ラハールとは以下の意味を表す言葉である。
- ラハール(Lahar) -土石流や火山泥流のこと。
- ラハール(ディスガイア) - ゲーム『魔界戦記ディスガイア』の主人公。
- ラハール(商店) - 1994年より名古屋にてオープン、後に岐阜県に移転したシルク製品や雑貨品を取り扱う商店。
- ラハール(NIKE) - NIKE(ナイキ ACG)のアウトドアシューズ。『ナイキ ラハール LOW』『エア ラハール エスケープ』。
1のラハール
元々はインドネシア語で、火山噴火の際に地表に大量の水分が存在した場合に発生する泥流や土石流を意味する。
降り積もった火山灰が大雨により土石流となった場合も指す。
過去に起こったラハール
- 1919年、インドネシアのケルート山…火山湖の水が融解し、ラハールが発生。
- 1926年、北海道の十勝岳…山頂付近に積もった雪が融解し、ラハールが発生。
- 1985年、南米のコロンビアにあるネバド・デル・ルイス山…氷河に覆われていたため、大規模なラハールが発生。
- 1991年、フィリピンのピナトゥボ山…20世紀最大の噴火と言われる。降り積もった火山灰による後天的な被害。
2のラハール
ゲーム『魔界戦記ディスガイア』の主人公であり、その後のシリーズにも登場する魔王のひとり。通称「殿下」。
魔王クリチェフスコイの息子である彼は同作品メインキャラクターであるエトナやフロンよりも身長が低く、身長135cmで体重38kg(マフラー込)とパット見子供のような外見をしているが、年齢は1313歳(なおラハールの住む魔界ではまだまだ子供の年齢)。
『ハァーッハッハッハッハッ!!』という高笑いに定評があり、ニコニコのディスガイア動画でこの声を聞けば、どこからともなく「殿下」弾幕が流れてくることも少なくはない。
前述の通り、魔界戦記ディスガイアの外伝含む他シリーズやファントムブレイブやファントムキングダムなどの同社の作品にも登場しており、だいたいフロンやエトナと共に登場する。
また、『ディスガイアD2』ではとある事情によりムチプリ女体化する。詳しくはラハールちゃんの項参照
性格
悪魔らしいオレ様至上主義の我儘な性格の持ち主で、好きなものも勿論『オレ様』。対して嫌いなものは『勇気や正義などの前向きな言葉』や『ムチムチとした女性』で弱体化しかけるレベルで嫌悪している。
それとは別に『愛』に対しては他の比にならないほどの並々ならぬ嫌悪感を抱いている。
悪魔らしい一方でなんだかんだで温情をかけたり、諸々の事情もあって自分の所有物(家族や部下など含む)を奪われたり失うことを強く拒んでおりと悪魔らしくない一面もある。
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関連項目
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