ラクーナ・シェルドンとは、アトラスのゲーム『新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女』の登場人物である。
CV:伊藤静
概要
ミズガルズ図書館から派遣された調査隊の前衛を担うパラディンの女性。
貴族の出身だが気さくで飾らない性格で、正義感や常識もあるが美味しい物を目にすると見境が無くなる。
またお酒も大好物で飲むと残念なことになる。 設定が固まった時点で中の人は既に決まったらしい。
(以下軽いネタバレ)彼女の出身地はエトリアの北東にあるオンタリオという土地である。メープルシロップが特産らしい。
名前の元ネタはアメリカの女流SF作家ジェイムズ・ティプトリー・Jrのペンネーム「ラクーナ・シェルドン」から(ただし世界樹のほうはラクーナの綴りがRacoonaであり、元ネタのRaccoonaにcが一つ足りない)。
赤髪のロングでパラディンらしい重装備で身を固めているが、それでも初代世界樹のパラディンの装備(フルプレート)に比べるとクロスアーマーとチェインメイル、それと胸と肩を守る鎧と軽装である。
身長はパーティーの中では中くらい(168㎝ぐらい)。
街中での普段着はヘソ出しインナーにホットパンツとかなり露出度が高い。イラストによって胸が有るようにも無いようにも見えるがひむかいさんだからしかたがない。
特典漫画によると料理好きではあるが味の保証は無く、彼女の料理を食べたフレドリカはとてもアレなことになってしまった。
職業はパラディン。味方を守る盾役。剣と槍が装備可能。HPや防御力は高いが、攻撃力はそこそこで速さは無い。
盾或いは自分の身を使ってパーティーを敵の攻撃から守るスキルを使用可能。あと今回は挑発がちゃんと機能する。
また盾は防御技だけではなく攻撃技にも使用可能だが、若干消費TPが重い。
雑魚戦で使えるような燃費の良いスキルをグリモアに詰めて装備させると良い。パラディンのスキルは盾さえ装備していれば使用可能なので武器の選択の自由度が高いのも特徴。
生み出すグリモアは装備ボーナスとして盾が装備できるようになる。防御力が心配なキャラクターが居るなら付けると良い(ただし速度はかなり悪くなるが)。
おすすめグリモア化スキル
- 各種三色ガード
他に盾を装備した仲間が必要であるが、ステータスによって効果が変化することが無いのでアタッカーの数を減らさずに属性攻撃だけを防ぎたい場合は有効である。 - 安息の祈り
所謂「勝利の雄叫び」的なスキル(もちろん雄叫びほど効果は高くないが)。パラディンだと前提条件が重すぎるのでグリモア化してパラディンか他のキャラに装備させたほうが良い。注意点として効果は重複しない(一番スキルレベルが高いもののみ適応される)。 - オートガード&決死の覚悟
確率発動ではあるがどちらも装備すれば生存率は格段に上がる。
おすすめグリモアスキル
- 各種三色ガード
パラディンのスキルだがグリモア化して装備させておけば強敵と戦う度に休養を繰り返さないで済み、他のスキルにSPをつぎ込むことができる。5レベルあれば追加効果を含めて完全に無効化できる。 - ヘヴィストライク
杖は装備するとHPやTPを増やす効果があるものが多いので攻撃技として - 血の暴走
敵の攻撃を受ける機会が多く発動も多くなる。ただし使いこなさないとカウンターで自滅する恐れあり。 - TPブースト
こちらもパラディンで習得できるが派生スキルが全く無いのでグリモア化したほうがいい場合も。 - 安息の祈り
パラディンのスキルだが前提条件であるキュアとエリアキュアが使いづらいのでグリモア化したものを使うと良い。
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関連項目
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- 0pt

