ハリー・ポッターの登場人物一覧とは、ハリー・ポッターシリーズに登場する人物の一覧である。
個別記事のある人物は太字で記載。
主人公
- ハリー・ポッター - 黒髪メガネの主人公。最悪の悪の魔法使いの攻撃から唯一生還した男の子。
- ロン・ウィーズリー - 赤毛でのっぽのハリーの親友。三枚目キャラ。
- ハーマイオニー・グレンジャー - 成績優秀なマグル(非魔法族)出身の女の子。三人の参謀役。
ホグワーツ魔法学校
生徒
グリフィンドール寮 - 勇猛果敢なものが集う寮
- ネビル・ロングボトム - 失敗ばかりのぽっちゃりした男の子。が、物語が進むにつれ重い過去や意外な事実が…
- ディーン・トーマス - マグルの母と継父に育てられた黒人の少年。サッカーが好き。
- シェーマス・フィネガン - よく呪文を失敗して爆発させるのが得意。一時期ハリーと対峙するが、すぐに仲直りする。
- ラベンダー・ブラウン - ハーマイオニーのルームメイト。占い学が好き。一時期ロンと交際する。
- パーバティ・パチル - ハーマイオニーのルームメイト。ラベンダー同様占い学が好き。双子の妹パドマがいる。
- リー・ジョーダン - ハリーの二学年上。フレッドとジョージの悪戯仲間。
- アンジェリーナ・ジョンソン - ハリーの二学年上。黒人。ハリー五学年時のクィディッチのキャプテン。
- アリシア・スピネット - ハリーの二学年上で、クィディッチチームのメンバー。
- ケイティ・ベル - ハリーの一学年上で、クィディッチチームのメンバー。
- コリン・クリービー - ハリーの一学年下のマグル出身の少年で、ハリーを信奉して写真を撮りたがっている。
- デニス・クリービー - コリンの二歳年下の弟。
ハッフルパフ寮 - 心優しく勤勉でまっすぐな者が集う寮
- セドリック・ディゴリー - 監督生にしてクィディッチチームキャプテンにして温和・ハンサムな完璧超人。
- アーニー・マクミラン - ハリーの学年の監督生。当初はハリーを疑っていたが、後に他寮の友人となる。
- ジャスティン・フィンチ-フレッチリー - マグル出身で、イートン校の入学を断ってホグワーツに入学。
- ハンナ・アボット - ハリーの学年の監督生。
- スーザン・ボーンズ - 魔法法執行部長アメリア・ボーンズの姪。
- ザカリアス・スミス - 性格が悪く、ハリーと仲が悪い。クィディッチの選手。
レイブンクロー寮 - 機知と叡智に優れた者が集う寮
- ルーナ・ラブグッド - 少し変な女の子。マイペースだが優秀であり、DAの中核的存在として活躍。
- チョウ・チャン - ハリーの初恋の相手。
- アンソニー・ゴールドスタイン - ハリーの学年の監督生。
- テリー・ブート - ハーマイオニーの頭脳に感嘆し、レイブンクローに来なかったのを不思議がった。
- マイケル・コーナー - ジニーやチョウ・チャンと交際した少年。
- パドマ・パチル - ハリーの学年の監督生。パーバティとは双子。
スリザリン寮 - 狡猾なものが集う寮
- ドラコ・マルフォイ - いいとこのボンボン、ハリーのライバル。だがやることがどうにも小物臭い。2chでは妙に人気。
- ビンセント・グラッブ - ドラコの腰巾着。ゴイルとキャラが被ってるため、どっちがどっちかわからない。
- グレゴリー・ゴイル - ドラコの腰巾着。せめて格好だけでもグラッブと差別化して欲しかった。
- パンジー・パーキンソン - ハーマイオニーとは犬猿の仲。ドラコに気がある。なぜか個別記事がある。
- ブレーズ・ザビニ - 背の高い黒人の少年。美人の母親を持つ。
- セオドール・ノット - ドラコと対等な立場の同級生。セストラルが見え、父親は死喰い人。
- ミリセント・ブルストロード - 大柄で猫を飼っている少女。
教師・職員
- アルバス・ダンブルドア - 校長。20世紀で最も優秀な魔法使いとされる。
- ミネルバ・マクゴナガル - 副校長。変身学の教授を務める魔女であり、グリフィンドール寮の寮監。
- セブルス・スネイプ - 魔法薬学の教授でスリザリン寮の寮監。ハリーを憎んでいるが…
- ルビウス・ハグリッド - 魔法の森の門番を務めるヒゲモジャの大男。三人組の良き相談相手。
- フィリウス・フリットウィック - 呪文学を担任するレイブンクロー寮の寮監。分かりやすい授業で生徒に人気。
