パンダコパンダとは、1972年(昭和47年)12月17日に、ゴジラ映画と同時上映された東京ムービー制作の劇場用中編アニメーションである。
監督(演出)を高畑勲、原作・脚本・画面設定を宮崎駿、作画監督を小田部羊一、そして後に侍ジャイアンツや未来少年コナンの作画監督となる大塚康生が担当し、その他にも後に一流アニメーターとなるスタッフが手がけた作品。
翌年1973年には続編「パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻」も公開された。
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東映動画を退社し、Aプロダクション(現在のシンエイ動画)に移籍した宮崎駿、高畑勲、小田部羊一の3人がメインスタッフとなり、劇場用作品として作成された。
3人は当初、スウェーデンの児童文学「長くつ下のピッピ」をアニメ化するつもりだったが、原作者の許可が下りなかった為、当時中国から上野動物園にパンダが寄贈され、パンダブームが巻き起こった事で企画されオリジナル作品として制作された。
後の様々なジブリ作品の原点として知られており、パパンダと子パンダ、ミミ子の関係や雰囲気は「となりのトトロ」に似ていたり、続編の雨ふりサーカスの巻では「ハウルの動く城」や「崖の上のポニョ」を彷彿とさせるシーンが出ていたりする。
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東京の郊外にある、竹やぶに囲まれた家におばあちゃんと二人で住むミミ子ちゃん。
おばあちゃんが法事で長崎に行く事になり、ミミ子ちゃんはしばらく一人暮らしをする事になりました。
そんなミミ子ちゃんの家に、可愛いパンダの親子がやって来て、ミミ子ちゃんとパンダの親子の3人で暮らす事になりました。
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- ミミ子:杉山佳寿子
おばあちゃんと二人で暮らすしっかり者の小学生の女の子。
料理や家事全般をこなし、子パンダのパンちゃんのしつけもしっかりとする完璧超人。
うれしい事があると逆立ちしてはしゃぐ癖がある。
- パパンダ:熊倉一雄
大きいほうのパンダ。
おおらかで紳士的な性格をしていて、何故か人の言葉を話すパンダ。
元々は動物園で暮らしていたが、子パンダのパンちゃんと一緒に逃げ出し、ミミ子の家の竹やぶに惹かれてやってきた。
お父さんとお母さんの居ないミミ子のために、ミミ子のパパになると宣言する。
後に動物園に戻るが、ミミ子の家から毎日電車で通勤することになる。
- パンちゃん:太田淑子(パンダコパンダ) / 丸山裕子(パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻)
小さいほうのパンダ。
好奇心旺盛でいたずら好きな元気な男の子。
いじめっ子の飼ってる犬を片手で投げ飛ばしたりと、意外と力持ち。
ミミ子をママと慕っている。
これは素敵だ、素敵な動画です。特に、タケノコにいい
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