魔界戦記ディスガイア単語

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マカイセンキディスガイア

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魔界戦記ディスガイアとは、2003年 1月30日に日本一ソフトウェアから発売されたPlayStation 2用ゲーム、またはそれを原作としたテレビアニメである。キャラクターデザインは原田たけひと。

概要

ジャンルはシミュレーションRPGに分類されてる本作は、開発元自ら「史上最凶のやり込み SRPG」と謳っており、そしてそれに偽りないやり込み要素の数々が作中に存在する。

もしもあなたがこのゲームで最強のキャラを作りたいと思ったのであれば、先ず第一に仕事を辞めて
とりあえず該当キャラの総レベルを合計18万6000上げよう、話はそれからだ。
と、いうのも本作はレベルの最大は9999、ステータスは2000万オーバー。HPに至っては4000万を越えてもまだ上がる。

普通にクリアするなら数十時間もあれば十分かもしれない。しかしこのゲームは2週目以降が本番である。
このゲームで最も強い敵はLV4000、HPは300万オーバーである。
（ちなみに通常シナリオのラスボスはLV90）
今から購入を考えていて完全にクリアしたいとお考えの方は時間を100-500時間分用意しておこう。

とはいっても、ここまでインフレするのは基本的にメインシナリオクリア後である。
一見、ものすごくハードルが高いようにもみえるが、慣れてくると数時間でレベルマックスにすることもできるのでとりあえず遊んでみよう。

なお、発売機種は現在『PlayStation 2（通常版、Best版）』『PlayStation Portable（通常版、通信対戦はじめました。版）』『ニンテンドーDS（魔界の王子と赤い月）』『PC（Steam）』『PlayStation 4（Refine）』『Nintendo Switch（Refine）』『iOS/Android』で遊ぶことが可能。注意点として別機種で発売するたびに追加要素を引っさげてくることに定評のあるタイトルなので、ゲストキャラクターや特定のシステム或いはグラフィックを目的に購入する場合は必ず調べてから購入することを推奨する。

シリーズでの扱い

魔界戦記ディスガイアは2003年に発売された後にもナンバリングを含む様々な関連タイトルを発売している。基本的には1本でメインシナリオは完結しているがメインシナリオ或いはクリア後のシナリオ等でゲストとして出演するキャラクターも存在する。
特に本作は後に本作の後日談タイトルとして発売された『ディスガイアD2』発売前にメインシナリオの大筋をラストまで説明した動画が公式から投稿されているため、メインシナリオのネタバレを一切なく楽しみたい人は本作から着手することを推奨する

ストーリー

ラハールと愉快な仲間達が魔王になる為がんばってます。
一方天界のラミントンと謎の人物は何かをたくらんでるよーです。

つーか本編より次回予告だろ？

登場キャラクター

キャラクター名は基本的に実在する山の名前。

魔界

ラハール（声：水橋かおり）

1313歳　男

主人公、悪魔と人間のハーフで次期魔王。自己中で自分勝手など悪魔らしい。おっぱいが大きい女性と愛が嫌い。それが原因でムチムチした敵や愛関連の言葉を聞いたりするとステータスが下がったりもする。　

ここからはネタばれ⇒幼いころ先代魔王でも治せないような重病に侵され、その際に自分を救うために母が命を落とし、その母はラハールに愛について説いてたため愛を憎むようになった。フロンを苦手とするのは「性格が母親に似てるから」らしい。

使用技は獄炎ナックル・魔王玉・メテオインパクト

エトナ（声：半場友恵）

1470歳　女

ラハールの家来。一応ヒロイン。ぺチャパイ。クリチェフスコイに忠誠を誓っている。するどい突っ込みをする。 2では階級が大幅に上がっており、一般悪魔より数段上手の階級である魔神になっている。

ここからはネタばれ⇒先代魔王の側近であるマデラスに記憶を奪われ、返してほしければラハールを殺せと命令されたためラハール毒殺しようとしたが、最も残酷な形でマデラスに復讐する為に毒殺をやめた。

最強技はカオスインパクト

中ボス（自称ビューティー男爵バイアス）（声：鈴木千尋）

年齢不明　男

自称ビューティー男爵バイアスと名乗ってるただのナルシスト。

ラハール達にぼこられ中ボス呼ばわりにされていて、後半から「私はビューティー男爵」としか言わなくなるからやっぱ中ボスは自覚してるんだろう。

必殺技は激ビューティー波。

ここからはネタばれ⇒先代魔王クリチェフスコイが息子であるラハールを見守るために転生した姿。マヌケそうに振舞うのは自分の正体がバレないようにするためである。ちなみに、アニメ版にてマハールの正体がバレた際に「隠し子じゃなくてよかった」と発言している。

（爆弾）プリニー

罪人の魂がはいれるペンギンぽいきぐるみを着たやつら。

天界プリニーと魔界プリニーが存在しており、天界の方は掃除や洗濯その他の身の回りの世話をして一定の期間まで奉仕するのに対し、魔界の方は雑用から雑兵まで幅広い範囲で悪魔の好きに使役させられている。天界と違うのは給料がもらえることで、それを一定の金額まで貯める事によって転生する事が出来る。

口癖は「～ッス」

衝撃により爆発の危険あり。取り扱い注意!