- ポモーナ・スプラウト - ハッフルパフ寮の寮監で、薬草学を教える魔女。実地派。
- カスバート・ビンズ - 魔法史を教える、ホグワーツ唯一のゴーストの教授。授業の退屈さに定評がある。
- ホラス・スラグホーン - 魔法薬学の教授(第6巻~)。お気に入りの生徒を集めた「スラグ・クラブ」を作る。
- シビル・トレローニー - 占い学の教授。普段はいい加減な占いしかしないが…
- マダム・ポンフリー - 校医。色々無茶をやらかすハリーたちはさんざんお世話になっている。
- アーガス・フィルチ - 管理人。生徒に罰を与えることが生きがいで、生徒からはひどく嫌われている。
- マダム・ピンス - 司書。図書館の本を大事にしており、粗末に扱う者に攻撃する呪いを本にかけている。
- クィリナス・クィレル - 1年生時の防衛術の教授。過去に何かあったのか臆病で、頭にターバンをしている。
- ギルデロイ・ロックハート - 2年生時の防衛術の教授。目立ちたがり屋で、数多く著作を持つ有名人。
他の魔法学校
ウィーズリー家
- アーサー・ウィーズリー - 一家の父親。少し頼りないがやるときはやる。魔法省の役人でマグル大好き。
- モリー・ウィーズリー - 一家の母親。肝っ玉母ちゃん。アーサーとはラブラブ。
- ビル・ウィーズリー - 長男。主席でホグワーツを卒業かつグリンゴッツ魔法銀行勤務のエリート。
- チャーリー・ウィーズリー - 次男。ドラゴン研究者。本編ではビルともども影が薄い
- パーシー・ウィーズリー - 三男。成績優秀で、ハリー入学当時の監督生。野心家。
- フレッド&ジョージ・ウィーズリー - 四男・五男。双子で見分けがつかない。天才的なイタズラ才能を持つ。
- ジニー・ウィーズリー - 長女で末っ子。引っ込み思案なおとなしい子だったが…
ダーズリー家
- バーノン・ダーズリー - 一家の父親。穴あけドリルの製造会社社長。「まともじゃないこと」が大嫌い。
- ペチュニア・ダーズリー - ハリーの伯母。孤児になったハリーを引き取るも、冷遇して育てる。息子は溺愛している。
- ダドリー・ダーズリー - バーノンとペチュニアの息子。甘やかされて育ったのでわがまま、DQN系デブ。
- マージョリー・ダーズリー - バーノンの姉。田舎でブルドッグのブリーダーをしている。非常におぞましい性格。
不死鳥の騎士団
- ジェームズ・ポッター - ハリーの父親。故人。学生時代はなかなかのトラブルメーカー。
- リリー・ポッター - ハリーの母親。故人。少女漫画も真っ青なヒロイン属性持ち。
- シリウス・ブラック - ジェームズの親友だったが、犯罪者として追われる身。ハリーの名付け親。
- リーマス・ルーピン - 元ホグワーツの教授。ハリーに多大な影響を与えた。
- ニンファドーラ・トンクス - 闇祓い。外見を変える「七変化」の能力を持つ。
- アラスター・ムーディ - ダンブルドアの知り合いで、元闇祓い。とても用心深い。
- キングズリー・シャックルボルト - 黒人の闇祓い。様々な任務をソツなくこなす有能な人間。
- アバーフォース・ダンブルドア - アルバス・ダンブルドアの弟。かつて山羊に不適切な呪文をかけて起訴された。
魔法省
- コーネリウス・ファッジ - 魔法省大臣(~第5巻)。ヴォルデモートの復活を認めず、ハリーやダンブルドアと対立。
- ルーファス・スクリムジョール - 闇払い局の局長をしていたが、ファッジ失脚後に魔法省大臣となる。
- ドローレス・アンブリッジ - 5巻でホグワーツに派遣される。ピンク色が好みで少女趣味、非常に横暴な人物。
- パイアス・シックネス - 7巻でヴォルデモートに「服従」されられ、傀儡政権を運営していた魔法大臣。
- エイモス・ディゴリー - セドリックの父親で魔法生物規制管理部所属。後の「呪いの子」では老いや孤独からか、セドリックを失った事についてハリーを非難するようになる。
- バーテミウス・クラウチ・シニア - 国際魔法協力部の部長。200ヶ国語を話すことができる。
- アメリア・ボーンズ - 魔法法執行部長で、公平な魔女。
闇の魔法使い
- ヴォルデモート卿 - 名前を言ってはいけないあの人。かつて魔法界を恐怖のどん底に陥れた闇の帝王。ラスボス。
