ルビウス・ハグリッドとは、ハリー・ポッター・シリーズの登場キャラクターの1人である。英語の綴りは「Rubeus Hagrid」。
概要
ホグワーツ魔法魔術学校の森番で、後に魔法生物飼育学の教師も務めることになる。誕生日は12月6日。
優しい好人物であるが、魔法生物が大好きで、時に法を犯してまで危険な魔法生物を飼育する、ある意味困った人物でもある。
父親は普通の魔法使いであるが、母親が巨人族であるため(どうやって子供を作ったのであろうか)、半巨人であり、迫害を受けることも。なお母親と別の巨人との間に生まれた異父弟のグロウプもいる。
ホグワーツ時代は(寮は違うが)トム・リドルの下級生であり、危険な巨大蜘蛛のアラゴグを飼育していたことをいいことに、秘密の部屋を開けて女子生徒を死なせた罪を着せられて退学処分となる。しかしダンブルドアの計らいで森番としてホグワーツにとどまることになり、今に至る。なお、退学処分時に杖は使えないこととされたが、折られた杖をこっそり傘の中に所持している。
巨人の血を引いているため、少々の呪文は余裕で跳ね返し、怪力で活躍することも。
また、ハリーと初めて知り合った魔法界の人物でもあり、全編通してハリーの良き友となることになる。
外見
前述のように半巨人であるため、普通の人間に比べて非常に巨大で、背丈は2倍、横幅は5倍もある。髪とひげは黒く長くもじゃもじゃとしている。
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- ハーマイオニー・グレンジャー
- 名前を呼んではいけないあの人
- ドラコ・マルフォイ
- ロン・ウィーズリー
- リリー・ポッター
- セブルス・スネイプ
- ジェームズ・ポッター
- ジニー・ウィーズリー
- ルーナ・ラブグッド
- シリウス・ブラック
- リーマス・ルーピン
- パンジー・パーキンソン
- アルバス・ダンブルドア
- バーテミウス・クラウチ・ジュニア
- ネビル・ロングボトム
- ゲラート・グリンデルバルド
- ミネルバ・マクゴナガル
- ハリー・ポッター(人物)
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