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ファインディング・ニモとは、ピクサーとディズニーによる2003年公開のアニメ映画である。
2012年には3D映画として『ファインディング・ニモ3D』が公開。
2016年には続編の『ファインディング・ドリー』が公開された。
概要
ファイティング・ニモという間違いが非常に多い。ニモも戦いはするけど・・・
エンド・クレジットも凝っていて楽しませてくれる。最後は正に衝撃のラスト。
導入
小学校の遠足でドロップオフに来たカクレクマノミのニモは、父親への反骨心とヒレがアンバランスなことへの劣等感からか度胸試しとしてサンゴ礁の外へでて人間に捕まってしまう。
ダイバーが落としたゴーグルを唯一の手掛かりにして、父親のマーリンは英語が分かるドリーと共にニモを探す旅に出る。
登場キャラクター
マーリン(CV:木梨憲武)
イソギンチャクに住むオスのカクレクマノミ(しかし、クラウンアネモネフィッシュが本当のモデルだという声もある)。オニカマスの襲撃でニモ以外のすべての卵と妻を失う。この事件によりニモに対して過保護になりがち。よくジョークをねだられるが基本ダダ滑り。
ニモ(CV:宮谷恵多)
マーリンの息子。人間換算で約6歳。好奇心旺盛だが同時に落ち着きが無くマーリンをあたふたさせる。前述のカマス襲撃の際の傷が原因で片方の胸びれが小さいため泳ぎが苦手。シドニーの歯科医院の水槽に囚われる。ネモ船長にあやかって名付けられた。
ドリー(CV:室井滋)
ニモが連れ去られた直後にマーリンと出会うメスのナンヨウハギ。親切だが同時に鳥頭。英語を理解できるためマーリンの旅のパートナーに選ばれる。次回作主人公。
ダーラ(CV:久野美咲)
歯列矯正器具を付けたシャーマンの姪。髪をツインテールにした7歳。今作のヴィラン。去年、プレゼントとして貰った金魚を袋に入れられた状態で振り回して殺傷しトイレに流して遺棄した前科があるためタンク・ギャングの面々から恐れられている。
ギル(CV:山路和弘)
ニモが連れ去られた歯科医院の水槽の魚たち、通称タンク・ギャングのリーダーをしているオスのツノダシ。タンク・ギャングで唯一の海生まれ。何度も脱出に挑戦しては失敗しているため体中傷だらけ。ニモに「シャークベイト(サメのエサ)」というあだ名を与えた。
ピーチ(CV:定岡小百合)
タンク・ギャングのヒトデ。メスヒトデは雌雄同体なんですがそれは。ドリー同様英語が読める。
ガーグル(CV:津田寛治)
ロイヤル・グランマのオス。タンク・ギャング。潔癖症のため海から来たニモを雑菌だらけだと恐れていた。
デブ(CV:森崎めぐみ)
タンク・ギャングに所属するメスのヨスジリュウキュウスズメダイ。ガラスに映る自分を双子の妹だと思っている。
バブルス(CV:清水明彦)
タンク・ギャングのオスのキイロハギ。水槽のオブジェクトから出てくる泡が大好き。彼自体も泡(空気)そのものだが。
ブロート(CV:乃村健次)
オスのハリセンボン。タンク・ギャング。感情が高ぶると体が膨らむ。
ジャック(CV:斎藤志郎)
フランスっぽいダンディなアカシマシラヒゲエビ。タンク・ギャング。
ブルース(CV:郷里大輔)
ドリーに引っ掻き回されている途中にマーリンが出会うオスのホオジロザメ。サメの悪いイメージを変えるため、第二次世界大戦で沈んだアメリカのガトー級潜水艦フライアーを拠点に他のサメと一緒に自己啓発に励んでいる。普段は理性的だが血の匂いを嗅ぐと・・・
フィリップ・シャーマン(CV:稲葉実)
シドニーで歯医者をしているダイビングが趣味の男。サンゴ礁から離れているニモを死にそうになっていると思い、善意でさらってしまう。ゲイツドリルが最近のお気に入り。彼が落とした住所が書かれたゴーグルがニモ捜索ただ一つの手がかり。
クラッシュ(CV:小山力也)
150歳になるアオウミガメ。ニモと同世代の子供をヒッピー精神でのびのびと育てる。DVDパッケージにニモを差し置いてデカデカとプリントされている。ディズ二―パークのアトラクション『タートル・トーク』ではゲストとリアルタイムで会話する。
ナイジェル(CV:後藤哲夫)
タンク・ギャングと仲のいいコシグロペリカン。
ブレ二―
ブルースの仲間が課題のため連れてきた小魚。常にオドオドしている。
関連動画
関連静画
関連リンク
関連項目
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