カールじいさんの空飛ぶ家単語


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カールじいさんの空飛ぶ家(原題: Up)とは、ピクサー・アニメーション・スタジオ製作した2009年開の長編アニメーションである。

概要

モンスターズ・インク』の監督が贈る、カンヌ国際映画祭アニメーション映画史上初のオープニング上映作品となった、ピクサーの記念すべき長編10作

妻との思い出がつまったでひっそりと暮らしている老人が、の周辺の再開発を巡るいざこざで生活が壊されそうになり、亡き妻といつか一緒に行こうと約束していた南米の秘まで、に大量の風船をつけて旅に出る、人生のすばらしさを教えてくれるハートウォーミングアドベンチャー

舞台モデルベネズエラにある山で、制作一同が実際に現地に赴き体当たりの取材をした甲斐もあって、山頂がらになっているテプイという特徴的な地形がよく再現されている。

2023年開された『マイ・エレメント』にて、カールデートに出かける『カールじいさんのデート』が同時上映された。

あらすじ

人気冒険に憧れていたカール・フレドリクセンは、同じように冒険にい焦がれていたお転婆少女エリーと出会い、やがて結婚する。

幸せ結婚生活を送るが、2人の間に子供はできず、代わりにと昔たてた計画を実行するための貯金を始めるがそれもなかなか貯まらない。

やがてエリーは逝き、カールは一人、エリーそのものとなったでひっそりと暮らしていたが、ある日、の近くで工事をしていたポストを破壊され昂し、思わず作業員の頭をいてしまう。

これが傷事件に発展したことでを取り上げられ、強制的に老人ホームに入居させられてしまうことが決定。

になり老人ホームの迎えが来るが、一大決心をしたカールに大量の風船を付け改造を施し、それを飛行船代わりにして奥さん見ていた南アメリカの秘まで飛び立っていく。

何も知らずに玄関に隠れていたボーイスカウト少年も連れて。

主なキャラクター

カール・フレドリクセン 日本語吹替:飯塚昭三松元環季子供時代)
い頭に四ぶち眼鏡をかけた白髪おじいさん。齢は78歳。性格は無口で偏屈。補聴器を付けておりテニスボール付きのを突くなどあちこちにガタが来ているがパワーはそこそこある模様。原語版でを担当したエドワード・アズナー、日本語版でを担当した飯塚昭三共に、シリーズの短編で完結作品とされている「カールじいさんのデート」を収録後に逝去したため、両者にとっての遺作カール役となっている。

ラッセル・キム 日本語吹替:立川大樹
偶然にもカールの旅に同行することとなった自然探検隊54団12班の隊員。『ギャングース』に出てきそうな丸々と太った少年で、「お年寄りのお手伝いバッジ」を手に入れて上級隊員に昇級するため何か手伝えることはないかとカールのもとを尋ねてきた。落ち着きがないが力は高い。両は忙しくあまりにいないようだ。

チャールズ・F・マンツ 日本語吹替:大木民夫
命知らずの人気冒険カールエリー好奇心を掻き立てた人物。。発表した「パラダイス怪物」と呼ばれる怪鳥科学界から偽物だと判断され、協会員の資格を奪われるなど失墜。名を取り戻すため生きたまま怪鳥を捕まえるまでは帰らないことを誓い消息を絶つ。製作く「カールの写しのような存在」。コイツ何歳なんだ?

ダグ 日本語吹替:松本保典
カールに一で懐いた、特殊な首輪のおかげで人と話ができるアルファから厄介払いとして個別で任務を任されていた。DVDブルーレイにはカール達と出会うまでを描いた短編が特典として収録されている。

ケヴィン
マンツが探しめるカラフルで巨大な怪鳥。メス。チョコをくれたラッセルに懐く。羽は退化していて飛べない。

アルファ 日本語吹替:大塚芳忠
ベータガンマという部下を引き連れている、がぴんと立った々しい猟首輪をぶつけたせいでが変なことになっている。

エリー 日本語吹替:松元環季
今は亡きカール奥さんカールに新しい旅に出てほしいと願っていた。

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カールじいさんの空飛ぶ家

1 ななしのよっしん
2023/10/25(水) 00:36:50 ID: iSBEAbi/eA
原題がUpでありながら、作品内容を的確に著したいい邦題
この作品は冒頭の回想シーンが結構いい仕上がりなんだよね
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