リュドミラ・アンドレエヴナ・ルスラノヴァ単語

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リュドミラアンドレエヴナルスラノヴァ

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リュドミラ・アンドレエヴナ・ルスラノヴァ（Lyu dmila Andreyevna Ruslanova）とは、「ルミナスウィッチーズ」のメンバー、「ワールドウィッチーズ」の登場人物である。愛称は「ミラーシャ」。

CV.藍本あみ。

プロフィール

League of Nations Air Force Avia tion Magic Band "LUMINOUS WITCHES"
LYU DMILA ANDREYEVNA RUSLANOVA

姓名	リュドミラ・アンドレエヴナ・ルスラノヴァ
愛称	ミラーシャ	身長	160 cm
年齢	14歳	誕生日	10月27日

出身	オラーシャ帝国
原隊	オラーシャ陸軍第198戦闘機連隊
所属	連盟空軍航空魔法音楽隊＜ルミナスウィッチーズ＞
階級	軍曹	担当	ボーカル・作詞

使い魔	オリヴィエ（ボルゾイ）
使用機材	ノースリベリオン AT-6 テキサン
固有魔法	不明

モデル

ロシア・ソ連の民謡歌手、リディア・アンドレエヴナ・ルスラノヴァがモデルと思われる。

ロシア内戦後のソ連で随一の人気歌手として活躍。大祖国戦争中には慰問公演のため前線を巡り、戦闘下のベルリンでも公演している。戦後の一時失脚して収容所に入るが、スターリン死後に復権した。ウラジミール・クリュコフ赤軍中将は夫。ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国功労芸術家受章。1973年死去。

容姿・人物

長い茶色がかった金髪、まなじりの上がった水色の瞳を持ち、気の強そうな雰囲気をまとった少女。普段着は、上半身は茶色の長い軍用ジャケット（内側は濃紺のプルオーバーシャツ）、下半身には紺色のズボンを重ね履きし、黒い長靴を着用。私服のセンスはもっさいらしい。髪型の種類が多く、左右に分けたきつめの三編みを基本として、ゆるめの三編みだったり髪を下ろしていることもある。

黒赤のステージ衣装はジャケットが半袖のタイプで、サッシュは濃灰色と藍色。ステージ衣装時には、ふだんそのまま下ろしている髪を左右で三編みにしている。黒青のステージ衣装は袖口にフリルがあしらわれた半袖で、パーソナルカラーである赤色のネクタイをつける。

感情の起伏が激しくエネルギッシュな性格。隊内でも常識的で世話焼きな面もあってか周囲に振り回されがちで、べつに怒っているつもりもないのに周囲からはいつも怒っているように思われてしまうツッコミ役。しかし自分がウィッチとして落ちこぼれだという自覚もあり、人には出来ることの限界があるということを知っている少女。実は飛行日誌にポエムをつけている14歳の乙女だが、皆には秘密。

能力

航空ウィッチとしては射撃の才能が完璧に不在（当人いわく「ほんのちょーっとばかり下手」）で、的にまともに当てられないほど。なお、料理は「射撃の次くらいに」苦手。

＜ルミナスウィッチーズ＞内では、オーディションで志望動機を書いた際の文才を見込まれてボーカルのほかに作詞を担当する。飛行日誌のポエムが活きたか

経歴

ブリタニアに駐留するオラーシャ陸軍第198戦闘機連隊に所属していたが、射撃の苦手さのためウィッチの道を諦め、スオムスに疎開している家族のもとに赴く直前に音楽隊の募集を発見。憧れのアイラ・ペイヴィッキ・リンナマーのいる部隊ということで一念発起して募集に応じ、結成された＜ルミナスウィッチーズ＞の一員となる。

＜ルミナスウィッチーズ＞では作詞を任せられ、「歌を歌おう」や「星と共に」といった公演用の曲を作詞している。ワールドツアーを終える頃にはしっかりファンも獲得しており、かつて「アイラ様」と叫んでいた自身が今度は「ミラーシャ様」と黄色い声援を浴びる側となった。

交友関係

かつての辛い訓練期間中、ラジオで偶然聴いたアイラ・ペイヴィッキ・リンナマーの曲「あの日々を忘れない」に救われたことがきっかけでアイラを崇拝し、「アイラ様」と呼び慕うようになった。しかし同じ部隊員としては、けして盲目的に付き従っているわけではなく真っ向から異論を唱えるような強さもある。アイラへの思慕の情は＜ルミナスウィッチーズ＞結成後も変わらないが、アイラに認められたいと思うようになり、やがてはアイラを越えてみせるという想いへと昇華した。