ステルスロック単語

ステルスロック
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ステルスロックとは、ポケットモンスターに登場する技の一種である。

基礎データ
名前 ステルスロック 効果範囲 相手の場
タイプ いわ コンテスト かっこよさ
分類 へんか アピール
ポイント
2ポイント(第4世代)
命中 ポイント 0ポイント
PP 20・24・28・32 世代 第四世代
わざマシン わざマシン76(第四世代のみ)
ステルスロックを覚えるポケモン

あいての まわりに とがった いわを
うかべて こうたいで でてきた
ポケモンダメージを あたえる。

技説明

ポケットモンスターダイヤモンド・パールプラチナ
あいての まわりに とがった いわを うかべて こうたいで でてきた ポケモンダメージを あたえる。
ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー
あいての まわりに とがった いわを うかべて こうたいで でてきた ポケモンダメージを あたえる。
ポケットモンスターブラック・ホワイト
(ひらがな) あいての まわりに むすうの いわを うかべて こうたいで でてきた あいての ポケモンダメージを あたえる。
(漢字) 相手の 周りに 数の 岩を 浮かべて 交代で でてきた 相手の ポケモンダメージを 与える。

コンテスト技説明

ポケットモンスターダイヤモンド・パールプラチナ
その ターンでは ボルテージふえなく なる。

概要

ポケットモンスターダイヤモンド・パール』(第四世代)が初出のポケモンの技

ポケモン対戦では「ステロ」という略称で呼ばれる。

使用するとった岩が永続的に相手の場に漂い始める。この状態で相手がポケモンを交代し場に登場させると、即座にった岩がポケモンに突き刺さりダメージを受ける。この際にポケモンが受けるダメージ量計算の詳細は後述。

交換戦、長期戦、6vs6において効果を発揮しやすく、これをつかった「昆布」という戦法も存在する(後述)。
また、HP満タンの状態でないと効果を発揮できない持ち物「きあいのタスキ」や特性「がんじょう」「マルチスケイル」を持ったポケモンHPを確実に削ることができるので、そのような持ち物や特性に頼るポケモンの対策としても優秀。なおヌケニンは即死する。

ちなみにバトレボでステルスロックを使うと、複数の岩がポケモンの周りをグルグルと高速で漂い始める。「だいばくはつ」や「みちづれ」などの共倒れでバトルが終了すると、最後に残ったこの岩だけが映し出され、なんともシュールとなる。

ダメージ

ステルスロックによってポケモンが受けるダメージ量は、そのポケモンいわタイプに対する相性に例する。

ダメージ量は、以下のように計算される。

最大HPの「そのポケモンへの『いわタイプ』のダメージ倍率 × 1/8」分のダメージ

例えば、ほのおタイプへのいわタイプダメージ倍率は2倍(効果抜群)なので、単ほのおタイプポケモンがステルスロックによって受けるダメージは 2 × 1/8 =1/4 となる。

いわタイプに対する相性表





































いわ                      
: 「こうかは ばつぐんだ! (ダメージ倍率 2倍)
: 「こうかは いまひとつの ようだ」 (ダメージ倍率 1/2倍)
ファイアロー
第六世代で猛威を振るうファイアローへのダメージソースとしても、HPの半分を確実に削ることのできるステルスロックとそれを用いた昆布戦法は優秀。

いわタイプの場合、ポケモンダメージ倍率は最大で4倍、最小で1/4倍なので、ステルスロックで受けるダメージは、多いポケモン最大HPの半分、少ないポケモン最大HPの1/32と、相当な開きがある。

HPの半分が削られてしまうポケモンは、「ほのお/むし」のウルガモス、「ほのお/ひこう」のリザードンファイアロー、「むし/ひこう」のストライクメガカイロスなど、全部で23種類存在する(第六世代現在メガシンカでそうなるポケモンや、進化前のポケモンも含む)。
これらのポケモンは、ステルスロックによるダメージを最大で二回受けきることができるように最大HP奇数に調整することが多い(ダメージ量は計算時に端数が切り捨てられるので、奇数にすれば二回ダメージでギリギリHPが1残るようになる)。