主人公にもなりました。　→「プリニー～オレが主人公でイイんスか？～」

天界

フロン（声：笹本優子）

1509歳女

一応ヒロインその2。
ぺチャパイで天然ボケで愛マニア。戦隊者好きのオタクとも言う。どれくらい天然ボケなのかは
暗殺しようとしたラハールに「暗殺者のフロンです」と自己紹介するレベル。

1のラストでは展開によっては転身もする。2や3ではその姿で出てくるが、3では
その姿が完全に板についたのか、そっち側的な黒い考えを持つ。
4では初回限定版に付属していたプロダクトコードでその姿の彼女を操作できる。
しかし、ストーリーでももう一人のフロンは登場するので、2人のフロンを操作することも可能

メインメンバーの中では一番の年長者で、そのことをラハールに「ババァだババァだ！」と馬鹿にされたこともある。

小説版では妹の存在や、ラハールへの恋心について描かれている。

ブルカノ

天使長、天使なのに悪党面なのが特徴。その見た目どおり悪役で、ラミントンを抹殺し自分が神になろうとしていた。

しばらく出番が無いときがありますが忘れないであげて下さい。

ラミントン（声：間島淳司）

9147歳　男

大天使。ボス。

人間界

ゴードン（声：飛田展男）

35歳　男

37代目の地球勇者・・・のくせして力はジェニファー以下。いわゆる役立たず。
だが戦闘では斧と銃の熟練度がSで、6マス先まで投げ飛ばせるなど以外に高性能。

ジェニファー（声：斎藤千和）

27歳　女

ゴードンの助手。10歳で博士号を取得した天才科学者で、サーズデイの製作者。無駄に露出した服装をしている。
またおっぱいが大きい。ラハールがどん引きするほど。

実は地球本部のお偉いさんの娘。（養子）

サーズデイ（声：落合祐里香）

ロボット。

計算は苦手。でもワンタッチでエンゲル係数の計算ができる。
バーゲンでは20万馬力でデパートごとかっぱらってきてくれる。

今なら高枝切りばさみと穴あき包丁2本を付けてなんと29,800 HL！
月々2,980HLの分割10回払いでも金利手数料はいただきません。

カーチス（声：鳥海浩輔）

ゴードンに憧れて科学者になったが、ある事件によって家族と体の7割を失い肉体に改造手術を施し
サイボーグとなった。

一時期自分の道を誤るもゴードンによって目を覚まされ、ジェニファーを救うため爆死。
その後緑色の爆弾プリニーに生まれ変わった。

結局転生しても爆死の運命なのさ。

虹色戦隊ニジレンジャー

虹色戦隊ニジレンジャーなのに3色（赤、青、黄）しかいない。その理由は

「ヒーローというのは孤独なんだ」

こいつらは「ラハールを倒したら魔王にしてやる」につられてのこのこ出て来た訳だが、その理由は

「魔王になれば友達いっぱい。」

なお、戦闘開始直後、エトナが青と黄を倒したことにより金で雇った悪魔が出てくる。
ラハール「ヒーローが悪魔を雇うのは卑怯じゃないか？」

「勝つ為ならどんな手段も選ばない」

だめだこいつ。はやくなんとかしないと。。。

挿入歌

戦友（とも）よ／(歌:佐藤天平)
赤い月／(歌:YURIA)
幸せの花／(歌:松浦桜子)
ラハール様の賛美歌／(歌:YURIA) - たまにめざましテレビで流れている
おお、我が素晴らしき人生よ／(歌:高橋淳)
エトナ・ブギ／(歌:Haru)
悲劇のマリオネット／(歌:柚楽弥衣)
悪夢のヒロイン／(歌:Miki)（PSP版のみ）

PSPでの追加要素

エトナ編の追加

特定の条件を満たすと遊べるようになる。全4話だが最終話が2つあるから3話？

ラハール編との違い

ラハールがプレイヤーキャラとして使用できない。
地球勇者組が仲間にならない。
ラスボスが違う。
中ボス歓喜。

ストーリー

エトナがラハールを予定通りうっかり殺してしまいました。

音楽屋の追加

一度でも聞いたことのある音楽が買えます。またアイテム界のBGMにもできます。

記録屋の追加

アイテム収集状況やダメージなど確認できる。

PSP廉価版の追加要素

ワイヤレス通信による通信対戦が可能になった。
戦闘の演出のON・OFFが可能になった。ちょっとうれしい。
新キャラ、アサギ追加。でも糞がつくほど弱い。又、条件も面倒。