- ピーター・ペティグリュー - ジェームズの友人にして、彼を死に追いやった張本人。実は第一巻から登場してる。
- ルシウス・マルフォイ - ドラコの父親。お金持ちで、絵に描いたような悪い大人。
- バーテミウス・クラウチ・ジュニア - たぶん死喰い人としては一番描写が多い人。ヴォルデモート復活に貢献。
- ベラトリックス・レストレンジ - シリウスの従姉。ヴォルデモートを敬愛する死喰い人。
- アントニン・ドロホフ - プルウェット兄弟を虐殺した主犯。
- フェンリール・グレイバック - 現存する最も残酷な人狼で、ルーピンを噛んだ張本人。
- イゴール・カルカロフ - ダームストラング専門学校の校長。ヴォルデモート復活時に逃亡。
- アミカス・カロー - 7巻時の防衛術の教授で、闇の魔術を教えていた。アレクトの兄。
- アレクト・カロー - 7巻時のマグル学の教授で、マグル蔑視の授業をしていた。アミカスの妹。
- ゲラート・グリンデルバルド - 1945年にダンブルドアに倒された闇の魔法使い。実は意外な過去が…
その他
- ドビー - マルフォイ家の屋敷しもべ妖精。後に開放され、大活躍する。
- クリーチャー - ブラック家の屋敷しもべ妖精。純血主義に染まってハリーたちを嫌っていたが…
- ファング - ハグリッドが飼っている犬。デカイが人懐っこく臆病。
ファンタスティック・ビーストシリーズの登場人物
- ニュート・スキャマンダー - 魔法生物学者で、「幻の動物とその生息地」の著者。シリーズの主人公。
- ポーペンティナ・ゴールドスタイン - アメリカ合衆国魔法議会勤務の魔女。クリーデンスを気にかけている。
- クイニー・ゴールドスタイン - ポーペンティナの妹。人の心を読むことができてしまう能力の持ち主。
- ジェイコブ・コワルスキー - パン屋を開くのが夢の非魔法族(ノー・マジ)のお兄さん。缶詰工場勤務。
- クリーデンス・ベアボーン - 魔女狩り活動を行うメアリー・ルーの養子で、虐待を受けている。
- リタ・レストレンジ - ニュートの学生時代の親友。
- テセウス・スキャマンダー - ニュートの兄。闇祓いで戦争の英雄。
後の世代(ネタバレ)
- アルバス・セブルス・ポッター - ハリーとジニーの息子(次男)。父や兄と違うスリザリンに組み分けされてしまうことを恐れていた。続編の舞台「呪いの子」では主人公。
- スコーピウス・ヒュペリオン・マルフォイ - ドラコの息子。「呪いの子」ではアルバスと親友になる。
- ジェームズ・シリウス・ポッター - アルバスの兄。名前の持ち主に似てイタズラ好き。
- リリー・ルーナ・ポッター - ジェームズとアルバスの妹。
- ローズ・ウィーズリー - ロンとハーマイオニーの娘。性格は父に、頭脳は母に似る。
- ヒューゴ・ウィーズリー - ローズの弟。
- テディ・ルーピン - リーマスとトンクスの遺児。祖母の元で育つが、ハリー達の家にも頻繁に会いに来る。
- ビクトワール・ウィーズリー - ビルとフラー・デラクールの娘(恐らく容姿端麗)。テディと付き合っている。
- デルフィーニ・ディゴリー - 「呪いの子」より。通称デルフィー。セドリックの親戚とされ、聖オズワルド魔法老人ホームで年老いたエイモスの介護をしていた。同作のキーパーソン。
関連項目
- ハリー・ポッター
- ハリー・ポッターと呪いの子(19年後が舞台:ハリーの子世代 第8作目)
- ファンタスティック・ビースト(ハリー本編内に登場する教科書「幻の動物とその生息地」のスピンオフ作品)
- 一覧の一覧
親記事
子記事
- ハーマイオニー・グレンジャー
- 名前を呼んではいけないあの人
- ドラコ・マルフォイ
- ロン・ウィーズリー
- リリー・ポッター
- セブルス・スネイプ
- ジェームズ・ポッター
- ジニー・ウィーズリー
- ルーナ・ラブグッド
- シリウス・ブラック
- リーマス・ルーピン
- パンジー・パーキンソン
- アルバス・ダンブルドア
- バーテミウス・クラウチ・ジュニア
- ネビル・ロングボトム
- ゲラート・グリンデルバルド
- ミネルバ・マクゴナガル
- ルビウス・ハグリッド
- ハリー・ポッター(人物)
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