なお、特性マジックガード」を持つポケモンはステルスロックによるダメージを受けない。ランクルスフーディンピクシーなどが所持することで有名。

はがねタイプのステルスロック:キョダイコウジン

第八世代では、ダイオウドウが任意のはがねタイプ攻撃技を覚えている場合、キョダイマックス時に専用技「キョダイコウジン」に変化する。

このキョダイコウジンは通常の攻撃に加え、はがねタイプのステルスロックを展開するという専用の効果を持つ。ダメージに関する計算や対策も同等。

はがねタイプであるためHPの半分が飛ぶポケモンはこおり・フェアリー・いわのうち2種類の複合タイプになるが、該当ポケモンアローラキュウコンアマルルガ系、メレシーディアンシーメガシンカのない第八世代では幻のポケモンや未解禁・解禁予定ポケモンを含めてもわずか5体。ダメージソースとしての幅は狭くなるが、攻撃技のついでに展開できるため相手に積ませる隙を与えなかったりちょうはつでは封じることができないのがメリット

昆布

クリムガン
クリムガンは「ステルスロック」からの「ほえる」「ドラゴンテール」を単独で行えるポケモンの一つ。「へびにらみ」なども合わせて相手のパーティをかき乱すことができる。

コンボ」のタイプミスから。エアームドの代名詞。

ステルスロックや、後述する「まきびし」などを撒いた後に、「ほえる」「ふきとばし」などで強制的に交換させたり「あくび」などで交換を促し、設置技によるダメージを蓄積させる戦法。

まきびし、どくびし

「まきびし」は第二世代、「どくびし」は第四世代から登場した技。いずれも、ステルスロックと同じく相手の場にトラップを設置し、交代で登場したポケモンになんらかの効果を与えるタイプの技である。

まきびしは踏んだ相手に固定ダメージを与えるトラップ、どくびしは踏んだ相手を「どく状態」にするトラップである。

ステルスロックと異なる点は、

  • ひこうタイプ特性ふゆう」を持つポケモンには一切効果がない。
    言い換えれば、「地面に足を付けていないポケモン」。ひこうタイプにまきびしやどくびしが効かない代わりに、前述のようにステルスロックに寄るダメージ量は大きい。
  • 重ねがけすることで更なる効果を与えることができる。
    まきびしの場合、複数回重ねて使用すればダメージ量は増え(3回でMAX)、どくびしの場合、2回使えば踏んだ相手を「もうどく状態」にすることができる。
  • (どくびしの場合)地面に足を付けたどくタイプが場に出ることで除去される。

浮いているポケモンであってもほぼ全てのポケモンに確実にダメージを与えることのできるステルスロックの方が勝っている面も多いが、それぞれ性質が異なるので使い分けることが可ステロまきびしどくびしの三つを全て使って相手に大ダメージを与えることも不可能ではない。

なお、もともと前述の「昆布」といえば、ステルスロックではなくまきびしと組み合わせたコンボのことを言った。

ステルスロックへの対処法

ベネット
技「ちょうはつ」を受けたポケモンは、一定ターンの間攻撃技しか使うことができなくなる。
「来いよベネットステロなんか捨ててかかってこい」
  • 技「ちょうはつ
    相手のステルスロックを読んで事前に封じ込める。ステルスロック以外の変化技もまとめて封じることができるので優秀。
  • 技「こうそくスピン
    自分側に設置されたステルスロックを排除することができる。ステルスロック以外の設置物や「やどりぎのタネ」の排除に加え、「まきつく」「ほのおのうず」といった拘束技からも脱出できる。
    ただしこの技はノーマルタイプの攻撃技であるため、ノーマルタイプの技を効化するゴーストタイプに攻撃しても失敗に終わる。
    ポケモンを場に出す機会が多く長期戦になりやすい6vs6ではステルスロックが飛び交うことが多いので、対策にこの技を持ち込むことは効果大。
  • 技「きりばらい
    第五世代までは相手側に設置したステルスロック等を排除するという誰得効果があったが、第六世代では密かに自分側に設置されたステルスロックも排除されるようになった。
    相手が撒いたステルスロック(&まきびし・どくびし・ねばねばネット)対策という点では上記の「こうそくスピン」と似ているが、こちらもステルスロック等の設置技を使用する場合は相性が悪い
  • 技「マジックコート
    先制技。使ったそのターン、ステルスロックを含むほとんどの変化技を相手にはね返すことができる。
    効果はその1ターンしか続かないため、次のターンに再びステルスロックを撒き直されることが多く、シングルバトルにおいては基本的にその場しのぎにしかならず根本的な対処法とは言いにくい。相手にもステルスロックを強いることができるのは幸いか。
  • 特性マジックミラー
    上記「マジックコート」の特性版。第五世代から追加された。
    マジックミラー持ちのポケモンが場に出ている限り相手はステルスロックを設置することができない。見せ合いで見せておくだけでも相手に変化技の使用をわせることができる。
    ただし、特性「かたやぶり」のポケモンによるステルスロックは防ぐことができない。
    ちなみに、この特性を持つ最終進化ポケモンメガシンカ含む)は現在エーフィネイティオメガアブソルメガヤミラミメガディアンシーの計5種類。

