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オンキヨーとは、大阪府大阪市中央区場にある日本企業。「オンキヨー」ブランドライセンスビジネスのほか、補聴器を始めとした電子機器類の開発を行っている。

また、大阪府東大阪市俣には「オンキヨー」・「パイオニア」等の庭向け音響機器の開発を行う企業として「オンキヨーテクノロジー」が存在する。

かつて音響機器メーカーとして知られていたが、旧・オンキヨーにあたるオンキヨーホームエンターテイメント株式会社2022年5月倒産したことで現在は大幅に規模を縮小している。

概要

オンキヨーは1946年9月大阪府大阪市都島区で『大阪電気音響社』として創業。
1947年3月、社名を『大阪音響』に変更。
1952年6月大阪府大阪市旭区に本社および本社工場を移転。
1957年6月東京電気現在株式会社東芝の資本参加を受け入れ、東芝グループ入りを果たすが、1993年6月東芝が保有していたを全て手放し資本提携を解消、東芝グループからは離脱した。
1961年1月1969年4月大阪府寝屋川市内2箇所に工場を設立。
1971年9月現在の『オンキヨー株式会社』に社名を変更。
1972年11月、本社を大阪府寝屋川市に移転し、本社内に音響技術研究所を設立。
1980年4月三重県津市工場設立。
1986年5月鳥取県倉吉市工場設立。
1998年2月、寝屋2工場を取り壊し。跡地にはショッピングモールの『平和堂アル・プラザ香里園』が建った。
2000年2月東京都中央区八重二丁東京オフィスを設立。
2005年8月ネット音楽配信サービス『e-ONKYO MUSIC』をスタート
2008年9月パソコンメーカーの『ソーテック』を吸収合併。翌年10月にはオンキヨーブランド高音質パソコンを発売。
2012年1月アメリカテネシー州のギターメーカーギブソンギターコーポレーション』と資本業務提携を結ぶ(2017年に提携解消)。
2012年3月、本社を大阪府大阪市中央区2丁に移転。寝屋は技術研究所のみ残る格好となる。
2015年3月パイオニアグループホームオーディオビジュアル事業・電話事業・ヘッドホン関連事業を手がけていた『パイオニアホームエレクトロニクス株式会社』の全株式を取得。同事業を吸収。『オンキヨー&パイオニアグループ』を設立。
2020年2月、本社を大阪府東大阪市俣に移転。
2020年7月、オンキヨー&パイオニアを吸収合併し、オンキヨーホームエンターテイメント株式会社に社名変更。オンキヨーサウンド株式会社2022年3月破産)とオンキヨー株式会社分割(オンキヨー株式会社2021年9月に売却)。
2021年9月ホームAV事業をオンキヨーテクノロジー株式会社VOXXとシャープの合弁会社)に譲渡。デジタルライフ事業をオトモア株式会社に譲渡。

2020年2021年と二年連続で債務過に陥ったことで上場止。事業売却を進めた上で再上場に向けて進めていたが、2022年2月に事業停止、同年5月には倒産
これにより音響機器としてのオンキヨーブランドは75年、パイオニアブランドは84年の幕を閉じることになった(ただし別資本になっている別事業で継続してブランドは使われている場合がある)。

現在のオンキヨー株式会社

2022年現在存続しているオンキヨー株式会社2020年7月に旧・オンキヨー(後のオンキヨーホームエンターテイメント)から分割された会社であり、2021年9月に当時の取締役株式を売却されたことで独立した会社となった。現在はファーマフーズの持分法適用会社である。
2022年6月末に本社を大阪府東大阪市俣から大阪市中央区場に移転した。

独立した後もオンラインショップ「ONKYO DIRECT」の運営を行っているため、オンキヨーグループの関連会社とされていた。なお、オンキヨーホームエンターテイメント活動停止後も「ONKYO DIRECT」は運営は続けられており、「音アニ」などオンキヨーが独自開発したコラボレーション商品を中心に商品の販売を行っている。

また、「e-onkyo music」はフランスの会社であるXandrieに売却されているが、運営会社に出資しているため現在も関係は残っている。

オンキヨーテクノロジー株式会社

2021年6月アメリカVOXX International(正確には子会社Premium Audio Company)とシャープが設立した合弁会社。
オンキヨーブランドホームAV事業の受け皿とするために設立され、2021年9月から事業を開始した。

譲渡時点で旧オンキヨーとの資本関係は切れていたため、2023年現在も別資本ながら存続しており、本社も旧オンキヨーがあった東大阪市俣のままである。
なお、2023年現在存在するオンキヨー株式会社とは特に資本関係はい。

現在はオンキヨーとパイオニアを始めとしたブランド音響機器の開発を行っている。開発のみを行う会社であるため、製造はマレーシアにあるシャープ出資の工場で行われ、日本での販売はティアックが受け持っている。

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1 ななしのよっしん
2021/04/26(月) 18:40:48 ID: XE7jkXzK+p
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2 ななしのよっしん
2022/05/13(金) 18:23:57 ID: BixlwZBjZA
子会社だけでなく本社のほうも自己破産申請したって
衝撃的なニュースだ…
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3 ななしのよっしん
2022/05/13(金) 18:24:23 ID: ZLKqIqIo1r
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4 ななしのよっしん
2022/05/13(金) 22:51:01 ID: FEas08BJy3
子会社停止した時点で長くはないと思ってたが遂にか
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5 ななしのよっしん
2022/05/17(火) 00:05:03 ID: vtEzQ1M8lw
オンキヨー破産「高性でも勝てない」時代の現実
https://toyokeizai.net/articles/-/589234?page=4exit

ボーズもソニースピーカーハイエンド市場の商品ですが、実は大半のユーザーハイレゾではない音を楽しんでいるニアハイエンドだという点が市場ニーズの現実です。

オーディオ製品の場合、本当の意味でのハイエンド市場は縮小し、記号としてのハイエンド市場がそれに変わったと表現してもいいかもしれません。
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6 ななしのよっしん
2023/03/26(日) 04:50:41 ID: eMhSnuxxvT
オオツキくんが増資という名の麻薬者になったのが運の尽きだったな
どれだけ赤字を垂れ流しても、を犠牲にして増資すれば運転資金は確保できるからね…
最後には増資を引き受けてくれたEVOファンドにも見捨てられちゃったんだけどさ
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7 ななしのよっしん
2023/03/26(日) 04:57:54 ID: eMhSnuxxvT
ちなみに>>5の「高性でも勝てない時代の現実」というのは大ウソ
オンキヨー倒産数年前から音質でも他のメーカー明らかに劣っていた
オタク向けのコラボ商品で糊口をいでいたのが現実だよ
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8 ななしのよっしん
2023/05/08(月) 15:02:36 ID: y+4vbxnO5A
SHIDO001&002のバンドルパック買ったけど、音質マジでいいのに
もったいないわマジ
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9 ななしのよっしん
2023/05/19(金) 19:49:38 ID: ZLKqIqIo1r
>>sm42239211exit_nicovideo
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10 ななしのよっしん
2023/08/07(月) 10:42:00 ID: neGO9ZeDAv
メルカリ中古で買ったD-105FをAmazonで4000円くらいで売ってた中華アンプに繋いで鳴らしてるけど前使ってた2万円くらいのアクティブスピーカーより音良い

>>7
ONKYOのD-105F結構音良いんだけどこれでも他のメーカーべたら劣ってるのか・・・

スピーカー詳しくないけどJBLが一番良さそうなイメージある、あそこスピーカー高いし
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