繁に行き来する地点のBGMであるため、プレイヤーにとって象徴的なメロディであることは言うまでもない。
それゆえに「~運命」が掛かる場面は、ボス戦の状況や演出はプレイヤーに大きなインパクトを与え、この作品の楽曲の中でも特に高い評価を持つ一曲となっている。
続編 オートマタでもアレンジ版「~贖罪」が使われている。
時間の経過で前作の痕跡すら殆どなくなった作中の中で数少ないながら確かな繋がりを感じさせる意図を含ませているものとなっている。
概要
ニーア・レプリカント/ゲシュタルト
- 「イニシエノウタ / デボル」
双子の片割れであるデボルが歌っている曲で、RPGでいうところの「最初の村」のBGMである。
基本的にはインストバージョンが流れているのだが、主人公の村の広場や酒場でアコースティックギターを弾きながら歌うデボルに近づくと、だんだんとこの曲が聞こえる仕様となっている。 - 「イニシエノウタ / ポポル」
ポポルさんの歌。ポポルが滞在する村の図書館で聞くことができるが、ゲーム作中では歌声なしのインストバージョンでしか流れない。
本人は滅多なことでは歌わないという設定があり、イベントを消化することで下記の「虚ロナ夢」版で聞くことができる。 - 「イニシエノウタ / 虚ロナ夢」
あるクエストで聞くことができるデボルとポポルのデュエット曲。
村の酒場に相応しいピアノの伴奏が入ったより落ち着いた感じの音楽となっている。 - 「イニシエノウタ / 運命」
特定のボス戦で流れるBGM。またPS3版の『ニーア レプリカント』のOPデモでも流れる。
上記の曲らとは雰囲気が全く違い、パーカッションの激しい打音から始まり、ストリングスを中心とした壮大な曲調となっている。
音楽もさることながら、エンディング直前の急転直下の展開とそれまでのバックストーリーに相応しいエピソードから、同作の中でも上位の人気を誇る楽曲となっている。
ニーア・オートマタ
- 「イニシエノウタ / 贖罪」
は『ニーア オートマタ』の特定のイベント中に流れるBGM。
前作のアレンジ曲で勇壮な曲調になっており、前作のいずれの曲とも方向性が異なっている。
イベント自体はは前作のプレイヤーの予想をいい意味で裏切る内容になっている。
関連動画
イニシエノウタに関するニコニコ動画の動画を紹介してください。
関連商品
イニシエノウタに関するニコニコ市場の商品を紹介してください。
関連コミュニティ
イニシエノウタに関するニコニコミュニティを紹介してください。
関連項目
- 歌詞について細やかな分析・解説がされている個人ブログ(外部)
- ニーアOST『イニシエノウタ』 【日本語&アルファベット歌詞】 - うたもの! http://utamono.blog.jp/coined-word/nier-song-of-ancients.html
- 3
- 0pt

