ケルヴィン(Kelvin)とは、
- サガフロンティア2の登場人物。←本記事で解説
- テイルズオブディスティニーに登場する空気王。→ウッドロウ・ケルヴィン
- イギリスの物理学者→ウィリアム・トムソン。通称ケルヴィン卿
- アメリカ合衆国の総合格闘家→ケルヴィン・ガステラム
- スリナム共和国出身のサッカー選手→ケルヴィン・レールダム
概要
ギュスターヴ母子とはヤーデに越してきて、トマスが後見役となったのが縁で知り合う。ギュスターヴの母・ソフィーに憧れ、慕った。
ギュスターヴとは盟友となり、ギュスターヴがワイドを奪取する際に協力。東大陸へ帰還する際には同行し、バケットヒルの戦い前には新しく加入したネーベルスタン将軍からギュスターヴにとって自身がいかに大切な存在であるかを説かれる。バケットヒルの戦いでギュスターヴと共に戦い勝利に貢し、公私共に彼を支えた。付き合いが長いためか、ギュスターヴに対して正面から意見できる数少ない人物。後にギュスターヴの妹、マリーと結婚し、チャールズ、フィリップ3世の父親となる。
しかし48歳の時にギュスターヴが死亡。後継者戦争に参戦したがオート侯カンタールとの政争に敗れ、カンタールに対抗できなくなりヤーデに一時退却。カンタールが没するまでハン・ノヴァを中心に争う(やられっぱなしというわけではなく、度々取り返している)
この間にカンタールとの政争を有利に進めるためにエレノアにスヴェルドルフ鉱山の調査を依頼したりしていた。
カンタールが死去するとハン・ノヴァに戻り、諸侯と盟約を結ぶことで67歳にしてついに覇権を握ったが、ヌヴィエムの計略によりナ国のショウ王の召還、ラウプホルツ軍の侵攻を同時に受ける。次男フィリップ3世と共に戦争に参加、長男のチャールズが名代としてグリューゲルへ赴いたことで凌いだが盟約の崩壊は避けられなかった。政情不安定の中、71歳で世を去った。
貴族的儀礼を重視し、信頼の厚い人物だったが、政治的な駆け引きを苦手とした。それをカンタールに付け込まれ、後継者戦争で後手に回ってしまうことになる。後年ヌヴィエムにも同様の所を突かれ、ソールズベリの戦いとナ国ショウ王の召還命令という挟撃を受けることになる。
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関連項目
サガフロンティア2 | |
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キャラクター |
ギュスターヴ - フィリップ - マリー - ソフィ―・ド・ノール レスリー・ベーリング - フリン ケルヴィン - チャールズ - デーヴィド シルマール - ネーベルスタン - ヨハン カンタール - サルゴン ウィリアム・ナイツ - リチャード・ナイツ - ヴァージニア・ナイツ コーデリア・エメリー - ナルセス - タイラー・スティーブンソン - ニーナ・コクラン ラベール - パトリック・ボジオ - レイモン・ルクレール エレノア・ベルトワーズ - ディアナ プルミエール - ロベルト・ビラス - グスタフ - ミーティア・シーン |
モンスター | エッグ - アレクセイ・ゼルゲン - 死せる賢者 - エーデルリッター |
地名 | テルム - ヴェスティア - ハンの廃墟 - 生命の木の島 ハン・ノヴァ - スヴェルドルフ鉱山 - モンスターの巣 グラン・ヴァレ - 夜の町 - 樹海 - 散水塔の廃墟 ヴァイスラント - ラウプホルツ - 氷のメガリス - グールの塔 グリューゲル - フォーゲラング - 岩荒野 ヤーデ - ワイド ノースゲート - 化石の洞窟 - 虫のメガリス - 大ミミズの穴 - 星のメガリス |
台詞 | ヒドイです |
その他 | 連携 - サウスマウンドトップの戦い |
楽曲 | Besessenheit - Erlkonig - Feldschlacht - Mißgestalt - Todesengel - Rosenkranz |
制作 | スクウェア |
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