ファビオラ・イグレシアスとは漫画『BLACK LAGOON』の登場人物である。
CV:雪野五月
…………まったく……───最ッ低な概要……!
ラブレス家に従属しているお手伝いさんの少女。
ロべルタの事を「婦長様」と呼称している。口調はロべルタに似ているが素の喋り方は普通の女の子と同じ。
髪の色は緑。長髪を後ろに束ねていて顔の右側だけ前髪がある。
カラカス郊外の貧民街出身で家族が11人もいる。実家が胸と同じぐらい貧しかったので、遠い親戚の仲立ちでラブレス家に出稼ぎする事になる。
独学してカポエイラを体得しているうえ、銃火器の扱いにも慣れている。
体は華奢だが気質は剛勇で、成らず者が跳梁跋扈するロアナプラを畏怖せず闊歩している。(メイド姿なので当然街中では浮いている)だがプールではしゃぐなど年相応な一面もある。
また守銭奴な側面もあり、シェンホアを雇う時には必死に6000ドルをアピールしていた。
「イエロー・フラッグ」に現れた際は例のごとくチンピラに絡まれたため戦闘になり、火器や蹴りを駆使してイエロー・フラッグごと大破という快挙を成し遂げる。
実はこのイエロー・フラッグでの戦いが初陣で、戦闘終了後は手が震えて腰が抜けていた。
本作では珍しく非情になれないキャラで、レヴィが半死状態の敵を殺害した時は憤慨してレヴィに銃口を向けた。
その後プールでガルシアに助勢を求められた時には、髪をほどいて従者としてではなく一人の人間としてガルシアにタメ語で接し快諾。それ以後周囲の人間への物腰が素になる。
そしてロべルタを取り戻した後は、妙案でありながら最悪に近い手段を提供してくれたロックに対して発砲する。
なお作者の同人誌では作者にファービーという愛称で呼ばれていた。
…セニョール・ロック。一つ観させていただいてもよろしいですかしら。
世の中に関連項目があると思ってるのは私じゃない、本当は───……あんたのほうだろ?
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