『クラッシュ・バンディクー(シリーズ1作目)』とは、初代プレイステーション向けにSCEより発売された『クラッシュ・バンディクー』シリーズ1作目であり、宇宙初の奥スクロールアクションゲームである。
概要
今作は、1996年8月31日にアメリカで発売された。そして日本でも同年12月6日に発売し、日本人スタッフによるこだわりのカルチャライズや宣伝も話題となり、それまでの「日本で洋ゲーは売れない」という常識を覆して大ヒットとなった。開発者はクラッシュを、任天堂のマリオ、セガのソニックにならぶプレイステーションにとっての看板キャラクターにすることを目標にSCEと契約し、プレイステーション向けに発売した。「宇宙初の奥スクロールアクションゲーム」の謳い文句もおなじみだ。
初作だけあってアクションは通常のジャンプとスピンアタックのみ、乗り物ステージもイノシシのみと後のシリーズ作品に比べボリュームは少ない。
コンティニューしてしまうとC箱がカウントされなくなるためダイヤ入手にはノーコンティニュー必須、セーブが好きなタイミングでできないなど2以降より難易度はシビア。コンプリートには全ステージをノーミスクリアが要求されるためある意味シリーズで最も難易度が高いという声もある。
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