ヨハン(Johan)とは、サガフロンティア2の登場人物である。
概要
暗殺集団「紅いサソリ」に所属していた上級暗殺者。パーフェクトワークスによると、10歳の頃に野盗に連れてこられた。「紅いサソリ」はサンダイルで暗躍している組織であり、ヨハンのように野盗などからさらわれて組織に入れられる者が多い。想像を絶する訓練を強制的に受けさせられ、大半の訓練者は命を落とす。訓練を生き抜くと組織の正式な一員として迎えられる「名付けの儀式」を受ける。この際に名を与えられ、構成員の証であるサソリの焼き印が押される(それまでは番号で呼ばれる)。与えられた名前は「ヨハネ」。焼き印には裏切り防止の毒が仕込まれており、組織に属する間は定期的に解毒剤が与えられるため死ぬことはないが、組織から離れると毒が体を蝕んでいき、やがて死に至る。
組織に疑問を感じ17歳の時に脱走していたが、かつての仲間のユーダに追い詰められ重傷を負う。そこにギュスターヴとヴァンアーブルが現れ、一命を取り留めた。
アニマの気配を消すことで活動している組織だったため普通の人には見えないが、ギュスターヴはアニマを持たないため視認することができた。そんな彼に興味を持つと同時に、「一緒に来い」という言葉に心地よさを感じ、「ヨハン」と改名し、ギュスターヴに護衛者として仕えるようになる。
組織を抜けたことで毒が体を蝕む。26歳の時に南の砦が炎上する中、毒で衰弱していたがギュスターヴの命に従い、主を守るために大量のモンスターと力尽きるまで戦った。享年26。
剣術、体術を得意とする。所持ロールは軍神。初期状態で範囲攻撃の術技「烈風剣」を所持している。
彼が主人公となるシナリオ「暗殺者ヨハン」では戦闘で多くのCR(お金)が手に入るが、彼が主人公としてお金を使う機会はないため、全て無駄になってしまう。直後の町シナリオではギュスターヴが主人公として扱われる。こちらも「ギュスターヴと海賊」をプレイしていなかった場合、「ワイド奪取」で得たクラウンを使う初めての機会となる(このシナリオはワイド奪取から20年後の話である)。
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