DSでの追加要素

次回予告が一新されている。
デモイベントのボイスがカットされている。
イベント中にプリニーの突っ込みが入るプリニーコメンタリーが追加。
新キャラ、プレネールが操作可能。

でも全体的に処理落ち気味なのは多分気のせい。

システム

暗黒議会

魔王城にいるプレネールに話しかけると、暗黒議会に行くことができる。
敵を倒すと手に入るマナを使って議題を提案することができる。ランクを上げるとより多くの議題を出すことができる。
判定は議員の多数決で決まるが、一悪魔一票ではなくレベル分の票がある。
また買収も可能。否決でも力ずくで通すことができるが負けるとゲームオーバー。

ジオエフェクト

MAP上で赤とか青とか黄色とか光っているのがジオパネル。
三角錐の形をした赤とか青とか黄色とかの物体がジオシンボル。
ジオシンボルはジオパネルに載せることで、同じ色のジオパネル全てに効果を発揮する。
これをジオエフェクトと言う。
ジオエフェクトには「攻撃力 50%強化」や「守備力 50%ダウン」のようなものから
「超敵3倍強化」のようなものまでさまざま。
これを上手く利用することで、シナリオの難易度を劇的に変えることが出来る。

アイテム界

アイテムの中に入れる。もぐればもぐるだけアイテムが強くなる。

魔王城の案内人に話しかけると行くことが出来、入ると戦闘ステージに突入する。
10階層潜るか、「デール」というアイテム（貴重品です。使いすぎにご注意を！）を使わないと脱出できないので
レベルが低いうちはきつい。
戦闘ステージは敵を全滅させるか、時空ゲートをくぐると次の階層へ行ける。とっとと時空ゲートに入るのが吉。
ただし、時空ゲート上にはゲートキーパーという敵キャラが存在することがある。
そいつを倒すかどかさないといけないが、こちらのレベルが低いうちは倒すことも困難な上に、
時空ゲート上の敵を持ち上げることはできない。
そのためノックバック効果のある技を使ってどかすのが一般的。

アイテムのレベルアップはアイテム界脱出時に処理される。
ただ単に最下層まで潜るだけでも元の能力より相当強くなるが、
10階層ごとにいるボスを倒すことでボーナスを得たり
イノセントというアイテム界の住人によって更に能力を伸ばしたりできるので、
最強を目指すならこれらの要素も満たしたい。

上述の通り、アイテム界にはイノセントという住人が存在する。
住人はそれぞれATK屋やINT屋などの職業を持っており、名前に該当するアイテムの能力値にボーナスを与える。
例えば、ATK屋10ならアイテム本来の能力に加えて10だけATKが上昇する。
イノセントはときおり戦闘ステージに乱入することがある。
倒せば服従状態になり、イノセントの能力が2倍になる上、イノセントを他のアイテムへ移住させることが可能になる。
ただしアイテムにはイノセントが入ることができる数が決まっているため注意。

アイテム

馬のチンチン

伝説の装備アイテム。
本編第7話夢の燃え殻のボス（ゾンビ）から盗むか、エトナ編最終話罪を焼く大地（2回目以降）のゾンビから盗む。

-----ラハールも恐れる凶悪アイテム

価格	HP	SP	ATK	DEF	SPD	HIT	RES	Mv	Jm	射程
8400	-	-	110	-	30	30	-	-	-	-

馬のチンチン以外のアイテム

まあ、あれだ、敵から盗むなり何なりと。一応希少価値が高そうなものは

超時空エンジン

最初にランク40のアイテム神2を倒せ。ランク40はランク39のアイテム神が持っていてランク39は地道に探すしかない。

かんだガム

普通のガムを食いまくれ。だがかみ済みもたまにはわるくない。

ロンギヌス

槍レベル25以上にし議会に入った後ロンギヌスに話す。

アニメ

2006年 4月から6月までUHFアニメとして全12話が放送された。

おなじみ次回予告もある。第1話の次回予告で本編よりもこの予告と言い切ってしまっている。
サブタイトルだけ普通だったことに対しラハールがエトナに聞いたところ、「大人の事情があるんです」とのこと。

小説

小説もある。長くやっている作者さんは神代創さんであり、ラハールの過去（なぜおっぱい嫌いなのか）など勝手にやってたりするので一番いいんじゃないかな？

公式生放送（現在も視聴可）

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