習得手段

第四世代では「わざマシン76」、第五世代では『ブラック2・ホワイト2』にて教え技となっている。第五世代からはレベルアップで覚えるポケモンが現れた他、タマゴ技にこの技が入っているポケモンもいる。

第四世代でのわざマシン使い捨てで、特に『ダイヤモンド・パールプラチナ』ではわざマシン76は一個しか入手できないのでどのポケモンに使うか慎重に選ぶ必要があった。しかし『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではタマムシデパートでたったの2000円で大安売りが始まった。何があった。

第五世代前期の『ブラック・ホワイト』ではマシン技からステルスロックが除外され自由に覚えさせることができなくなったが、後期作品の『ブラック2・ホワイト2』では、シッポウシティで「みどりのかけら」10個と引き替えで教えてもらうことができるようになった。

第六世代では、『オメガルビー・アルファサファイア』のバトルリゾートにて8BPと引き替えで教えてもらうことが可

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88 ななしのよっしん
2020/11/29(日) 09:58:59 ID: 2+LpFXt+2e
剣盾で対戦本格的にやり始めたけど
こんな強い技だとは思わなかったわ
取り敢えず使っとけば何かしら仕事してくれる
打ち特の強技過ぎる
89 ななしのよっしん
2020/12/05(土) 14:06:35 ID: vCD0/0oUMd
積み技で火力上げて全抜きするタイプポケモンにとっては1/8でも十分すぎるくらいの火力補助なんだよな
せっかく積んで殴ったのに相手の体ミリ残ってしまって返り討ちにされた…なんて局面をグッと減らせるし
90 ななしのよっしん
2020/12/10(木) 14:48:18 ID: HwLK+RnW/L
対人デビューして初めてクッソ強い事を知る技の筆頭
時点で確定S下げの攻撃技たち
91 ななしのよっしん
2020/12/10(木) 14:52:01 ID: Pd7T/6Yi3J
どくびしみたいに出ただけで潰すタイプがあってもいいのではなかろうか
92 ななしのよっしん
2020/12/28(月) 23:08:55 ID: 41xytCPJiy
まきびし、どくびし、ねばねばネット→浮いてるに効果なし、取得者はマイナーだったり殴った方が強かったり
ステルスロックにでも効果あり、取得者はとにかく膨大

撒き技の中でもステロって飛び抜けて優遇されてんのよね、実際他のは環境入りした事いもん
93 ななしのよっしん
2021/02/03(水) 01:01:53 ID: 20I26lkH9i
第4世代の時はヒョウタが全然活用できてないのもあってイマイチ今ほどは評価されていなかった印
94 ななしのよっしん
2021/04/14(水) 06:51:11 ID: Fm2cmRx//4
ステロを巻くだけでも仕事をしたと言われるレベル
95 ななしのよっしん
2021/05/03(月) 01:01:30 ID: 1uTgMLCpW9
ステロなしのパーティパーティにあらず
96 ななしのよっしん
2021/06/21(月) 18:48:48 ID: VnEVeraQqO
ゆーかこの岩は一体どういう動で浮かんでるんだよ
97 ななしのよっしん
2021/10/18(月) 19:54:06 ID: IVh8/xNgJL
もう本当に今更なんだけどこの技何なのか意味わからなくない?
見えないった岩が浮く原理もわからないけどそもそもその発想に至ったのが
最初は宇宙系のポケモンの技としてアステロイドイメージで……とかならわかるんだけどそんなこともないし